ICU Tournament(任意団体)

基礎情報

団体ID

1404816983

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

ICU Tournament

団体名ふりがな

あいしーゆーとーなめんと

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

ICU Tournament (以下ICUTと表記)とは、毎年国際基督教大学が主催させていただいている国内最大の大学生の英語ディベートの国際大会です。ICUTは、今年度で28年目を迎え、今では日本の大学生英語ディベート界のみならずアジアを牽引する大規模な大会の1つとなっています。国内最大の国際大会であるため、ICUTは単純に国内ディベーターが海外のディベーターとディベートを通じて語学力や論理的思考力を引き上げるだけではなく、日本とアジアの文化交流を促進するという大きな意義を持つ大会となっております。

代表者役職

協賛

代表者氏名

三宅 伽南

代表者氏名ふりがな

みやけ かなみ

代表者兼職

国際基督教大学学生

主たる事業所の所在地

郵便番号

181-0015

都道府県

東京都

市区町村

三鷹市

市区町村ふりがな

みたかし

詳細住所

大沢3-10-2国際基督教大学

詳細住所ふりがな

おおさわさんのじゅうのにこくさいきりすときょうだいがく

お問い合わせ用メールアドレス

28thicut@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

080-9819-7551

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

講義などの理由により、電話口に出られない場合は折り返しご連絡させていただきます。

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1990年3月23日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

50名

所轄官庁

所轄官庁局課名

このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

青少年、在日外国人・留学生、教育・学習支援、人権・平和、国際交流

設立以来の主な活動実績

ICU Tournament (以下ICUTと表記)とは、毎年国際基督教大学が主催させていただいている国内最大の大学生の英語ディベートの国際大会です。ICUTは、今年度で28年目を迎え、今では日本の大学生英語ディベート界を牽引する大規模な大会の1つとなっています。国内最大の国際大会であるため、ICUTは単純に国内ディベーターが海外のディベーターとディベートを通じて語学力や論理的思考力を引き上げるだけではなく、日本とアジアの文化交流を促進するという大きな意義を持つ大会となっております。昨年に引き続き、今年もまた、国内だけでなく海外からの参加者の規模も拡大していくことが予想されます。国内からは毎年、全国津々浦々の大学生が集まります。関東圏では東京大学、早稲田大学、慶応義塾大学、一橋大学等、関西圏からは京都大学、大阪大学、名古屋大学等の1年生から大学院生、社会人の方まで参加をしております。昨年度は大学生だけでなく高校生がこの大会を見学し、多くの学生がディベートを通じて英語や異文化交流をしました。また海外からは、アジアを中心に中国、韓国、台湾、フィリピン等の国からの大学生が参加してくださいました。
ICUTは5年ほど前から本格的に国際大会へと切り替わり、以前では海外からの参加大学がたった一校のみに限られていたのが、現在では以下のように数多くの海外の優秀な大学から参加して頂いております。

【2017年度参加校】
・国際参加者70人
Association of Ewha(9), Chulalongkorn university(3), Chung-Ang University(6), Hankuk University of Foreign Studies(4), Hanyang University(5), Korea University(6),
Kyunghee Debate society(4), Notre Dame College Mymensingh(4),
Ritsumeikan Asia Pacific University(3),
Shanghai University of Finance and Economics(4), Sun Yat-sen University(4),
The Chinese University of Hong-Kong(4), The university of Hong-Kong(7),
Tokyo International University(4), Triam Udom Suksa School(3)
・国内参加者129人
青山学院大学(4)、大阪大学(9)、お茶の水女子大学(4)、学習院大学(1)、神奈川大学(7)、岐阜大学(1)、京都大学(1)、九州大学(3)、近畿大学(3)、慶応義塾大学(13)、神戸外国語大学(4)、神戸大學(3)、国際基督教大学(3)、芝浦大学(1)、上智大学(2)、成蹊大学(1)、東京大学(22)、名古屋大学(3)、名古屋工業大学(1)、南山大学(1)、一橋大学(14)、法政大学(2)、ユナイテッド・ワールド・カレッジ(3)、早稲田大学(13)、筑波大学付属駒場高校(1)、豊島岡女子学園高校(3)、社会人(6)

団体の目的
(定款に記載された目的)

