社会福祉法人ありす福祉会
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団体ID |
1266258639
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法人の種類 |
社会福祉法人
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団体名(法人名称) |
ありす福祉会
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団体名ふりがな |
しゃかいふくしほうじんありすふくしかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
弊法人は平成24年4月より、障害者向けの生活介護事業所として、みのりの郷という定員20名の通所施設を開所しスタートした法人であります。事業所の理念として、重度であっても、作業活動を行い多少でも賃金を得て、経済活動に参加し、社会の一員となれる実感を持ちたいと希望する者に、その機会を提供できるよう運営を行ってきました。様々な方に御協力をいただいたおかげで、非常に安定した一年を過ごす事が出来ました。そこで、近隣の法人より、やはり同様に生産活動を希望する利用者が多く生活する事業所を保有しているが、当該法人では生産活動の機会を提供するのは難しく、可能であれば、ありす福祉会にてそれらの事業所で生活する利用者の希望を叶えてはくれないかと、共同生活介護事業及び入所支援施設の事業譲渡の相談を持ちかけられました。当法人としては日中活動の場だけではなく、夜間の生活の場もできれば用意してほしいと以前より相談をいただいておりましたので、本件については快く引き受けました。また同年に市内の就労継続支援B型事業所の指定管理の募集が行われ、今後生産活動を提供できる幅を広げられるチャンスと見込み、これに応募し現在指定管理者として運営を行っております。そして、そのノウハウを基に平成27年、新規で就労継続支援B型の事業所を開設し、同年には当該事業所を就労移行支援事業との多機能型を整備するに至りました。
しかし近年、特別支援学校に在籍している生徒や、地域の現状に合った福祉サービスを提供できるよう、ニーズ把握の為聞き取りを行いましたところ、現在は共働きの家庭が多く、日中一時の利用だけでは対応が難しく、放課後等デイサービスの事業所が欲しいとの意見をいただくことが多くなりました。そこで、平成27年に福岡にある放課後等デイサービス及び児童発達支援事業所の施設見学を行わせていただき、平成28年に放課後等デイサービス事業所を開設するに至りました。 そして、平成30年、坂戸市の指定管理で運営しておりました就労継続支援B型事業所の一部閉鎖に伴い、その利用者の受け入れ先として、あかねの郷を拡張し、現在生活介護10名、就労継続支援B型事業30名の多機能型に変更をし運営をしております。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
佐藤 澄子
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代表者氏名ふりがな |
さとう すみこ
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代表者兼職 |
聖神学園 施設長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
350-0258
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都道府県 |
埼玉県
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市区町村 |
坂戸市
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市区町村ふりがな |
さかどし
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詳細住所 |
大字北峰字大河原8-7
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詳細住所ふりがな |
おおあざきたみねあざおおかわら
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お問い合わせ用メールアドレス |
alice-hq@fuku-alice.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
049-298-8316
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
049-298-8317
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
350-0305
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都道府県 |
埼玉県
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市区町村 |
比企郡鳩山町
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市区町村ふりがな |
ひきぐんはとやままち
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詳細住所 |
泉井1003-1
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詳細住所ふりがな |
いずい
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2012年2月8日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2012年2月8日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
埼玉県
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最新決算総額 |
5億円以上
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役員数・職員数合計 |
143名
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所轄官庁 |
埼玉県
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所轄官庁局課名 |
障害者支援課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、福祉
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設立以来の主な活動実績 |
在宅知的障害者の通所サービス利用を容易にして、知的障害者の地域社会での自立と社会経済活動に参加しようとする努力に協力するよう努めなければならない。特に日中活動を通し、新たな趣味や日々の生活の中での自己実現が出来うる作業を見出し、生活の喜びを経験し把握させたい。朝起床してから、日中の通所サービスに行くことに何らかの喜びを見つけさせたい。尚、事業所を設置する市には就労視線施設はあるものの、重度障害者用の日中活動の場が無く、それを実現させるため、2010年より生活介護事業設置の為に活動し、2012年4月その生活介護事業所が完成いたします。
