特定非営利活動法人光と風

基礎情報

団体ID

1134024411

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

光と風

団体名ふりがな

ひかりとかぜ

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

設立趣旨は次の通りである。 
旭市は東日本大震災において地震・津波による甚大な被害を受けた。市民まちづくり活動事業団体「光と風キャンペーン実行委員会」は旧飯岡町の観光資源の発掘とその情報発信が本来の目的であったが、「津波写真展で活動を再開したことは、我々の体験を後世へ語り継げとの天命だ」と感じて今日まで活動を続けてきている。
被災者の聞き取り調査から「語り継ぐ会」や「復興かわら版」が生まれた。震災の年に始めた防災教室ツアーの参加者は延べ数千人を下らない。3・11「いいおか津波を語り継ぐ集い」では「忘れじの時計」が自立し、「語り継ぐいいおか津波」は旭市の防災教育の副読本としての採択を受けた。さらに「復興観光まちづくりコンペ」の主催、お土産品の開発など、いずれも多くの善意で支えられてきた。今後の活動を持続していくために、光と風キャンペーン実行委員会を発展的に解散して、そのすべての財産を継承するものとして「特定非営利活動法人光と風」を設立させることを平成25年6月27日に決議した。
その目的は、被災者聞き取り調査記録集「語り継ぐいいおか津波」の考えのもと、旭市及び隣接地域の復興観光まちづくりの推進へ寄与することに置く。復興まちづくり並びに観光の復興と振興、地域安全に資する活動を行い、そのために東日本大震災のメモリアルとその教訓を活かした防災教育、旭市地域における円卓会議の運営その他の事業を、誠意を以て実施することをここに誓うものである。

代表者役職

理事長

代表者氏名

渡邉 義美

代表者氏名ふりがな

わたなべ よしみ

代表者兼職

株式会社海辺里 代表取締役社長

主たる事業所の所在地

郵便番号

289-2704

都道府県

千葉県

市区町村

旭市

市区町村ふりがな

あさひし

詳細住所

上永井1217  NPO光と風事務所

詳細住所ふりがな

かみながい いちにいちなな えぬぴーおー ひかりとかぜ じむしょ

お問い合わせ用メールアドレス

info@hikaritokaze.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0479-57-5777

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

0479-57-5769

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

0時00分~23時59分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2013年9月19日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2013年10月2日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

千葉県

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

8名

所轄官庁

内閣府

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

地域・まちづくり

 

文化・芸術の振興、地域安全、食・産業、漁業、林業

設立以来の主な活動実績

●設立の経緯
 旭市飯岡の刑部岬の眺望は観光資源として重要であると同時に、3.11津波が撮影された場所でもあります。多数の動画や映像がネットに残されています。この事実は「自然との共生」「利益相反」…重要です。
 復興丼とその売り上げからの寄付を原資として、自らできる範囲でのボランティアが我々の活動の原点です。一人ひとりは小さく弱くても、まとまれば出来ることがある筈。被災者だからこそ出来ることがあるはず。
 被災者への聞き取り調査をもとに「復興かわら版」編集、調査記録集「語り継ぐいいおか津波」発行、「津波防災教室」運営を展開・継続してきました。
 「復興観光まちづくり」のコンセプトで、「いいおか津波復興プロジェクト協議会」を設立し、トヨタ財団助成金で「まちづくりコンペ」を実施。千葉県補助事業「連携・協働による地域課題解決モデル事業」への採択が、「円卓会議」を学ぶ好機となり、その過程でNPO法人格を取得することができました。
 「まちづくり」にはヒトとカネが必要です。我々には「ないもの」です。無理すれば疲弊し、不測の軋轢が生じます。「まち」のイメージも「町・街・都市」等々、同床異夢。「みんな違っていい」を認めなければ「まち」にならない、には異論はありません。「あるもの?」は「復興への思い」。そこで「読み・書き・歌い・語り継ぐ」言葉の力によるまちづくりに到りました。
読み書き歌い語り継ぐプロジェクト(旭いいおか文芸賞「海へ」(H28~R2)の実施において,諸団体と・共同・協働した。

