つるがや元気会(任意団体)
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団体ID |
1257098523
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法人の種類 |
任意団体
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団体名(法人名称) |
つるがや元気会
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団体名ふりがな |
つるがやげんきかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
1. 活動の概要
「だれもが安心して住める鶴ケ谷であってほしい」という住民の願いより、鶴ケ谷中央ショッピングセンター等へ、高齢者がより通いやすい交通の便を受け、集まり、買い物をし、気軽に集まれるサロンで団欒する。色々な人に出会ってコミュニケーションを図る事により、高齢者社会である鶴ケ谷を明るく元気な町にし、活性化する。「つるがや元気会」はこれらの活動を推進しております。 2.事業の目的・ねらい 「つるがや元気会」はついつい家に、引きこもりがちになるご高齢の方も、外に出やすくなる、出たくなる仕組みを、地域で共に考え、企画立案、行動実践を行なう事により、鶴ケ谷地区を活性化し、 明るく元気な町にする事を目的とした会です。 3.平成27年度活動報告 高齢化率が、県内二位の38.5%(27.10.1現在)と非常に高く、かつ東日本大震災で全半壊した住宅が18.7%もあり、一時みなし仮設への避難者が438名(25.10.1現在)も住んだこの鶴ケ谷地区で、大震災の被害に負けず、いっときも早く立ち直り、以前のように明るく元気のある、そして住んでいて良かったと思う町にする。この為に講座、セミナー、サロン、趣味の教室、童謡の会、ロコモ体操教室、つるがや元気まつりを開催しました。26年度総参加人数 6,344人 1 ) 健康講座、市民講座等を、年13回開催しました。(明細別紙のとおり) 48~108名の方が参加され、好評で、会場に入れないくらいの講座もありました。毎回質問が相次ぎ、特に健康に関しては、皆さん非常に関心がある事が判りました。外に出かける機会づくりに役立っています。参加費無料。 27年度参加人数 888名 2)まず第1.2.3土曜日には、みやぎ生協鶴ケ谷店集会室をお借りして、誰もが気軽に立ち寄れる憩いの場サロン「ほっとカフェつるがや」を開店し、いろいろな人と出会って、会話団欒を行い、”張り合い”のきっかけ作りを行いました。 おいしいバリスタ並みのコーヒーを提供し、毎回20~40名の方が参加されています。会費100円。前年月4回開催が、 27年度は月3回に減りましたが参加人数 1056名。 3)毎月第一火曜日には「童謡を唄う会」を開催しました。年12回。大きな声で童謡やラジオ歌謡を唄う事は健康にも良く、又ご指導いただく曽我先生の教え方もすばらしく、多くの参加者があります。わずか1時間半ですが、皆さん想像以上に大きく発声をし、快い疲労感と唄ったという充実感で、喜んで帰えられています。興味のある方ぜひともご参加ください。会費300円。 27年度参加人数 851名 4)毎月第二水曜日は「ロコモ体操教室」を開催しました。ロコモティブシンドローム(加齢による運動器障害)の為に移動する能力が低下した状態で、進行すると要介護状態になりますが、それを防ぐロコモ体操を 7月より年9回開催しました。会費200円。 27年度参加人数 285名 5) そして10/3には、多くの住民の皆さんが、楽しみに待っているメインイベント「第七回つるがや元気まつり」を開催し3,100人もの多くの方に参加して頂き、皆様に大変喜んで頂きました。 一つの幼稚園、二つの小学校、三つの児童館、鶴谷中、仙台三高の児童生徒の他、町内の諸団体併せて18団体による演技を、又会員等による7つの縁日、5店舗の露店、オープン病院協力による「骨密度の無料測定」、「パンダのはく製の陳列」等々を開催し、いずれも好評で、皆様方に喜んで頂きました。「又来年も開催して」との声が多く届きました。 6)つるがや元気会の安全な鶴ケ谷まちづくり活動の実施 ・昨春開店したみやぎ生協新鶴ケ谷店開店にあたり、2・3年前より仙台市や東警察署にお願いしていた生協南東角の交差点への信号機設置は、要望通り横断歩道と半感応式信号機が設置され 買い物の安全が確保されました。しかし新信号機が設置されたにも拘わらず、アバイン南東角の交差点を横断する歩行者が多く見受けられます。この交差点は非常に事故の多い交差点で危険ですので、せめて元気会会員の方は横断しないようにお願いします。(27.4) ・アバインとみやぎ生協新鶴ケ谷店の道路を横断する買い物客多い為、安心して住める鶴ケ谷を目指す当会の目的よりも、又交通事故を予防する為にも、アバイン南口付近に横断歩道設置の要望を東警察署に行いました。しかし既存の東西にある歩道との間隔が110mしかなく距離的に難しいとの事です。今後も継続した交通安全活動を続けたいと思います。(27.5) ・サンドラッグ鶴ケ谷店のあるビルと隣のファミーナ鶴ケ谷店のあるビルのヤードはかつて仮設階段を設置、互いに通り抜けでき便利であったが、現在はフェンスが出来て往来できなくなっています。その為に一旦市道を回って行き来する為に高齢者にとっては不便で、又駐車場内歩行の為危険でもあります。仙台市地域産業支援課にも打診しましたが、大店立地法により二つの商業施設は原則フェンス等で遮断する事になっているとの事でした。4月より市民センター移転するためにそれまでの辛抱かもしれません。(27.10) |
