本法人のプロジェクトリーダーで理事の田村勇気は大手広告代理店に勤め、これまで映画やテレビ番組など、多くのエンタテインメント作品を企画・製作してきました。
その傍ら各種ボランティア活動に参加。大企業でしかエンタメのメインプレーヤーにはなりえない現在の状況を変えたいという思いから、2017年2月にソーシャルビジネスグランプリに出場し、ストリートアートで新たな社会貢献を目指す構想を発表。グランプリとなりました。
https://news.infoseek.co.jp/article/dreamnews_0000148057/

『エンタメのチカラで毎日をちょっとだけよくしたい』というテーマのもと、同じ志を持つ賛同者たちと、ワクワクする社会貢献活動をめざし、ストリートアートを超える新しいソーシャルパフォーマンスをプロデュース致します。

これまで日本でもいくつか試みが見られたストリートアートですが、街の歴史や空気、住民の意向に必ずしも寄り添っていなかった為、散発的な試みで終わることが多く、文化として根付いてきませんでした。
私たちは活動にあたり、ストリートアートという言葉を超越した、新しいソーシャルエンタテインメントを提案し、長く継続できる文化事業を目指してまいります。

アーティストの自己表現の場だけではない。市民と共生するクリエイティブ活動。
ブームを起こすのではなく、２２世紀まで、継続させます。
地域でのクリエイティブ活動を通じて、市民への文化貢献、クリエイターの発掘、
及び落書き、放置自転車や交通事故、ゴミ問題など、地域や自治体、企業や個人の持つ社会課題の解決を図ります。
具体的には商業地や企業不動産・自治体所有物へのクリエイティブ作品の企画制作・施工・発表を定期的に行います。

翌年以降は都内の複数エリアにて地域の課題や希望に応じたクリエイティブ作品を随時制作予定。
ワクワクしながらも地域の発展に貢献する、一石二鳥な作品群を目指します。

そして、来たるべき2020年の東京オリンピック・パラリンピック時には、東京中を愛情とユーモアあふれる作品で街を彩り、東京都民だけではなく、4000万人と言われる来日外国人観光客も歓迎いたします。

本団体の参加メンバーは、企業やジャンル、年齢や性別を異にする、実に様々な多様性と専門性を持つプロフェッショナルにより構成されています。

エンタメプロデューサー、クリエイティブディレクター、アートディレクター、メディアプランナー、国連職員、ウエブデザイナー、出版社編集者、弁護士、公認会計士、イベント施工事業者、ベンチャー企業経営者などがそのメンバーです。

プロジェクトに最も適したメンバーの組み合わせで、自らのスキルを発揮しながら、各プロジェクトを企画・運営する、プロボノ＆クリエイティブ集団です。
メンバーを固定化せず、プロジェクト毎に最強のパーティーを組成する、柔軟なスタイルが本団体の強みです。

東京都足立区の栄進広報株式会社様はこれまで数多くの東京都内壁の落書きの除去作業、ストリートアート支援を行って参りました。
栄進広報様と代表の田村は昨年より親交を深め、多くのアドバイスを頂いて参りました。
今後も実作業における様々なノウハウを共有し、より精度の高い制作過程をめざして参ります。

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