●代表者の略歴及び設立の経緯
 旭市 飯岡宿泊組合・組合長
 旭市まちづくり認定団体光と風キャンペーン実行委員会代表を歴任
 平成12年3月、現飯岡宿泊組合長で代表者である渡邊義美を中心に旭市刑部岬周辺の潜在する観光資源を発掘し、まちづくりへ架橋する活動を目的として活動して来た。この活動によって「日本の夕陽百選」・「日本の夜景百選」・「日本の朝日百選」の認定に寄与することが出来た。平成21年、旭市の市民まちづくり団体に認定・助成を受けた。平成23年3月11日、東日本大震災の津波被害を受け後世に伝える活動へ主軸を移した。4月には復興支援を目的に売上げの10%支援として復興どんぶりを始める。続いて、津波の写真展、聞き取り調査の開始、8月の親子防災教室の開催、語り継ぐ会の結成など被災者と共に復興を目指す活動を行なっている。 10月には復興かわら版の発行を始め、現在では毎月7000部を発行、被災者・市民に配布した。平成24年5月には記録集「語り継ぐいいおか津波」を発行、現在までに2000部を販売、今年末には1000部の増刷が決まった。こうした活動の成果によってトヨタ財団の地域社会プログラム助成・千葉県の連携・協働による地域課題解決モデル事業の補助・中央ろうきん助成プログラムの補助を申請、いずれも認められ4月から事業の実施に入った。この事業着手には6月から民間・行政が集まり、地域課題の解決に向けて「円卓会議」を開催した。任意の市民団体活動では限界を感じ,より効率的に責任をもって展開するために,光と風キャンペーン実行委員会を発展的に解散し,そのすべてを上記のNPO法人光と風へと継承することに至った。

団体の目的
(定款に記載された目的)

定款に記載した目的
 この法人は、旭市市民まちづくり活動団体「光と風キャンペーン実行委員会」が2011年3月11日東日本大震災において甚大な被害を受けた直後から被災者の聞き取り調査を始め、「防災教室」、「語り部」、「復興かわら版」新聞、調査記録集「語り継ぐいいおか津波」、市民主催「まちづくりコンペ」、「いいおか津波を語り継ぐ集い」など、「円卓会議」を新たな地縁として「特定非営利活動法人光と風」の誕生へ至るこれらの経緯を尊重し忘却することなく、旭市及び隣接地域における復興観光まちづくりの推進に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

(地域安全活動)
 (1) 東日本大震災のメモリアルとその教訓を活かした防災教育に関する事業
       ・3.11震災祈念イベント
       ・被災者聞き取り調査と「復興かわら版」編集発行
       ・防災教室(語り部)
       ・防災士活動の支援
(まちづくりの推進を図る活動)
  (2) 復興まちづくりに資する事業
       ・飯岡菓子研究会の支援
       ・飯岡土人形まちづくり隊の支援
       ・地域おこし協力隊へ協力
(観光の振興を図る活動)
  (3) 復興観光に資する事業
       ・あさひの芸術祭2023
       ・海と花の祭り
       ・紙芝居劇団「ふく」の活動支援
(まちづくりの推進を図る活動)
  (4) 旭市地域における円卓会議を運営する事業
       ・復興観光まちづくり円卓会議の事務局
(横断的な活動)
  (5) その他この法人の目的を達成するために必要な事業
        ・仮設住宅(防災教室の教材)の保存・活用
        ・東日本大震災祈念イベント開催
        ・廃校の利活用の検討
        ・GAP(Good Agricultural Practices)「農業生産工程管理」
        ・千葉県立東部図書館の活動(東日本大震災の地域活動の記録)に協力
        ・旭市文化協会の活動へ「海への会」を通じて協力