代表者役職 |
会長
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代表者氏名 |
菅原 敏之
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代表者氏名ふりがな |
すがわら としゆき
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
983-0824
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都道府県 |
宮城県
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市区町村 |
仙台市宮城野区
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市区町村ふりがな |
せんだいしみやぎのく
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詳細住所 |
鶴ケ谷1-30-5
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詳細住所ふりがな |
つるがや
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お問い合わせ用メールアドレス |
atoshisugab@yahoo.co.jp
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電話番号
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電話番号 |
022-251-2932
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
faxはありません
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2009年8月25日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
宮城県
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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役員数・職員数合計 |
22名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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高齢者、保健・医療、地域・まちづくり
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設立以来の主な活動実績 |
平成21年8月発足以来、下記「健康講座・市民講座」「童謡を唄う会」「ロコモ体操教室」「サロン」「「趣味の教室」「つるがや元気まつり」をルーティンの事業として活動してきました。
1) 健康講座、市民講座の開催 参加費無料。年13回開催し、60~100名の方が参加、皆さん健康に は特に関心がある事わかりました。外に出かける機会作りに役立っています。 2)童謡を唄う会を毎月開催、80名の方が参加しています。合唱と異なりほとんど斉唱の為皆さん大き な声で伸び伸びと唄を唄っています。非常に健康に良いです。会費300円年間959名 3)サロン憩いの場「ほっとカフェつるがや」(100円喫茶)を毎週土曜日開催、いろんな人と会ってお 茶を飲み、会話し、「張り合い」の切っ掛けを作っています。趣味の教室(手芸・折り紙・童謡教 室)を土曜日のサロンで週替わりに開催、20~40名が参加 会費お茶代100円 年間1070名 4)ロモ体操開催日 第二水曜日 会費200円 年会費つるがや元気会共通1,000円 年間360名参加 運動器の寿命は自分で伸ばすという意識を持ち、自分にあった安全なトレーニング方法で始めてい ます。教室の開催会場:鶴ケ谷市民センター 開催時間 14:00~15:30対象者:避難者含む鶴ケ 谷地区住民 5)つるがや元気まつりの開催 27年3,100名参加 会場:せいせん市場前広場及びアバイン前広場 開催日 10月1日(土) 9:30~15:30 対象者:避難者含む鶴ケ谷地区住民 2幼稚園、3小中学校、仙台三高、3児童館始め鶴ケ谷地区内20団体の演技を披露、会員による7つ の縁日、5店舗の露店、骨密度の無料測定、パンダのはく製展示の他豪華賞品100点の当たる大抽 選会を行い、例年3000名を越す観客がある。