特定非営利活動法人日本サイコロジスト協会(命のコール)

基礎情報

団体ID

1172714584

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

日本サイコロジスト協会(命のコール)

団体名ふりがな

にほんさいころじすときょうかい いのちのこーる

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

日本は若者の自殺率が世界一、それに加え、子どもの貧困が社会問題となっています。そして、年間3万人を切ったといわれている自殺者の数は、不審死15万人、未遂者も含めると、年間約40万人にものぼるという異常事態にあります。そんな中、日本には心理職(サイコロジスト)の国家資格はなく、うつ病や発達障害など親子ともに精神的課題を抱えて生き場を失った人たちが増え続けています。こういったかたたちの相談事業、カウンセリング、一時保護シェルターの運営、行政や医療機関との連携など、あらゆる命のSOSに対して緊急対応できる体制の構築を目指しています。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

平井 薫

代表者氏名ふりがな

ひらい かおる

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

502-0801

都道府県

岐阜県

市区町村

岐阜市

市区町村ふりがな

ぎふし

詳細住所

椿洞318番地

詳細住所ふりがな

つばきぼら

お問い合わせ用メールアドレス

kaoruh943@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

058-231-3651

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

留守電になっている場合もあります

FAX番号

FAX番号

058-231-3651

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~21時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

501-0232

都道府県

岐阜県

市区町村

瑞穂市

市区町村ふりがな

みずほし

詳細住所

野田新田

詳細住所ふりがな

のだしんでん

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2015年12月15日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2015年12月28日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

岐阜県

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

30名

所轄官庁

内閣府

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、環境・エコロジー、災害救援、地域安全、人権・平和、国際交流、経済活動の活性化、就労支援・労働問題、行政監視・情報公開、行政への改策提言、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)

設立以来の主な活動実績

共同代表 平井薫は、10年間、機能性脳科学・量子力学など科学的根拠をベースにした心理学を習得、同共同代表の杉山均は、4年半、自殺防止電話相談員ボランティアとして活動、その傾聴スキルを活かし、心の声に耳を傾け相手を理解する『聴く力』を多くのかたに習得していただくための『聴き方講座(ゲートキーパー養成講座)』を定期開催してきた。また、街頭での無料メンタルヘルスチェックやカウンセリング、自殺防止のためのシンポジウム、メンタルヘルス講座、インターネットTVを通しての『ストップ自殺講演』など。昨年10月からは、住む家を失ったある親子との出会いにより、法人事務所の古民家にて子ども6人を含む親子8人を緊急保護し、行政や学校、医療機関、児童相談所と連携し、半年間養育を続けてきた。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、広く一般社会に対して、メンタルヘルスケアに関する事業を行い、その中でも最も緊急を要するにも関わらず放置されている自殺願望者への電話相談事業と、それに伴う相談員の心理的負担を軽減するためのメンタルケアと育成を図り、日本人の精神性の向上と、心身ともに健全で豊かな社会の実現に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

現在の活動は、精神的な課題を抱える子どもたちだけでなく、親も含めて施設ではない自然豊かで落ち着いた日本家屋の家庭的な雰囲気の中で養育しています。現在もやっておりますが、今後更に、専門的な知識のあるカウンセリングの技術を持ったスタッフや、行政や病院、福祉施設や学校などのパイプ役として、生活全般を支援するスタッフが常駐することで、安心して暮らせる環境を充実させていきます。また、定期的に子ども食堂を運営することで、潜在的に貧困やいじめ、虐待、ネグレクト、の情報を得る重要な役目も果たします。相談の実施、相談機関の紹介、心身の回復のための医学的・心理的指導助言、こどもや家族を含めた一時保護、自立支援のための情報提供および関係機関との連携援助、保護命令制度にかかわる情報提供や援助シェルター利用についての情報提供や連絡調整、援助、緊急時における安全確保および一時保護などを実施します。

現在特に力を入れていること

今、直面している課題は、自殺防止活動の一環として昨年の10月から住む家のない6人の子どもと両親を含めて8人家族を、当協会事務所である岐阜市の古民家『森の学校ライオンの隠れ家』で保護し、養育しています。 発達障害・ADHD等を持った両親が、貧困などの環境から6人の子どもの養育と家事で追いつめられて、ゴミ屋敷で10年暮らしてきました。5番目の子どもの出産時に行政から、半強制的に施設に引き離されて、いつの間にか行政からはネグレクト・育児放棄とみなされた経験から、親子ともに心に深い傷を負い、周囲に厚い壁を作ってしまいました。閉ざされた気持ちを誰にも理解されずに行政からの支援もなく放置されたまま暮らしてきました。私たちは、そんな8人家族を保護して、親子の生活指導と再生への道を探っています。現在、行政には親子をまるごと支援することの出来る制度や受け皿はなく、養育費支援もないため、養育を継続し、そして急増する同様のご家庭を支援する居場所作りが急務と考えます。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

*児童相談所の究極の目標は家族再統合です。虐待や何らかの理由で施設入所となった子どもを、再度、家族と一緒に暮らせるようにするというものですが、そのためには虐待やネグレクトを行った親の意識を変えていくことが必要です。そのために、親に研修やカウンセリング・生活指導を受けてもらうことが重要です。こうした研修やカウンセリングを児童相談所などからの委託を受けることが出来ます。
*児童相談所から個別に相談事案の委託を受けて行政等の保護を適正に受けることが出来るよう、相談支援活動を行います。
*児童相談所から虐待やネグレクトなどの通報を受けて、現場に安全確認に行く業務の委託も受けます。※民間の団体であり、制度の隙間を埋めることが出来る私たちの活動が重要となっています。こうした親子が急増している社会で、未来のある子どもたちの命を守り、日本社会の経済を担うことが出来る若者の人材育成を図ります。問題のある家族を適正に保護し支援を受けることが出来るように、行政に対して届かない声を届け、各関係機関と連携を図り、家族の安定した生活を再生うることが目標です。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

実績なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

●平成27年10月31日、生まれ変わりについての映画『かみさまとのやくそく』上映会と出演者大門正幸先生、自律神経調律師飯島敬一先生コラボ講演会開催。
●平成27年11月7日、『自殺・自死 本気で向き合うシンポジウム 今を生きる力』開催。
元岐阜赤十字病院院長 加藤俊彦氏他3名の講師によるシンポジウム
●平成28年9月10日、『ストップ!自殺 現状と対策 コラボ講演会』、シリーズにてインターネットTV配信。2回目平成29年2月4日、3回目7月8日に開催。
●平成28年12月3日、『地域で支える子どもの未来』ぎふNPOセンターなどと恊働で実行委員団体として活動。

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

平成29年10〜11月、岐阜県瑞穂市役所福祉生活課より6人の子どもたちの養育を業務委託。
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財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

 

会員種別/会費/数

 

加盟団体

 

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
30名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

 

報告者役職

 

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

 

監査の実施

未実施

監視・監督情報

 
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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