現在特に力を入れていること

 ●事業展開の基本方針
 『旭市地域防災計画』 において、「本市は、東日本大震災において、沿岸部を中心に未曾有の被害が発生したが、被災者の生活再建支援や被災地域の復興施策を積極的に推進し、着実に回復してきた」と総括している。その上で、「東日本大震災の教訓を生かし、旭市をより住みやすく安全なまちにする」と述べている。
 ところが、震災から10年を契機として、政府主催の3.11東日本大震災追悼式は2021年をもって終了しました。あわせて、千葉県も旭市も、11年目の2022年は、公の追悼式はない。
 たしかに、ハードの面では、市庁舎が新しくなり、まちづくりの成果があがっているように一見見える。しかし地域の少子高齢化・人口減(本年6月1日現在63、757人)は旭市の予測を3年早まっていり。
 ソフトの面では、『旭市国土強靭化計画』において「地域コミュニティの崩壊」を懸念している。それを防止するための方策として「被災経験を風化させない/地域の連帯感やコミュニティの醸成/有形無形の文化財を通じて郷土への愛着や誇りを育む郷土教育」などが指摘されている。震災後、記録と記憶から教訓を読み解き後世に伝えていく「復興観光まちづくり」を目指してきた本法人の使命はいまだに有意であると自負している。
 『第2期旭市総合戦略』では、「まちづくりに対する市民の意識・関心は高まり、東日本大震災を契機として、絆と助け合いの精神のもと、地域住民やNPO・ボランティア団体による地域貢献活動が活発」と分析した上で、「住み良い地域社会を築くため、各種イベントを通して、住民相互のふれあいを深め、自主的な活動を支援し、市民の参画と協働意識の醸成を図りながら、市民参加型まちづくりに取り組む必要」と明確に指摘している。
 残念ながら、本法人は、被災者・会員の高齢化に伴い活動力が減衰してきていることも事実である。まして、コロナ禍の影響は甚大で数年来ほぼ休眠状態である。これらの制約を受け、活動の整理・縮減を検討していたところ、地域のまちづくりを目指す若い人たちの個人やグループの活動が目立ち,世代のそばに寄り添い見守るべく、事業計画を立ている。

今後の活動の方向性・ビジョン

◆海辺を活かした復興観光まちづくり
 ・コンセプトは,海を楽しむ人たちが人間回帰である。人が人である事を、海を通して感じ、楽しみ、そしてこの場所で暮らしてみたい、生活してみたいと心から望むまちの実現を目指す。
 ・ブルーツーリズム/ヘルスツーリズム(たとえば,いいおか旭サーフタウン構想など)の導入
 ・エリアを屏風ヶ浦(通蓮洞・刑部岬)から九十九里海岸へ,歴史観光ルート(まち歩き案内の設置・防災力のある観光ボランティアガイド・ガイドブック)
 ・千葉県観光協会の御城印(千葉県の城跡)において,旭市では,網戸城 鏑木城 佐貫城 長部城 見広城がとりあげられているが,マニアックな予備知識を前提する説明文であり,いわゆる「やさしい日本」の観点で再編集が要する。郷土史母語を日本語ではない人,
◆円卓会議(平成24年度から実施)の継続
 ・地域の課題発見・問題解決にとって有効な手段である。
◆いいおか津波を後世に伝える活動(対象を東日本大震災だけに限定せず,広く災禍とする)
 ・2019年度から自然災害伝承碑が、国土地理院のウェブ地図「地理院地図」や2万5千分1地形図に掲載しているが,旭市では7基である。本NPO活動を通じて,未掲載の伝承や教訓の記録を発見してきている。情報の整理と追加を考えている。
 具体的には,以下の通りである。
(1) 東日本大震災のメモリアルとその教訓を活かした防災教育に関する事業
①「復興かわら版」の発行
 後世へ語り継ぐ灯を絶やさない活動として年2回以上発行を目指す。
②「防災教室」の運営
 語り部の育成や防災教室の在り方をついて、再検討しながら維持したい。                            
(2) 復興まちづくりに資する事業、復興観光に資する事業
① 土産品の開発・販売を中心として来た事業
 「ドガミシモ飯岡土人形まちづくり隊」の趣旨のもと、活動を地域の事情に合わせリニュアル
② 防災教室に寄与するツーリズムを担う紙芝居の活動
 紙芝居劇団「ふく」として、防災教育のほかに、地域の歴史・文化と関連するオリジナル紙芝居の上演をする。演出シナリオを取りまとめ、後世へ継承していくための準備に取り組む。
③ 文化・芸術でまちおこしを進めていく若いものや団体・グループとの協働
(3) 旭市地域における円卓会議を運営する事業
 最も有効な課題解決の手段(場)となります。関心が薄れつつある東日本大震災後において、新型コロナ禍や少子高齢化、人口減少、若い人や文化・芸術でまちおこしを目指す人たちとともに様々な地域課題の解決に向けて円卓会議「復興と観光でまちを元気にする集い」を開催する。
(4) その他、この法人の目的を達成するために必要な事業
① 仮設住宅
 防災教室の教材・防災資料として活用してきたが、建物の経年劣化が進行、今後の保存・利活用を検討して行く。
② 高橋順子を囲む会・旭いいおか文芸賞「海へ」
 平成28年文芸賞創設から5年に渡り開催して解散した。今後は、旭文化協会の加盟団体「海への会」として活動を継続し、旭市が新生する「ふるさと文芸賞」へ協力する
③ 他団体との交流
 千葉県生涯大学東総学園の講座(ボランティア活動)の特別講師を担当を継続
 千葉県立東部図書館における東日本大震災における復旧・復興に関する資料収集に協力する