鶴ケ谷唯一のお祭りで皆さん楽しみに待っておられ ます。 6)その他高齢者お出かけ促進活動 これらの活動の他に家に引きこもりがちになる高齢者も、外に出やすくなる、出たくなる仕組みを 考え、実践する事で、大震災の被害に負けず、一時も早く立ち直り、明るく元気のある、住んでい て良かったと思う町にする。「如何に住みよい鶴ケ谷を作るか?」「高齢者が気軽に外に出ていろ んな方と会話、接触できるか!」実現の為次の活動も行ってきました。 ・鶴ケ谷4丁目バス停付近の片側2車線のバス通り、信号機なく通行量多く危険だったので、東警察署 に手押し式信号機設置要望3か月後に設置された。 ・地下鉄台原駅構内鶴ケ谷行バス発車場に風除けなく、冬場北風に悩まされていたが、市交通局に透 明フード要望していたが半年後風除けとベンチ設置された。 ・生鮮いちばとファミーナの境界にフェンスが、大店立地法により設置されていたが、双方に行き来 するのに迂回して不便だったが、町内会連合会、老人クラブ連合会と共同で、仙台市地域産業支援 課に働きかけ、その後撤去され便利になった。 ・生協鶴ケ谷新店南東の4車線バス通り角交差点、道路横断する歩行者多く、生協新店にあたりの大 店立地法での説明会で、市及び生協に申し入れをし、開店時に手押し式信号機設置され、住民安全 に横断できるようになった。 等々の活動も行っています。 |
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団体の目的
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私たちの住む鶴ケ谷は、高齢化率が38.3%と仙台市内新興団地で最も高く、又宮城県内ブロック別にみても、七ヶ宿町に次いで、第二位の高さです。体力や運動機能の低下で、ついつい家に引きこもりがちになる高齢者も、外に出やすくなる、出たくなる仕組みを地域で共に考え、企画実践する事で、鶴ケ谷地区を活性化し、明るく元気な町にする事を目的とした会です。
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団体の活動・業務
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1.健康・市民講座の開催
会場:鶴ケ谷市民センター 開催時間 14:00~15:30 対象者:避難者含む鶴ケ谷地区住民 年間950名参加予定 毎月20日前後の午後2時開催。町内会全戸回覧や日刊紙パブリシティにて案内。 (入場無料) ・平成28年度開催予定日 講座名 講師 4/22 地元学「鶴ケ谷の歴史~笹森城と鶴谷氏」Ⅱ 郷土研究家 荒明 貞雄 先生 5/19 総会記念特別講座「復興状況及び鶴ケ谷第一市営住宅再整備事業・民間活用地概要」 仙台市 都市整備局 住宅政策部 住宅政策課 係長 一戸 仁 先生 5/26 サロンでの発会記念講座 「今から始める大人の塗り絵教室」いろは 河井出書房新社派遣・サクラクレパス認定大人の 塗り絵講師 佐藤 いづみ 先生 6/24 健康講座「医食同源のすすめ」 ~死ぬまで元気にいられるなら~ 東京薬科大学 名誉教授 医学博士 岡 希太郎 先生 7/21 「たべて元気!」~健康寿命を延ばす為の、食事や栄養、歯や筋肉の大切な役割について~ 仙台オープン病院 院長 土屋 誉 先生 8/26 「井上ひさしの生涯と作品」仙台時代のエピソード 仙台文学館 学芸室長 赤間亜生 先生 9/21 「運動と健康」~鶴ケ谷地区での介護予防プロジェクトを踏まえての高齢者の健康づくり~ 東北大学大学院医工学研究科 教授 永富 良一 先生 10/19 民話「伊達藩の餅文化と昔話」 みやぎ民話の会語りの部 責任者山田和郎先生 11/17 安全に食べる」を考える ~高齢者と摂食嚥下(食べて飲みこむ)機能 東北文化学園大学 医療福祉学部 教授 長谷川 賢一先生 12/21 みんなで防ごう感染症「感染性胃腸炎・インフルエンザの感染予防と予防接種について」 宮城県疾病・感染症対策室技術主査 斎藤 絵美 先生 1/19 初笑い爆笑講座「笑う門に福来たる」 佐藤能力開発研究所人間鑑定士佐藤忠男先生 2/○ 仮題「外科と手術の話」 予定 中嶋病院 院長 富永 剛先生 3/○ 知って得する、仏事のあれこれ」 ~納得のいくお葬儀を~ 株式会社清月記 一級葬祭ディレクター 角地 了 先生 2.童謡を唄う会の開催 会場:鶴ケ谷市民センター 対象者:避難者含む鶴ケ谷地区住民 開催日 第一火曜日 会費300円 年会費つるがや元気会共通1,000円 年間840名参加予定 3. サロン「ほっとカフェつるがや」及び趣味の教室開催 会場:みやぎ生協鶴ケ谷店集会室 開催時間 13:45~14:15 対象者:避難者含む鶴ケ谷地区住民 開催日 毎週土曜日 お茶代100円 年会費つるがや元気会共通1,000円 年間1000名参加予定 サロン 月4回開催する。