一般社団法人夢ノ杜福祉会

基礎情報

団体ID

1250157474

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

夢ノ杜福祉会

団体名ふりがな

いっぱんしゃだんほうじんゆめのもりふくしかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

 人それぞれの夢が芽吹き、育って一本の木になる。障がい者それぞれの夢の木が育って集まり杜となるようにという願いを込め夢ノ杜福祉会と命名。地域の障害者の自立を支援するため、障害社総合支援法及び児童福祉法に基づく福祉サービス事業を行うために愛媛県大洲市にH29.9設立。
 我々が実現していく障がい者の自立とは、誇りの持てる仕事と安心便利な住居、そして地域社会との関わり。地域の家族会や特別支援学校との交流、関わりを通じて様々な要望をヒアリングし、地域の障害福祉の振興に必要な事業や施設整備を非営利法人の利点を生かしスピードをもって計画し実現していきたい。

事業及び事業所(事業所管轄官庁)
○障がい者・児相談支援事業
 H29.12開設 相談支援事業所TSUNAGU~つなぐ~(管轄:愛媛県大洲市社会福祉課)

○障がい者生活介護事業
 H30.1開設 生活介護事業所チャレンジド・ラボ(管轄:愛媛県南予地方局地域福祉課)
  定員20名 障がいの程度に合わせた福祉的就労を目標とする。

○障がい者就労店舗運営事業(障がい者就労を受入れ)
 H30.7開店 ベーカリー「ベーカリー&スイーツ ブレッド・ラボ」(営業許可:八幡浜保健所)
 H30.10開店 弁当・菓子製造「Kitchen夢彩」(営業許可:八幡浜保健所)

代表者役職

代表理事

代表者氏名

新井 眞千安

代表者氏名ふりがな

あらい まちやす

代表者兼職

株式会社アライ代表取締役

主たる事業所の所在地

郵便番号

795-0021

都道府県

愛媛県

市区町村

大洲市

市区町村ふりがな

おおずし

詳細住所

平野町野田1514番地

詳細住所ふりがな

ひらのちょうのだ

お問い合わせ用メールアドレス

hayashida.yumetamago@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0893-24-3360

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

株式会社夢・たまご と兼用電話

FAX番号

FAX番号

0893-23-9367

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2017年9月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2017年9月1日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

愛媛県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

9名

所轄官庁

その他

所轄官庁局課名

非営利型の一般社団法人のため法人の所轄官庁は無し 実施事業は障害福祉サービスのため、事業ごとに所轄官庁が変わる。法人概要の事業所説明に個別記載する。
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

障がい者

 

子ども、福祉、地域・まちづくり

設立以来の主な活動実績

 代表理事の新井眞千安は、西日本有数の折箱製造会社の株式会社アライを30年経営している。
 10年前のH20年に特別支援学校から学生を職場実習で受け入れた際、彼らの就職(福祉就労)や就職後の収入について、進路課の先生より説明を受け、障がい者の就労実態と待遇面の悪さに驚く。
 実習に来た学生の生き生きと働く姿を見て、このまま彼らの働く場所を作ろうと、就労支援を行う会社を設立することを決意。従来外注していた作業を障がい者の仕事とすることで就労支援事業を計画し急いで準備した。
 H21.3株式会社夢・たまごを新設し、就労支援事業を初年度3名の利用者でスタート。H30.10現在9年目で支援者は60名弱へ増えている。毎年実習生を5~8名ほど受入れ、就労意欲の高い障害者や能力の高い障がい者の受け皿としては十分な役割を果たすことができている。
 しかしながら、従来の製造ラインでのスピード作業や細かな作業では、個人差が大きいと企業の採算に合わせることができないため、一定能力以上の障害者しか受け入れできなかった。能力的に難しくても就労意欲の高い方の要望に応えるため、より支援の必要な障がい者の受け皿を作る必要性を感じた。
 同時に、地域には障がい者が安心して住まう場所が少ないので働く場と共に住居も整備してほしいという保護者や家族会からの声を聴き、今までの就労分野だけではなく、地域の障がい者の自立(仕事と住居及び地域との関わり)を支援するため、障害者総合支援法及び児童福祉法に基づく福祉サービス事業を広く行うために一般社団法人夢ノ杜福祉会をH29.9設立した。