定期刊行物

「復興かわら版」(地域コミュニティー情報紙:広告なしのフリーペーパー)
 特長:A4サイス・縦・両面・カラー・縦書き・段組み(記事:渡邉昌子)・写真を掲載せず,手書きイラスト(画:南隆一),地域情報,多くの読者から歓迎されてきた。
 2011年10月から「復興かわら版」の発行を「仮設住宅の入居者」から始め、最盛期は毎月7000部を発行し、被災者・市民に配布してきた。平成24年5月には,復興かわら版の記事をもとにして,記録集「語り継ぐいいおか津波」を発行した。また,2010年3・11,刑部岬展望館2Fにて,既刊「復興かわら版」をすべて展示した。
 現在は不定期で発行してきた。後世へ語り継ぐ灯を絶やさない活動として,年2回以上の発行を目指している。なお,旭市飯岡地区は全戸配布しているほか,旭地区・干潟地区・海上地区は町内会(区長会)を通じて回覧している。配布と回覧に当たっては,旭市役所市民課の全面的な協力を得ている。

団体の備考

 本法人は、東日本大震災における被災者聞き取り調査記録集「語り継ぐいいおか津波」の考えのもと、旭市及び隣接地域の復興観光まちづくりに寄与することを目的に活動を進めて来ました。
 令和2年から続く新型コロナウイルス感染症は緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の発令など三密を避ける活動の中で当法人の協働・連携・地縁による活動を止む無く休眠状態が続いています。
 令和4年は震災から10年目の節目を迎え刑部岬展望館おいて「3.11東日本大震災10周年祈念の集い」を縮小して開催しました。
 平成28年に創設した「旭いいおか文芸賞」は会員の高齢化と資金難で活動を休眠していましたが、令和4年6月一定の役割を果たし得たと判断し「高橋順子を囲む会」及び「文芸賞『海へ』実行委員会」は解散しました。
 「復興かわら版」はいったん中止していましたが震災後のまちづくり、語り継ごう震災の記憶と記録を中心に64号、65号を発行しました。
 また、震災以降、進行する地域の人口減少、被災者及び本法人会員の高齢化に歯止めは効かず、主要な活動の縮小に加えて、新型コロナウイルスの終息が見えない事態に本法人の活動の方向性が問われていることを自認している。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

① 旭市:市民まちづくり支援事業(H23~29)
 * 平成23年度 旭市市民まちづくり支援事業 補助金 300,000円
② トヨタ財団:地域社会プログラム(H23)
 *トヨタ財団2011年度地域社会プログラム 震災対応「特定課題」助成 2,500,000円
③ 中央労働金庫:助成プログラム(H24・25)
 *2012年中央ろうきん助成 プログラム 助成金300,000円
④ 千葉県連携・協働による地域課題解決モデル事業(H24)
 * 平成24年度千葉県連携・協働による地域課題解決モデル事業 補助金 2,840,000円
⑤ 千葉県地域コミュニティ活性化支援事業(H25・26)
⑦ 損保ジャパンちきゅう倶楽部社会貢献ファンド(H25)
⑧ 国際花と緑の博覧会記念協会助成事業(H26)
⑥ セブンイレブン記念財団:公募助成(H26・27)
⑨ 国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金助成活動(H27・28・29)
⑩ 旭市:市民まちづくり支援事業(H28~R2)
⑪ (公財)千葉県文化協会:千葉県舞台芸術企画募集 採択(H30)
⑫ ちばのWA地域づくり基金「ちば台風15号災害支援基金」助成(R1)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