バリスタ並みのおいしいコーヒーを提供。お茶代として100円頂き、 お茶類飲み放題。 趣味の教室 週替わりにて趣味の教室を開催します。 第一週 折り紙教室 第二週 趣味 の手芸教室 第三週 童謡の会 第四週 大人の塗り絵教室 (第4週はみやぎ生協鶴ケ谷店サークル活動に協力団体として活動) 4.ロコモ体操教室の開催 会場:鶴ケ谷市民センター 開催時間 14:00~15:30 対象者:避難者含む鶴ケ谷地区住民 開催日 第二水曜日 会費200円 年会費つるがや元気会共通1,000円 年間360名参加予定 運動器の寿命は自分で伸ばすという意識を持ち、自分にあった安全なトレーニング方法で始めてい ます。 5.つるがや元気まつりの開催 本年度のの第八回つるがや元気祭りは、天候にも恵まれ、3300名の方に参加して頂き、大成功裏 の内に終了しました。本年は、オープン病院様、みやぎ生協様のご協力を得て、近隣に臨時駐車場 を設け、高齢者参加の利便を図りました。本年度は、1幼稚園、二つの小学校、四つの児童館、 鶴谷中学校、仙台三高の児童生徒の他、地域の諸団体含め21団体の皆様に演技をお願いしまし た。又10店余りの露店、縁日、健康相談コーナー(今年は骨密度無料測定予定)、パンダの剥製の展 示、濃煙テント体験、15ブースのフリーマーケット、餅つき大会も併せ開催しいずれも大盛況 でした。お世話役はほとんどが70歳以上になり、いかに多くの方のご協力を得られるかも今後の 課題の一つです。当祭役員、出演地元21団体メンバー、露店、縁日担当とも協議し、来 年度以 降も皆様方に喜んで頂けるような祭りを目指してしていきたいと思います。 鶴ケ谷唯一のお祭りで皆さん楽しみに待っておられます。 |
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現在特に力を入れていること |
年13回の健康・市民講座を開催し、会員と会員以外の方も含め多くの方に気軽に講座を聞いて貰いたく、講座の内容を厳選してお願いしています。毎回50~105名の方が参加され、好評で、会場に入れないくらいの講座もありました。質問が相次ぎ、特に健康に関しては、皆さん方非常に関心がある事が判りました。健康やまちづくりの勉強を行い、そして明るく元気な鶴ケ谷を取り戻すため、避難者含めた住民が、いろいろな行事に自ら目標を作り、自ら参加する。その為、いっそう参加しやすい機会、場所を作っていきたいと考えています。避難してこられた方を含め高齢者は、隣近所とのつきあい交流少なく、つるがや元気会の各事業に参加したことでお友達付き合いをなさっている方多く見受けられます。結果50名以上の男性会員が、定期的に参加頂き、目的の一部が達成されております。これらの活動には、予想外の人が参加して頂き、喜んでもらっています。平成27年度年間の参加者は6,200人を超えています。講座を含めサロンや童謡を唄う会、ロコモ体操教室、つるがや元気まつりこれらの一連の活動は、ひとつの町内を超え、鶴ケ谷という大きなブロックの中で、住民どうしが交流し合える機会を作る事が出来ました。これらの事業・活動いっそう充実し進化する事により、高齢化社会の鶴ケ谷で、更に震災からの精神的な立ち直りにはずみがつくと考えています
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今後の活動の方向性・ビジョン |
「つるがや元気会」はついつい家に、引きこもりがちになるご高齢の方も、外に出やすくなる、出たくなる仕組みを、地域で共に考え、企画立案、行動実践を行なう事により、鶴ケ谷地区を活性化し、明るく元気な町にする事を目的とした会です。成21年発会し8年目になりますが、この間東日本大震災で大打撃を受けまだまだ復興は道半ばです。今後各助成団体様より活動の為の助成金を頂いたとしても、会の活動は今からが正念場です。助成金無くても祭り広告収入拡大や事業収入増大等の自助努力を重ね、明るく元気な鶴ケ谷に向かって邁進したいと思います。発会当初40名の会員も現在380名を越し益々頑張りたいと思っています。
毎月開催の講座は、毎回50~105名の方が参加され、好評で、会場に入れないくらい講座もありました。質問が相次ぎ、特に健康に関しては、皆さん方非常に関心がある事が判りました。健康やまちづくりの勉強を行い、そして明るく元気な鶴ケ谷を取り戻すため、避難者含めた住民が、いろいろな行事に自ら目標を作り、自ら参加する。その為、いっそう参加しやすい機会、場所を作っていきたいと考えています。避難してこられた方を含め高齢者は、隣近所とのつきあい交流少なく、つるがや元気会の各事業に参加したことでお友達付き合いをなさっている方多く見受けられます。結果50名以上の男性会員が、定期的に参加頂き、目的の一部が達成されております。これらの活動には、予想外の人が参加して頂き、喜んでもらっています。平成27年度年間の参加者は6,200人を超えています。講座を含めサロンや童謡を唄う会、ロコモ体操教室これらの一連の活動は、ひとつの町内を超え、鶴ケ谷という大きなブロックの中で、住民どうしが交流し合える機会を作る事が出来ました。