○地域の障がい者の多様なニーズを聞き、福祉事業や福祉インフラの整備に関して、実現度や需要度を調査していくことも目的の一つとした「相談支援事業所TSUNAGU~つなぐ~」をH29.12開設し事業開始。
 地域の障がい者支援ネットワークの形成を促すよう、相互交流に乏しかった障がい者家族会や支援団体の新たな交流の場として、商業施設の屋上にてチャレンジド・フェスタをH30.5開催。福祉関係者や家族会と障がい者、行政関係者を含めて来場者200名。個別相談会も実施。毎年定期開催し、家族会へ個別訪問、定期交流を図っている。

○障害があっても一流の商品を作ることで毎月安定的に工賃を獲得するという福祉的就労を特徴とした「生活介護事業所チャレンジド・ラボ」を商業施設アクトピア大洲内にH30.1開設。
従来は受入れが難しかった、より支援の必要な障がい者の就労の場として設置。家族会や特別支援学校及びPTAなど開設から半年で見学者は100名を超えた。
就労作業としては、日本財団が支援する「全国夢のチョコレートプロジェクト」に賛同し、H29久遠チョコレートへ参加を申込んだが、商業施設の集客能力により、事業採算性の評価が得られず、H29.12同プロジェクト参画が不採択となる。

 チョコレートを製造し工賃を得る目標で家族会に向け開設前説明会を行っていたので、パティシエを雇い「ラボ・チョコレート」としてH30.1開設と共に事業化。H30.7より商業施設1F「ブレッド・ラボ」にて常設販売。イベントや法人ノベルティの受注などで利用者の工賃源となっております。
また、チョコレートの製造・販売で実績を積んで、再度同プロジェクトに参画したいと考えます。

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人は、地域の障害者の自立支援及び高齢者の福祉支援を通じた地域貢献を目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。
(1) 障害者総合支援法に基づく障害者福祉サービス事業
(2) 障害者総合支援法に基づく障害者支援施設事業
(3) 障害者総合支援法に基づく地域相談支援事業
(4) 障害者総合支援法に基づく計画相談支援事業
(5) 児童福祉法に基づく障害児通所支援事業
(6) 児童福祉法に基づく障害児入所施設等事業
(7) 児童福祉法に基づく障害児相談支援事業
(8) 障害者の就労・生活支援を目的とする店舗及び宿泊施設運営事業
(9) 障害者の就労支援を目的とするインターネット等通信販売事業
(10) 障害者の就労支援を目的とする広報広告物等企画営業事業
(11) 障害者の就労を計画・実施する一般企業等への経営参画型支援事業及び人材育成事業
(12) 障害者・高齢者の福祉の増進を目的とする地方公共団体等からの委託事業
(13) 障害者・高齢者の福祉の増進及び地域活性化を目的とする街おこし活動事業
(14) 前各号に掲げる事業に附帯する一切の事業又は関連する事業

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

一般財団法人夢ノ杜福祉会は、政府が推進する地域と障がい者の共生社会の実現に向けて、非営利法人としての特徴を生かし、スピード感をもって、以下のとおり、障がい者の就労支援及び生活基盤の整備や地域支援ネットワークの充実に組んでおります。

1.相談支援事業所TSUNAGU~つなぐ~を中心とした、地域の障がい者支援ネットワークづくり
 (1) 特別支援学校、少年ホーム、地域の家族会、NPO法人らと共に地域の啓もう活動として
   商業施設の屋上を借りてチャレンジド・フェスタの開催
 (2) 家族会との定期交流会
 (3) 行政関係者や家族会を招待しての地域資源整備計画の説明会

2.生活介護事業所チャレンジド・ラボによる支援区分3以上の障がい者の福祉的就労の場の提供
  及び工賃獲得支援。
 (1) ラボ・チョコレートの事業化
 (2) 製造作業の標準化と作業支援
 (3) イベント参加と販売先等の開拓

3.障がい者就労受入れ店舗の開設・運営
 (1) ベーカリー事業 「ブレッド・ラボ」
 (2) 弁当・菓子事業 「Kitchen夢彩」

現在特に力を入れていること

7月西日本豪雨による被災福祉事業所(株式会社夢・たまごの就労継続支援B型事業所夢たまごブランチのオズメッセ事業所と柚木事業所の2か所)の復興支援と運営の引継ぎが急務となっており、障がい者を受け入れるため代替となる就労可能な店舗を復旧整備している。