① 日本防災士会
   いいおか旭文芸賞「海へ」において、市民賞(日本防災士会賞)を授与 
② 旭市文化協会
   いいおか旭文芸賞「海へ」において、審査委員を推薦 旭市文化協会賞を授与
   文芸部編集する「あさひ文学」へ寄稿
③ 千葉県生涯大学校(東総学園)
   復興かわら版の配布
   特別講師担当(NPO活動の実践例を紹介)
④ 千葉科学大学で開催された教員免許状更新講習(H24~H30)
 特別講師(地域発:防災教育のかたち:防災教室の実践例)
 *実践例[講師:船倉武夫(危機管理学部教授)・信太 義晴(一級建築士)、平成24年8月8日9日]へ、「語り部」ならびに復興観光の観点から協力した。両日の概要は次のとおり。
(1日目)午前:地域防災の観点で、バスを利用して旭市飯岡地区へバスで行き、実際の被災地を歩く。午後:「語り部」を特別ゲストとして招き、話を聞く時間も持つ。」
(2日目)午前:防災教育ボランティアによる実際の授業へ自らが子どもになった気持ちで参加していただく。引き続き、その授業で用いる防災教材「稲むらの火」に関連する銚子市内にある史跡見学をバスで行う。午後:幼児を対象とした防災人形劇を紹介する。
⑤ 千葉県立匝瑳高校同窓会・飯匝会  
  いいおか旭文芸賞「海へ」において、同会賞を授与
⑥ リフレの会(匝瑳市)
  いいおか旭文芸賞「海へ」の運営並びに広報活動
⑦ 銚子市国際交流協会/銚子日本語教育の会(銚子市)
  いいおか旭文芸賞「海へ」において、留学生の日本語スピーチとのコラボを実践 
⑧ 日本オーラル・ヒストリー学会(2018~2021)
  ニュースレター原稿 JOHAオーラルヒストリー複合ワークショップ報告学会誌17号に報告
⑨ 東京都葛飾区立郷土と天文の博物館 
 *特別展「東京低地災害史」平成24年10月7日~11月25日)に協力。元禄津波の未公開記録(玉崎神社所有)を再発見し、旭市飯岡コーナーを設けて公開展示。10月27日・11月24日、「語り部」がいいおか津波を語るコーナーを担当。

企業・団体との協働・共同研究の実績

① 千葉テレビ放送
  NHKテレビ(成田・千葉)
  BayFM(千葉のラジオ局)
  *特別番組やニュース等で活動を紹介  
② 読売新聞社千葉支局 
  朝日新聞千葉総局
  毎日新聞社千葉支局 
  産経新聞社千葉総局
  千葉日報社
  東京新聞千葉支局 
  神奈川新聞社 
 *取材に協力、新聞記事等に多数掲載 
③ 大衆日報社(銚子市) 
④ ヤマサ醤油(株)
 *いいおか旭文芸賞「海へ」において、市民賞(ヤマサ稲むら賞)を授与
 *ボランティア活動へ協賛  
⑤ 生活協同組合コープみらい
  旭地区赤十字防災ボランティア
 *地域活動をコラボした。 
⑥ 旭市赤十字奉仕団
 *いいおか旭文芸賞「海へ」において、旭市赤十字奉仕団賞を授与 
⑦ パルシステム東京
 *職員研修に協力 防災教育を「語り部」がコアとなって、現地見学から防災教室まで担う

