高齢者

平成元年に軽費老人ホームを開所し、自立した利用者が対象であったが後に高齢化が進み、要介護の認定を受ける利用者が出てきた。そんな利用者のこの先の生活の場を確保するため、平成１５年６月に特別養護老人ホームを開所した。平成１８年には１０床増床を行った。また、平成２４年には居宅サービスの一環としてデイサービスを開所しました。さらに平成27年3月には地域密着型特別養護老人ホームうねめの里はるひめ（ユニット型29床、併設ショートステイ10床）を開設し、特養入居待機者の減少と地域への各種福祉サービスの充実のために活動しています。平成30年11月にはそれまでの従来型個室をユニット型個室への改修工事が完成し、入居者様のプライバシー確保にも取り組んできました。

法人が経営する各事業所
1.軽費老人ホーム采女の里やすらぎ（軽費老人ホームA型）
2.特別養護老人ホームうねめの里（介護老人福祉施設）
3.短期入所生活介護事業所うねめの里（短期入所生活介護）
4.うねめの里介護保険センター（居宅介護支援）
5.うねめの里デイサービスえみふる（地域密着型通所介護・通所型サービス）
6.地域密着型特別養護老人ホームうねめの里はるひめ（地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護）
7.うねめの里はるひめショートステイ（短期入所生活介護）

入居者様へのサービスの質の向上を第一とし、ここで共に過ごす職員にとっても働きやすい職場でなければならないと考え、前年度より新たな取り組みとして「ユースエール認定企業」の認定を受けるべく働き方の見直し、改善等を行い、令和元年6月20日付で認定をいただくことができました。福島県内における社会福祉法人でユースエール認定企業は、当法人を含めて３法人（令和元年8月末現在）のみとなっています。今後も継続して認定を受けて、さらなる働きやすい職場作りに取り組んでまいります。

・第三者評価の受審結果・・ワムネットにて公表済 https://www.wam.go.jp/wamappl/oc02/003hyoka/hyokekka2.nsf/aResult?OpenAgent&P=1

・苦情・相談の体制等・・・法人内各事業所に苦情解決責任者、苦情受付担当者、第三者委員を
　　　　　　　　　　　　　設置する。業務内容は①利用者等への周知・・苦情解決委員の氏名、
　　　　　　　　　　　　　連絡先を示して苦情解決の仕組みについて周知する。②苦情の申し
　　　　　　　　　　　　　出及び受付・・随時苦情を受け付け、必要な手続きを行う。③申し
　　　　　　　　　　　　　出内容の報告確認・・受け付けた苦情を関係者及び第三者に報告し、
　　　　　　　　　　　　　内容を把握して必要な助言を行う。④苦情解決に向けた話合い・・
　　　　　　　　　　　　　苦情申出の内容を解決するための話し合いを行い、その内容を記録
　　　　　　　　　　　　　して当事者間及び第三者委員で確認する。⑤苦情対応の記録、結果
　　　　　　　　　　　　　の報告・・苦情受付から解決、改善までの経緯と結果を書面に残し
　　　　　　　　　　　　　第三者委員に報告して必要な助言を受ける。⑥苦情解決結果・・
　　　　　　　　　　　　　苦情解決に向けての取組実績を施設内の掲示等によって公表し、第
　　　　　　　　　　　　　三者委員への報告がなかったものについても概ね年に１回報告の機
　　　　　　　　　　　　　会（苦情報告会）を設けて報告する。⑦苦情解決の報告・・改善を
　　　　　　　　　　　　　約束した事項については解決から３ヶ月以内に苦情申出人および第
　　　　　　　　　　　　　三者委員へ結果を報告する。苦情解決責任者等の氏名及び連絡先は、
　　　　　　　　　　　　　各事業所内の見やすい場所に提示する。
・直近の苦情報告会の実施状況・・令和元年5月25日実施済。

実績なし

無

なし

 

 

 

4380005002529

 

 

社会福祉法人会計基準

平成30年11月12日～15日郡山市指摘事項（定款、定款細則に一部不備あり）
規程の見直しを行い、郡山市に提出して承認をいただきました。