昭和31年に設立し、昭和45年に社会福祉法人として認可されました。公共性の高い民間団体としての役割を十分に認識し、市民一人ひとりのニーズに即応したきめ細やかな地域福祉、在宅福祉サービス活動を展開し、多種多様な福祉ニーズに対応した福祉サービスを推進できるよう活動しています。

（1） 社会福祉を目的とする事業の企画及び実施
（2） 社会福祉に関する活動への住民の参加のための援助
（3） 社会福祉を目的とする事業に関する調査、普及、宣伝、連絡、調整及び助成
（4）（1）から（3）のほか、社会福祉を目的とする事業の健全な発達を図るために必要な事業
（5） 保健医療、教育その他の社会福祉と関連する事業との連絡
（6） 共同募金事業への協力
（7） 社会福祉センターの経営
（8） 老人居宅介護等事業の経営
（9） 障害福祉サービス事業の経営
（10）障害児通所支援事業の経営
（11）特定相談支援事業
（12）障害児相談支援事業
（13）福祉サービス利用援助事業
（14）生活福祉資金貸付事業
（15）福祉相談事業
（16）その他この法人の目的達成のため必要な事業

　平成25年度は、平成22年度に策定された「第2次地域福祉活動計画」の推進も終盤を迎え、この計画に掲げた基本目標を見つめ直し、各事業計画を精査しながら、事業推進について、地域住民とともに取り組みを行っていきます。また並行して「第3次地域福祉活動計画」の策定に向けて、「鈴鹿市地域福祉計画」と連携しながら、準備を進めていきます。
　また、鈴鹿市後見サポートセンターが開設2年目を迎えることから、成年後見制度の一層の普及啓発を進めるとともに、後見制度を活用した権利擁護活動の新たな担い手づくりを目的として、市民後見人および後見支援員の育成についても重点的に取り組みを行っていきます。
　更には防災減災の取り組みとして、昨年度に引き続き、災害時要援護者の避難先として、福祉避難所の整備に向けて行政・福祉施設関係者と連携しながら、協議を続けていきます。また本市において大規模災害が発生した際の行動指針として、鈴鹿市防災計画と連動し、災害対応マニュアルの策定に向けて、地域福祉関係者との協働のもと、活動を行っていきます。

　鈴鹿市社会福祉協議会イメージキャラクター「かりんちゃん」が2012年10月に誕生。
その後、市内のサロン活動や市のイベントに参加し、福祉啓発活動を行っている。
　なお、「かりんちゃん」についてFacebook（https://www.facebook.com/suzuka.karinchan）にて活動報告を行っている。

　一般企業に出向き、車いす体験講座、認知症サポーター養成講座などを開催

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