これらの事業・活動いっそう充実し進化する事により、高齢化社会の鶴ケ谷で、更に震災からの精神的な立ち直りにはずみがつくと考えています。区や県等自治体よりの定期的な助成金は無い為、活動継続にあたり、各種団体よりの助成金確保に奔走しています。年会費1000円を支払うのに苦労なさる会員の方が多いのも事実で、年会費値上げは考えられず、資金確保が大きな課題です。次に会員の8割は70歳以上の方で、ほとんどの方はパソコンを始め会の設営業務等でお手伝いをお願いできず、事務局を手伝ってくれる会員の確保に、一層の努力を行いたいと思っています。 ・講座・セミナーの継続開催、童謡を唄う会、ロコモ体操教室、サロン、つるがや元気まつりのルー ティンの活動を引き続き行いますが、これらの活動のほかに、鶴ケ谷地区各団体のサポート機能の 役割を果たしたいと思っています。 ・諸打合せ、日常の接触・相談等を通して、地域住民や商店街・老人会・町内会等地域団体の抱える 課題や悩み等を引き出し、問題解決へ導くためのお手伝いをしたいとも思っています。 そして個人・各種団体・機関の相互理解を深める触媒的役割を果たしたいと思います。 ・単一町内会を越えた横のつながりを作ると共に、追々子供会、PTAとも協調した活動を行う。 高齢者が多い鶴ケ谷で、活き活きして、安心して住める鶴ケ谷をつくる為、地域諸団体に協力応援 し、一緒になって「限界集落などと言わせない、高齢化を逆手にとった健康鶴ケ谷町づくり」を実 現したい。と思っています。 ・又10月の「つるがや元気まつり」今年も10/1開催されましたが、昨年までは鶴ケ谷中央ショッピ ングセンター内「生鮮いちば」前広場で、行っていましたが、諸事情によりバス通りを挟んだ 300m東側の鶴ケ谷温水プール前広場で開催しました。ちょっと離れただけでも買い物ついでのお 客様が来ないとかで一般的には3割の観客は減少し、昨年までの生鮮いちば前広場が鶴ケ谷ではベ ストです。 それでも、本年は絶好の天候にも恵まれ、過去最高の観客が参加しました。来年以降、前の場所で 行えないか 再度いちば側に懇願してみますが、一面、今年の会場には広場をぐるりと階段状の 7.8段の段差が 回って設置されていますが、これを椅子代わりに腰かけて観覧する客多く、又緑 の植栽も豊富で、この場所も良いのかなと言う役員の声もありました。 ・更に今年地震後再建新築した「鶴ケ谷市民センター」を使用してのお祭りも検討してみたいと思い ます。世話役皆70歳以上になり、体力も無くなり、市民センターとの共催、他団体との合同祭とか いろいろ検討してみたいと思います。 いずれにしても今後とも、明るく元気な鶴ケ谷を目指して、活動を継続、発展していきたいと考え ています。 |
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定期刊行物 |
1.毎月 つるがや元気会健康講座・市民講座の案内チラシを3000枚印刷し
鶴ケ谷地区町内会23町内会615班6500戸全戸回覧を行っている。 2.その裏面につるがや元気会「童謡を唄う会」「ロコモ体操教室」「サロン・ほつとカフェつるが や」の案内とスケジュールを印刷し回覧している。 3.上記チラシをショッピングセンターや商店、市民センター、温水プール等の主だった場所において PRを計っている。 4.つるがや元気会HP http://genkikai.da-te.jp/により諸活動の案内報告を行っています。 |
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団体の備考 |
1.宮城県議会人口減少対策調査特別委員会より参考人として招聘され「過疎地域、限界集落(都市部 を含む)における地域コミュニティの現状、課題、対策について」というタイトルで60分説明する。
21.12.17 2.宮城野区より「みやぎの区民活動賞」を受賞し、奥山市長よりお祝いを受ける。26.7.29 3.27年春、仙台市基本構想・基本計画が発表されたが、これに対しての意見を求められ、公開の意見 述べる会で、奥山市長に対して鶴ケ谷地区の計画の希望要望を陳述する。22.10.31 4.「高齢化を乗り越え、鶴ケ谷を元気に!」 仙台市市政だよりでつるがや元気会の紹介記事掲載さ れる。A4全頁 23.12.1 5.河北新報記事「までぇに街いま」でつるがや元気会が紹介される。 27.4.1 |
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
平成27年度 共同募金、連合愛のカンパ
平成28年度 共同募金、連合愛のカンパ、オオバまちづくり基金助成金他 平成29年度 なし |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
1.鶴ケ谷地区町内会連合会・鶴ケ谷地区老人クラブ連合会と共同で
