特定非営利活動法人シュアール
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団体ID |
1179375017
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
シュアール
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団体名ふりがな |
しゅあーる
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
弊法人のスタッフは、聴者、ろう者、両親がろう者の聴者と、それぞれ立場の違うスタッフがビジョンを共有しています。立場は違えども、共通のミッション、ビジョンのもと、インクルーシブな社会を目指すのであれば、社内からインクルーシブな日常を実現すべく、使命感で繋がっています。
聴覚障がい者(ろう者)ではなく聴者である大木が大学在学中に事業化したことが本サービスの発端です。「友達(聴覚障がい者)にとっての基礎インフラがない」という課題に取り組んだ本サービスは、聴覚障がい者(ろう者)に対して無関心だった聴者の社会、かつ保守的だった聴覚障がい者(ろう者)の社会、両方に風穴をあけることとなりました。その後、大木はアショカ・フェローなど国際的に名誉な評価を頂き、その都度、社会起業家として、啓蒙活動に尽力して参りました。現在も国連傘下のITUやダボス会議など、ろう者と聴者、日本と世界をつなぐインパクトの拡大に努めております。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
大木 洵人
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代表者氏名ふりがな |
おおき じゅんと
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代表者兼職 |
株式会社シュアール代表取締役社長兼CEO
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
252-0816
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都道府県 |
神奈川県
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市区町村 |
藤沢市
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市区町村ふりがな |
ふじさわし
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詳細住所 |
遠藤4489-105慶應藤沢イノベーションビレッジ
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詳細住所ふりがな |
えんどう けいおうふじさわいのべーしょんびれっじ
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@shur.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
03-6417-9003
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
手話によるお問合せ(Skype):contact@shur.jp
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FAX番号 |
FAX番号 |
03-6417-9004
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
141-0021
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
品川区
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市区町村ふりがな |
しながわく
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詳細住所 |
上大崎4-5-37 山京目黒ビル309
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詳細住所ふりがな |
かみおおさき さんきょうめぐろびる
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2008年11月14日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2010年4月23日
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
神奈川県
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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役員数・職員数合計 |
10名
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所轄官庁 |
内閣府
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、福祉、教育・学習支援、文化・芸術の振興、ITの推進、消費者保護、観光、行政への改策提言、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)
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設立以来の主な活動実績 |
理事長の大木が大学1年在学時に学内で手話サークルを立ち上げたのが弊法人の前身です。
同サークルは、紅白歌合戦における「手話バックコーラス」の、同番組史上初めての実施に携わりました。 その際、日本では聴覚障がい者(ろう者)を対象とする(=手話をメインとした)娯楽番組等がまだまだ少ないということに問題意識を感じ、手話によるバラエティ番組を制作するためのボランティア団体を創設し、以来、ソニーマーケティング様や慶應義塾大学の支援の下、聴覚障がい者(ろう者)向けの旅番組等を制作いたしました。約1年間の活動を経て、活動の継続と拡大のために、法人格を取得し、弊法人グループとしての組織編成を行ない現在に至ります。 我々の取り組みは、各種新聞、NHK、目で聴くテレビ、台湾国営放送番組などでも取り上げて頂いております。手話TVでは、日本初の手話ポッドチャンネルとしてグッドデザイン賞を受賞しました。 |
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団体の目的
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我々が目指しているのは、「聴覚障がい者と聴者とが真の意味で対等な機会を持つ社会の実現」です。
聴覚障がい者(ろう者)は、身体障がい者であると同時に「情報障がい者」とも言われ、身体的理由よりもむしろ、情報を得る機会自体が聴者と比較して充分でないことを理由に不利益を被っているケースが多く存在します。まだまだ、「手話(日本手話)」は「日本語」とは独立した一つの言語であるという社会認識は不足しているため、彼らの母語である「手話」による情報発信は驚くほど少ないのがこれまでの現状です。 しかしながら、インターネット、PC、スマートフォン、タブレット等の普及により、手話によって情報を発信・提供することをより容易にする技術が多くあらわれてきています。そうした技術を用いることによって、聴覚障がい者(ろう者)が手話によって十分な情報を得る機会を創出することが、我々のミッションです。 |
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団体の活動・業務
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弊法人(弊法人グループは、特定非営利活動法人シュアール及び株式会社シュアールから構成されますが、ここでは特定非営利活動法人シュアール所掌の事業について記載いたします)では、二つの事業を展開しております。
1.オンライン手話番組の制作・配信 主に聴覚障がい者(ろう者)に向けた手話によるバラエティ番組を制作し、オンラインで配信する事業です。出演者やスタッフはろう者を中心に構成されており、現在「Youtube」と「iTunes」上で合計約40本以上の動画を配信しています。全体での視聴数は100,000回程度と試算しております(Youtube上の平均視聴数は約2,500回強であり、iTunesは視聴数の把握ができないためYoutubeと同様と考えています)。これは、手話によるオンライン動画コンテンツとしては国内最大級の部類に属するものであると言えます。 2.手話による観光案内アプリの制作・配信 スマートフォン、タブレット端末向けの観光案内アプリを制作、配信する事業です。聴覚障がい者(ろう者)・聴者が共に楽しめるように、手話・字幕・音声にて案内をしています。また、手話には方言があるため、観光地で使われている地元の手話をこのアプリを通して楽しむこともできます。鎌倉市世界遺産の観光案内アプリを無料配信した際には、オンラインマーケット上のランキングで比較的上位を獲得させていただくことができました。今後は、観光地だけではなく、美術館や工場見学などあらゆる場面での活用を展開していく予定です。 |
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現在特に力を入れていること |
弊法人では、聴覚障がい者(ろう者)向けの映像制作に力を入れております。
弊法人グループの目指すところである「聴覚障がい者と聴者とが真の意味で対等な機会を持つ社会の実現」を達成するためには、スマートフォンやタブレット端末による「映像への容易なアクセス」がキーとなります。その前提としては、「適切で良質なコンテンツが継続的に創出されること」が求められると考えられます。 弊社グループでは、聴覚障がいを持つ(ろう者の)スタッフを中心に、適切で良質な映像コンテンツが継続的に創出されるよう、力を尽くして参ります。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
聴覚障がい者(ろう者)の生活はまだまだ限られています。娯楽や生活を楽しむ機会が不足しており、ろう者の学ぶ好奇心は満たされていません。これまで挙げてきたような手話TVや手話ガイドといったサービス以外にも聴覚障がい者(ろう者)の方に使ってもらいたいサービスは山のようにあります。例えば、地域のカルチャーセンターなど生涯学習というテーマで様々なものが学べるサービスが聴者には提供されています。一方、聴覚障がい者(ろう者)が十分に楽しめるものとは言えません。他にも様々なレジャーランドのアトラクションも音がないと楽しめないものがたくさんあります。そういった一つ一つをこれからも聴覚障がい者(ろう者)に届けられるような活動をどんどん広げたいと思います。
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定期刊行物 |
手話TV「GO!GO!しゅわーるど」月2回YouTubeにて配信
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団体の備考 |
更新中
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2011年 日本財団ROADプロジェクト
2011年 花王・コミュニティミュージアム・プログラム 2011年 赤い羽根共同募金 2012年 FITチャリティ・ラン |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
慶應義塾大学研究所
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
藤沢市
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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会計年度開始月 |
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
3名
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役員数・職員数合計 |
10名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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