助成制度名 |
高木仁三郎市民科学基金
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実施団体 |
認定NPO法人 高木仁三郎市民科学基金
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関連URL |
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お問い合わせ先 |
E-mail: info@takagifund.org
URL: http://www.takagifund.org 〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15 新井ビル3階 TEL/FAX: 03-3358-7064 |
募集ステータス |
募集終了
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募集時期 |
2018年11月1日~2018年12月10日
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対象分野 |
科学技術
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対象事業 |
調査・研究
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内容/対象 |
◎高木仁三郎市民科学基金の目的
高木基金の目的は、現代科学がもたらす問題や脅威に対して、専門的考察に裏付けられた批判を行える「市民科学者」を育成・支援することです。 未来を切り拓く科学は、政府や産業界の出資と管理のもとで進められる科学者の職業的営みからではなく、真の公共性、公益性を体現した市民の自発的活動の中からこそ生まれてくるはずだという期待を込めて、高木基金では、NPO・NGOや市民グループで活動しながら「市民科学者」をめざす人を積極的に応援したいと考えます。 対象となる調査研究 ・市民科学の視点に立った調査研究活動を助成します。調査研究の分野は特に限定しません。 ・調査研究のテーマは、どのような問題について、どのような手法で、何を明らかにしようとするのかがはっきりわかるように設定してください。 ・応募される個人やグループの活動全般への支援を求めるようなものは助成の対象としません。 ・同種のテーマでの応募は連続 3 回までとします。過去に高木基金から助成を受けた調査研究を複数年にわたって実施するかたちでの応募の場合は、そのことを明記してください。 ・キャンペーン活動、映像等による記録、情報発信等を主とした活動も、過去には助成の対象としていましたが、この募集では、具体的な調査研究活動を優先します。 ・助成金を充当する支出は、調査研究の実施およびその成果の発表、政策提言などに要する諸費用とします。人件費やグループの運営経費に助成金を充当することも可能ですが、資金使途および金額の妥当性も含めて審査します。 |
応募制限 |
その他
・資格・年令、法人格等の制限はありません。一般の市民や市民グループも対象となります。 ・大学や研究機関などに所属し、科学研究費などの獲得が可能な方からの応募も受け付けますが、選考に際しては、そのような研究費の獲得が難しい立場の方からの応募を優先します。 ・「初めて応募する方、および過去に一回、高木基金の助成を受けたことのある方」からの応募を「新規・一般応募」とし、「過去に高木基金の助成を二回以上受けた方」からの応募は「継続応募」として、1 件あたりの助成金額および助成予算を区別して選考を行います。 |
応募方法 |
・高木基金のウェブサイトから助成申込書をダウンロードし、必要事項を入力の上、出力した書面を郵送して下さい。同時に入力済みの助成申込書を電子メールで高木基金事務局へ送信して下さい(書面の申込書を正本とし、電子メールのみの申込みは認めません)
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選考方法 |
選考委員会で書類選考
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決定時期 |
・ 2019 年 2 月中旬頃までに応募者全員に通知します。
・書類選考通過者には、原則として、2019 年 3 月中旬頃に都内で実施する公開プレゼンテーションに参加し、自らの調査研究計画を発表していただきます。 ・公開プレゼンテーションでの発表・質疑応答等を踏まえ、高木基金の理事会で助成先の最終決 定を行い、2019 年 3 月下旬までに助成先を発表します。 |
助成金額 |
助成金総額:
9,000,000円
1件あたりの上限額: 1,000,000円 |
昨年度実績 |
応募件数:0件 / うち継続 - 件
助成件数:26件 / うち継続 - 件 助成金総額:15,870,000円 / うち継続 - 円 |
備考 |
・この助成制度は団体のホームページを参照して、CANPAN運営事務局で入力しているものです。
・詳細は関連URLのリンクより当該団体のホームページにてご確認ください。 ・昨年度実績の応募件数は、HPに記載がないため暫定的に「0」と記載しております。助成件数は、国内調査研究助成(一般応募・継続応募、助成期間2015年1月~2019年12月)、アジア枠調査研究助成の合計を記載しております。 |