・地下鉄台原駅 バス乗り場に風除けフード設置の請願 ・4丁目バス停付近横断歩道に手押し式信号機の設置請願 ・アバイン、ファミーナ間のフェンス(大店立地法により敷地遮断の為設置)の取り外し請願 等の活動を行う。 2.つるがや元気まつり(第1~4回迄)鶴ケ谷老人クラブ連合会の協力を得て共催にて開催する。 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
・東北大学院都市マネジメント学研究室との共同企画「郊外団地における平常時と東日本大震災後の交流 活動の状況」についての鶴ケ谷地区アンケート調査「大震災前後の人々の交流活動」の報告
23.12.25 鶴ケ谷団地の場合のアンケート調査を実施。1200名もの多くの住民の回答を頂く。 結果の発表会を2/25開催した。 調査軒数4,400戸、回収軒数1,213戸、回収率27.6%です。 ご協力を頂いた鶴ケ谷住民の方々に、厚く御礼申し上げます。 大震災後、隣近所との交流活動や意識が、増えたことが判りました。 ご参考にして頂ければと存じます。 ・宮城大学徳永幸之教授の実施した「県民の生活行動実態及び意識に関するアンケート(鶴ケ谷版)に 協力、そのデータの結果をつるがや元気会セミナー「コミュニティバスで鶴ケ谷を元気に」にて発 表頂く。(2010.1.23) コミュニティバス運行の試算 宮城大学 徳永教授が行なった「鶴ケ谷地区コミュニティバス運行等についてのアンケート」デー タ分析を参考にして、実際の運行面での利用客数、採算性を試算し、国土交通省の助成金、市より の助成を併せ考えて、運行に向け活動した。しかし住民のバス乗車に支払える金額150円限界より 逆算すると、バス台数が1台となり、これによりルートを組むと日に2.3回程度しか回る事できなく なり、住民の希望する1時間に1度の運行は難しくなった。 以降2.3年検討続けるも国土交通省等の助成とかみ合わず鶴ケ谷地区でのコミュニティバス運行は 断念した。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
宮城県議会人口減少対策調査特別委員会より参考人として招聘され「過疎地域、限界集落(都市部を含む)における地域コミュニティの現状、課題、対策について」というタイトルで60分説明する。21.12.17
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
重要決定事項:役員会(会長・副会長・顧問・理事)
ルーティン通常決定事項:(会長・4理事) |
会員種別/会費/数 |
顧問 3名
会長 1名 副会長 2名 理事 15名 監事 1名 相談役 5名 アドバイザー 2名 法人会員 15団体 一般会員 336名 合計 380名 会費 法人会員2000円~5000円 一般会員 1000円 |
加盟団体 |
みやぎNPOプラザ会員 仙台市ボランティアセンター会員
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
0名
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0名
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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10名
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
22名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
120名
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2022年度(前年度)
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2021年度(前々年度)
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2020年度(前々々年度)
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2019年度
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2018年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2023年度(当年度)
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2022年度(前年度)
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2021年度(前々年度)
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2020年度(前々々年度)
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2019年度
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