テナント先の商業施設との調整、店舗の改装、運営内容の検討、支援スタッフの教育等。

開店スケジュール
平成30年7月20日
 「ベーカリー&スイーツ ブレッド・ラボ」(ベーカリー)オープン アクトピア大洲1F
平成30年10月9日
 「Kitchen夢彩」(お弁当とお惣菜・お菓子の店)オープン 路面店
平成31年3月~4月目標
 「オズベーカリー」(予定) オズメッセ21内

今後の活動の方向性・ビジョン

 地方の事業所では、人口の都市部流出と近隣商業圏の縮小で消費の低迷が顕著であり、高付加価値な商品を一定規模で作りかつ安定的に販売する就労事業は難しい現実がある。我々の所在する愛媛県大洲市も、主要産業は観光産業であるが、観光資源の老朽化と観光産業従事者の高齢化と跡継ぎ不足、新規参入者がなく事業者の固定化等から地域の活力に陰りが見えている。

 地域の活性化と観光産業の復興の一助となるよう障がい者による観光施設等の運営受託や地域特産品の製造販売など、地域・観光振興と福祉・障がい者就労の両立したA型事業所を開設したい。
 地元の活用の乏しい観光資源「赤煉瓦倉庫」内に、地ビール工場等を就労継続支援で開設できるよう、大洲市街づくり観光課へ陳情中である。

 もう一つは、地域の障がい者の方の自立に欠かせない生活基盤となる住居を整備すること。我々が関わっている障がい者の親世代も急速に高齢化しており目の前の課題となっている。大洲市内にあるグループホームは現在3か所で、地域の障がい者の数と比較し非常にに少ないため、グループホームの整備は地域や行政からの要望もある。平成32年度事業として、大洲市内に日中活動支援型の共同生活住居を開設するため計画準備中である。

定期刊行物

H30.10現在、発行無し
Facebookを利用して活動内容を公開している。
人員等の体制が整えば、隔月で広報誌を発行していきます。

団体の備考

夢ノ杜福祉会は、以下の要件を全て満たした非営利性徹底型一般社団法人です。
 1.剰余金の分配を行わないこと
 2.解散した時は、残余財産を地方公共団体(大洲市)に贈与することを定款に定めていること
 3.上記1.及び2.の定款の定めに反する行為
 (上記1.2.及び次の4.の要件に該当していた期間において特定の個人または団体に
  特別の利益を与えることを含む)をしたことがないこと
 4.各理事について、理事とその理事の親族等である理事の合計数が理事の総数の3分の1以下で
  あること
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

実績なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

 H30.10.20、西日本豪雨の被災事業所のリニューアルオープンに合わせ、「NPO法人すたぁと」さんと被災地域の子供・保護者を招いてこども食堂とマルシェを開催。スクールカウンセラーからの情報で、水害によるメンタルケアが必要な子供たちも地域に一定数おり、地元の小学校と中学校そして地区長に協力を依頼し、その保護者にも参加を働きかけた。

 結果としては、地区のお年寄りを含めた地元住民全般の方約80名にご来場いただき、障がい者と地域社会の接点になったのみならず、被災地域の復興を盛り上げることができた。
 今後も西日本豪雨被災からの復興イベントとして定期的に開催をしていく。

企業・団体との協働・共同研究の実績

生活介護事業所チャレンジド・ラボで製造するチョコレートが、株式会社伊予銀行(愛媛県松山市南堀端町1番地)の拠点150店舗で配布される販促ノベルティに採用された。(H30.9受注)
今後1年間でおよそ1万個を製造・納品する計画である。

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

10月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

理事会

会員種別/会費/数

設定なし

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
 
非常勤
 
1名
無給 常勤
 
非常勤
2名
1名
常勤職員数
4名
役員数・職員数合計
9名
イベント時などの臨時ボランティア数
20名

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2022年度(前年度)
 
 
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 
2018年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2023年度(当年度)
 
 
2022年度(前年度)
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
2019年度
 
 

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