会員相互の親睦と福祉の増進をはかり、良好な地域社会づくりを目的とした自治会です。
火まつり交流館建設に合わせ自治会が保有する不動産を自治会名義で登記する為に2016年8月15日、守山市より地縁団体の認可を取得しました。
自治会の規模は2017年10月現在、住民基本台帳による町内世帯数は2,188戸、人口5,134名です。勝部自治会は元々民家はそれほどなく、1960年当時は大半が田畑だった地域で、一、二丁目は旧来の集落で三丁目は、田畑が開発され宅地化が進みました。四、五、六丁目は工場が多く、五、六丁目は近年宅地が進んで現在の町を形成しています。宅地化が進んだ要因として駅に近く京阪神への通勤、通学が便利であり、こども園、保育園、幼稚園、小学校などの教育機関があるので住むには良い環境が整っています。よって現在住者の半数が町外から越してきたという住民構成になっています。。

こういった町形成の特徴から、自治会では町内在住者の親睦を深める為に、子ども会、青年団、敬老会等の町内各種団体と連携し、夏まつり、盆踊り、防災訓練、文化祭等の行事を企画実行しています。また、安心安全なまちづくりを目指し、防犯パトロール隊、自主防災会を組織し、精力的に活動しています。
また、県の選択無形民俗文化財に指定された｢勝部神社の火まつり｣が一月の第二土曜日に開催されます。火まつりは中学生から35歳までの男子が参加し、締めこみ姿で大松明を神社に奉納し、奉火を行う壮大な火まつりです。

自治会長

こじま のぶひで