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団体の目的
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近年の核家族化の現象により老人、障害者等は各家庭においてはその負担が大きくなり、肉親の愛情にも浴せる余裕が少なく、決して幸福な環境に居るといえなくなっております。そこでこの現状を打開すべく種々の施策を立案実施にうつして多種多様なサービスが実現してきております。また、近年福祉は地域移行が進み地元に密着したサービスが増えており、更にサービスが施設により異なるため以前とは異なり選択できる余裕ができました。しかし、施設を選び通ってみたものの、自分のニーズには合わず家庭に引きこもってしまった者、又は施設を利用したくても居住している地区からは遠く施設に通うのが困難な方が多く見られます。そこで、当方にて地域に密着し可能な限り家庭内の愛情と同じサービスを受けられるような、障害者用の生活介護通所施設を設立しサービス利用が出来ない障害者や障害者を養う家族を安堵させられる様にしたいと思っております。
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団体の活動・業務
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当方で最初に設置した施設は、生活介護事業所で、支援内容として、利用される時間帯が日中となる為、日中活動として行えるものを主に取り入れていきます。例えば折り紙等を使った創作活動、手先を動かすことは脳の活性化、及び集中力を養うのに適しており、余暇の時間に採用している生活介護施設も多く、出来る限り利用者の方に飽きが無いよう様々な物を取り入れていこうと思います。また、利用者の方が家に戻った際、保護者にとって多少でも介護の負担が減るよう利用者の方に身辺の整理を身につけられるような支援も取り入れていこうと思います。洗濯物のたたみ方、あるいは整理整頓が出来るようになる訓練を試行しながら行っていきたいと思います。更に障害等により歩行するといった日中生活に必要な機能が低下している利用者には体操等を通し体を動かせるようになる訓練を行いたいと思っております。それに伴い、日中のほぼ全てを室内のみで過ごすとなると、どうしても運動不足になりがちになり不健康となってしまう事も考えられますので、近くの公園などへ歩行訓練を含めた棟外歩行等も実施したいと思っております。
尚、利用者も十人十色であるため、必ずしも上記にあげた支援のみを行うのではなく、利用者の方々が希望する日中活動を色々取り入れていき、利用者の方々が飽きることなく利用していただく為に様々な支援方法を取り入れたいです。但し、利用者によって支援の内容を個々にレベルを合わせるようなことはなるべく避け、全体で助け合いながら集団で行える物を用意していきたいと思います。全体での助け合いや気遣いなどを通すことにより集団での生活に対する慣れを利用者の方々に浸透させたいからです。それが後に利用者の方々が社会及び地域に移行できる準備になるからと考え、今日まで運営を行ってきました。 それから、現在は入所支援施設、共同生活援助、就労継続支援B型の事業所に、また相談支援センター、そして障害児通所事業所の運営を行う法人となりました。 地域に必要とされる福祉、そしてなにより近隣に理解を得られる事業所としてかつどうを 行ってまいりました。 |
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現在特に力を入れていること |
在宅障害者が通所サービス(日中の活動の場)をいつでも常に利用でき、それを可能にするために各地域の遊休施設を利用し通所サービスを地域に展開して地域ケアを含めた支援を展開していきたいと思います。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
家庭の事情から、保護者の帰宅時間と福祉サービスの提供時間の終了時に帰宅できない利用者や、また学校や保育園の終了時間に帰宅できない児童の為に、新しい福祉サービスを展開できないか思案しております。
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
平成24年 日本財団より福祉車両1台助成いただきました。
平成25年 赤い羽根共同募金会より車輌購入の為補助金を頂きました 平成26年 赤い羽根共同募金会より車輌購入の為補助金を頂きました 平成27年 日本財団より福祉車両2台助成いただきました。 平成28年 日本財団より福祉車両1台助成いただきました。 平成30年 日本財団より福祉車両1台助成いただきました。 令和元年 日本財団より福祉車両1台助成いただきました。 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
平成25年より坂戸市立の福祉作業所の指定管理者として2施設の運営
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最新決算総額 |
5億円以上
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2021年度(前々々年度)決算 | 2022年度(前々年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2021年度(前々々年度)決算 | 2022年度(前々年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2021年度(前々々年度)決算 | 2022年度(前々年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2021年度(前々々年度)決算 | 2022年度(前々年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2021年度(前々々年度)決算 | 2022年度(前々年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
理事会
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
2名
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非常勤 |
13名
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
92名
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役員数・職員数合計 |
143名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
佐藤 澄子
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報告者役職 |
理事長
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法人番号(法人マイナンバー) |
9030005012913
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
社会福祉法人会計
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
特になし
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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