ICUTの目的としましては、まず初めに国際交流が挙げられます。国内からの参加者が海外からの参加者とディベートを通じて接点を持ち、英語での文化交流や、ディベートの議題を通じてお互いの主張を戦わせることで、より多くの価値観や意見に触れ、更なる成長を遂げることのできる機会を提供することをそもそものターゲットとしています。
 それに加えまして、今年度は特に女性人材の推進を図っていきたいと考えております。女性の活躍する場を増やし、それによって女性が活躍できるという人材のイメージアップを図るため、今年は大会責任者、運営陣にも女性を多く起用しました。それに加え、議題も男女平等を意識したフェミニズムに関するものを出題したり、ディベートの勝ち負けを判定する審査員も男女比のバランスを考えて準備させていただく所存です。ICUTは、性別に関係なく、誰もが平等に扱われる社会を目指しております。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

ICUT開催の意義
①ディベート活動の価値
1). 様々な問題に対する深い理解
ディベートでは、貧困、紛争、人種差別、ジェンダー、環境問題、などの様々な論題について、自分の意見や感情と関係なく、深く考える必要があります。これは、学生たちが人間社会が直面している多くの問題に対して、地球市民としての教養と義務感を養うものであり、これから社会の構成員として日本の未来・地球の未来を形作っていくために不可欠です。
※実際にICUT 2017で出された論題の例
・This house believes that Japan should impose at least a 30% quota of female managers on all large domestic companies.
訳:日本は国内のすべての大企業に、経営者の30%以上を女性にするよう要求すべきである。
・This house would give developmental aid to failed states(e.g. South Sudan and Somalia) at the expense of states that are developing, but comparatively better run.
訳:本議会は、開発援助を発展途上ながらも成功している国ではなく破綻した国(南スーダン、ソマリアなど)に与える。
・This house would give indigenous communities the right to legislate and implement all environmental regulations on their territories.
訳:本議会は、先住民族にその領地におけるあらゆる環境規制の法律を定める権利を与える。
・This house would prevent universities and their researchers from patenting the products of their research.
訳:本議会は、大学とその研究者が、研究による製品に特許権を持つことを禁ずる。

2). 相手の立場に立って考える技術
ディベートに関するよくある誤解として、ひたすら相手を言い負かすものだ、というものがあります。しかし、自分の言いたいことを押し付けるだけでは、ディベートで勝つことはできません。真にディベートをするためには、真剣に相手の話を聞き、「相手は何を言いたいのか」「相手の何が正しいのか/間違ってるのか」を必死に考えなければなりません。
 特に、国際大会では、異なる文化的背景を持った人と議論し、説得しなければなりません。こうした活動を通じて、グローバル化された現代社会において不可欠な、背景の違う人がどう考えるのかを理解し、歩み寄って行く能力を養うことができます。
②日本ディベート界におけるICUTの意義
今日の日本の英語ディベート界において、ICUTは他の大会に比しても、特に重要な役割を担っています。日本の限られたコミュニティでは、意図せずとも日本的な価値観・ディベート観が支配的になる恐れがあります。そのような背景において、ICUTという日本で開催される国際大会は、価値観や前提の異なる相手と議論を交わす貴重な機会となっています。
 また、世界大会で活躍する審査員を招聘し、日本の学生たちに貴重な機会を提供することで、日本ディベート界の底上げを図ることにもつながっています。

現在特に力を入れていること

ICUTは日本のディベート界が日本人のみの日本的な価値観に偏ったコミュニティになってしまわないよう、今後も拡大を続け文化や価値観の違うもの同士で議論と交流の機会を提供し、そこで自信をつけた日本人の学生が益々海外でも活躍してほしいと願っています。しかし、資金不足が原因で海外大会でも活躍できるポテンシャルがあるにも関わらず、海外へ飛び立てない学生がとても多いのが現状です。
 そこで、この大会で勝ち抜いた優秀な日本の大学1年生、2年生に対して資金面での支援をお願いさせていただくことによって、彼らが海外大会でも活躍できるようにサポートしていきたいと存じます。大学1年生、2年生は大学の授業などとの兼ね合いから考えましても、最も海外大会に行きやすい時期です。また、長期的な視点を踏まえても、そのような海外で刺激を受けた学生が益々国内大会でも活躍し周りに刺激を与え、さらに大会の質も高めるといった良い影響も期待することができます。このような理由により、ICUTは優秀な学生に対して、更に自分の能力を磨くことのできる機会を増やせるように支援すべきだと考えております。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

このページの先頭へ

財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
このページの先頭へ

組織運営

意志決定機構

 

会員種別/会費/数

 

加盟団体

 

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
50名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

 

報告者役職

 

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

 

監査の実施

未実施

監視・監督情報

 
このページの先頭へ

添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら