「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会(任意団体)

基礎情報

団体ID

1127966032

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会

団体名ふりがな

かみやどるしまむなかたおきのしまとかんれんいさんぐんほぞんかつようきょうぎかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群は、福岡県宗像市に所在する宗像大社沖津宮(沖ノ島、小屋島、御門柱、天狗岩)、中津宮、辺津宮、沖津宮遙拝所と、同県福津市に所在する新原・奴山古墳群の8つの構成資産からなる遺産として、平成29年7月に開催された第41回世界遺産委員会において世界遺産に登録された。
沖ノ島は玄海灘の中心に位置し、中国大陸や朝鮮半島への航海の目印となる島であったことから、人々は航海の安全と交流の成就を願い、祈りを捧げてきた。その祈りは、沖ノ島の沖津宮、大島の中津宮、九州本土の辺津宮の60kmにわたる広域の海を介した三宮からなる宗像大社となった。宗像三女神の田心姫神(タゴリヒメノカミ)は「霧」、湍津姫神(タギツヒメノカミ)は「潮流の速く渦巻く様子」を、市杵島姫神(イチキシマヒメノカミ)は「祭祀の場としての島の神」を意味し、沖ノ島周辺で航海安全を祈願した信仰その崇拝の根源となっていることがうかがえる。航海を得意とし、沖ノ島での祭祀を担った古代宗像氏の墓は、新原・奴山古墳群として海を見渡す台地上に残されている。現在も沖ノ島は禁忌により人の立ち入りが禁じられ、また、48km離れた大島から崇拝する「遥拝」が行われ、神宿る島を崇拝する伝統は今日まで続いている。このように本遺産群は、海という自然と人々のかかわりの中で生まれ、受け継がれてきたものである。

平成29年10月、本遺産群の構成資産の保存、緩衝地帯の保全、公開活用に関する意思決定及び調整を実施する機関として、県・宗像市・福津市及び宗像大社で構成する「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会を設立した。
当協議会の事業の一環として、本遺産群周辺の海はもとより、構成資産をつなぐ古代の海の範囲の環境を保全し、次世代に継承していくため、地元住民および国内外からの来訪者に広く理解を求め、それらを守り伝えていく活動に参加する機会をつくることとしている。

○「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会 委員
 会長 福岡県知事   小川 洋
 委員 福岡県教育長  城戸 秀明
    宗像市長    伊豆 美沙子
    宗像市教育長  高宮 史郎
    福津市長    原﨑 智仁
    福津市教育長  柴田 幸尚
    宗像大社宮司  葦津 敬之

代表者役職

会長

代表者氏名

小川 洋

代表者氏名ふりがな

おがわ ひろし

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

812-8577

都道府県

福岡県

市区町村

福岡市博多区

市区町村ふりがな

ふくおかしはかたく

詳細住所

東公園7-7

詳細住所ふりがな

ひがしこうえん

お問い合わせ用メールアドレス

sekaiisan@pref.fukuoka.lg.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

092-643-3162

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時45分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

092-643-3163

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

8時30分~17時45分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2017年10月24日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

福岡県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

24名

所轄官庁

福岡県

所轄官庁局課名

人づくり・県民生活部文化振興課世界遺産室
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

文化・芸術の振興

 

設立以来の主な活動実績

以下、平成29年10月に設立された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会の前身である「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議による活動実績を含む。

平成21年4月
 「宗像・沖ノ島と関連遺産群」世界遺産推進会議設立
 平成26年3月
 世界遺産一覧表への記載推薦書(素案)を文化庁に提出
 平成27年3月
 世界遺産一覧表への記載推薦書(素案)を文化庁へ提出
 平成27年7月
 文化審議会が「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群を推薦案件に選定
 平成28年1月
 世界遺産一覧表への記載推薦書をユネスコ世界遺産センターへ提出
 平成29年7月
 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産登録決定
 平成29年10月
 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会設立
 平成30年7月16日(海の日)
 世界遺産登録1周年記念イベントの開催

団体の目的
(定款に記載された目的)

当協議会は、ユネスコ世界遺産一覧表に記載されている「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群に関する、構成資産の保存、周辺環境の保全、公開活用を目的とする。
当協議会は、次に掲げる事務を所掌する。
 (1)構成資産の保存に関すること
 (2)周辺環境の保全に関すること
 (3)公開活用に関すること
(4)その他、前条の目的達成に必要な事業を行うこと

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

平成29年10月に設立された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会では以下の事業を実施している。
(1)遺産群の保存管理
 ・沖ノ島への原則上陸禁止に係る啓発及び盗掘等の防止のための防犯対策
 ・世界遺産に相応しい景観を保全するための計画策定や開発事業・資産の整備事業等の
適否の検討
 ・資産及び周辺の清掃等遺産群の保護において重要な役割を果たす地域住民のボラン
ティア活動への参加促進  など

(2)遺産群の公開活用
 ・遺産群の価値を広く一般に啓発するための解説パネル展等の開催
 ・渡島できない沖ノ島を含む遺産群全体の展示解説施設の検討、整備
 ・遺産群の価値を正しく伝えていくため未解明の価値を探求
 ・ウェブページ、パンフレット、ポスター、動画等の作成  など

現在特に力を入れていること

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会では、本遺産群の構成資産の保存、緩衝地帯の保全、公開活用のために事業を実施しているところであるが、当協議会の事業の一環として、本遺産群周辺の海はもとより、構成資産をつなぐ古代の海の範囲の環境を保全し、次世代に継承していくため、地元住民および国内外からの来訪者に広く理解を求め、それらを守り伝えていく活動に参加する機会をつくることとしている。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
24名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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