従来より、高齢者福祉、障がい者福祉に従事していた、５名の発起人により法人を設立しました。大きな法人や大きな施設での画一的な支援でなく、少人数による本人のための支援を行うため、設立しました。法人の理念としては、「法人が損をしても利用者さんが得をする活動」を掲げ行っています。理事長は、公立の障がい者施設、役場職員、社会福祉協議会職員を経て、公務員を辞めて民間に移譲された障がい者施設に再度入社して活動をしてきました。その施設を閉鎖してグループホームと通所施設の新体系に移行した後、この法人を設立しています。障がい者支援も大切ですが、子ども、高齢者の共生型社会を模索中です。

障がい児及び障がい者支援においては、市内で初めて民間の放課後等デイサービス事業を運営し、同時に自立訓練（生活訓練）、生活介護も実施しています。障がい児については、単なる個別療育でなく、小グループによる、かかわりや友達と遊ぶ楽しさを伝えています。成人は、得意とする分野、活動を中心的に個別プログラム化して対応しています。滝川市内だけでなく、近隣の市町村まで支援エリアを広げて送迎対応もしております。障がい者支援だけでなく、市内にある幼稚園との協力関係を結び、幼稚園の清掃作業や発達障がい児の支援方法の交流も行っています。町明かり活動として、ランタンフェスタに参加して、パラフィンランタンを作成して展示なども行ってきました。

一般社団法人いんぐも併設しています。こちらの方は、相談支援事業を行っています。

白樺幼稚園との障がい児の方への支援について、研修会及び支援員として活動実績。白樺幼稚園の園舎の掃除活動実績。

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