行政との協働(委託事業など)の実績

① 旭市
 *「復興かわら版」の町内会(区長会)を通じた回覧や配布に協力
 *復興観光まちづくりコンペ(H24 トヨタ財団)審査委員会(委員長:千葉大・北原教授)、企画政策課・商工観光課・市民生活課から各1名が委員
 *円卓会議を、平成24年6月から、飯岡健康福祉センター会議室(東日本大震災時の災害ボランティアセンター,隣接地が仮設住宅となり,その跡地は津波被災の飯岡中が移転,復興住宅が建設)にて開催(いいおか復興観光まちづくり円卓会議)。実効的には地域で唯一。
② 旭市教育委員会
 *いいおか旭文芸賞「海へ」において、審査委員を担当、旭市立学校への広報活動
 *記録集「語り継ぐいいおか津波」が旭市公立学校の防災教育教材として採択(平成25年1月25日)
③ 千葉県立東部図書館
 *いいおか旭文芸賞「海へ」において,審査委員を担当
 *来館者への広報活動及び入選者の発表の場(会議場)の提供
 *ガラス展示コーナー等を通じて,いいおか旭文芸賞「海へ」の活動と同委員長・高橋順子の紹介
④ 千葉県東総文化会館
 *いいおか旭文芸賞「海へ」において、本審査会の会場と千葉県東総文化会館の授与
 *文芸賞本審査会(2011年2月)Zoomによるlive中継を同館スタッフと協力して実施成功
 3・11祈念会(2011年3月)刑部岬展望館にてZoomとドローンを組み合わせたlive中継
⑤ 旭市社会福祉協議会 
 *いいおか旭文芸賞「海へ」において、旭市社会福祉協議会賞を授与
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財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

7月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 会費
71,000円
 
 
寄付金
513,000円
 
 
民間助成金
0円
 
 
公的補助金
0円
 
 
自主事業収入
8,000円
 
 
委託事業収入
0円
 
 
その他収入
0円
 
 
当期収入合計
592,000円
 
 
前期繰越金
347,000円
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
当期支出合計
641,000円
 
 
内人件費
73,000円
 
 
次期繰越金
298,000円
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産
300,025円
 
固定資産
0円
 
資産の部合計
300,025円
 
<負債の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債
0円
 
固定負債
0円
 
負債の部合計
0円
 
<正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
300,025円
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 受取会費
71,000円
 
 
受取寄附金
513,000円
 
 
受取民間助成金
0円
 
 
受取公的補助金
0円
 
 
自主事業収入
8,000円
 
 
(うち介護事業収益)
0円
 
 
委託事業収入
0円
 
 
(うち公益受託収益)
0円
 
 
その他収益
0円
 
 
経常収益計
592,000円
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 事業費
0円
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
568,000円
 
 
(うち人件費)
73,000円
 
 
経常費用計
641,000円
 
 
当期経常増減額
-49,000円
 
 
経常外収益計
0円
 
 
経常外費用計
0円
 
 
経理区分振替額
0円
 
 
当期正味財産増減額
-49,000円
 
 
前期繰越正味財産額
347,000円
 
 
次期繰越正味財産額
298,000円
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
300,025円
 
固定資産合計
0円
 
資産合計
300,025円
 
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
0円
 
固定負債合計
0円
 
負債合計
0円
 
正味財産合計
300,025円
 
負債及び正味財産合計
300,025円
 
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組織運営

意志決定機構

法人の総会(最高意思決定)は、通常総会及び臨時総会の2種類とする。総会は正会員を以て構成する。ただし賛助会員(個人)も出席でき、議長が許可した場合,発言もできる。
 法人の役員(理事:3~6名,監事:1~2名)は,総会において正会員から選任(任期2年,再認可)する。理事の互選で、1名を理事長、1名を副理事長とする。
理事会は役員で構成するが,理事長は,業務を総理する上で必要に応じて,役員以外に,事務局職員及び,顧問や相談役を任命し,それらを招集し運営会議(拡大理事会)を開催することができる。

会員種別/会費/数

会員は次の3種類とし、そのうち正会員を以て特定非営利活動促進法上の社員とする。
(1) 正会員   個人(会費 6,000円,入会金 4,000円) 団体は無し。
(2) 賛助会員 個人(会費3,000円)  団体(会費5,000円)
(3)活動会員 個人(会費1,000円)  団体(会費2,000円)

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
0名
非常勤
1名
1名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
4名
1名
常勤職員数
0名
役員数・職員数合計
8名
イベント時などの臨時ボランティア数
20名

行政提出情報

報告者氏名

船倉 武夫

報告者役職

副理事長

法人番号(法人マイナンバー)

5040005017840

認定有無

認定なし

認定年月日

2013年9月19日

認定満了日

2013年10月2日

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

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