名古屋学生青年センター(任意団体)

基礎情報

団体ID

1478620691

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

名古屋学生青年センター

団体名ふりがな

なごやがくせいせいねんせんたー

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

1957年カナダ人宣教師によって、大学生が学び、語り合う自由な場として創立されました。ここ15年ほどは、大学生よりむしろ幼稚園・小学生を対象としたプログラムに力を注いできています。外国人移住者の増加が著しい近年は、国籍を超えた共生社会の実現に向けた諸活動もしています。

代表者役職

総主事代行

代表者氏名

近澤 淑子

代表者氏名ふりがな

ちかざわ よしこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

466-0804

都道府県

愛知県

市区町村

名古屋市昭和区

市区町村ふりがな

なごやししょうわく

詳細住所

宮東町260

詳細住所ふりがな

みやひがしちょう

お問い合わせ用メールアドレス

nyc.chubu@nskk.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

052-781-0165

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~21時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

日曜・休日は17:00まで

FAX番号

FAX番号

052-781-4334

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~21時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

日曜・休日は17:00まで

従たる事業所の所在地

郵便番号

466-0804

都道府県

愛知県

市区町村

名古屋市昭和区

市区町村ふりがな

なごやししょうわく

詳細住所

宮東町260

詳細住所ふりがな

みやひがしちょう

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1957年12月15日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

愛知県

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

役員数・職員数合計

21名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、在日外国人・留学生、教育・学習支援、環境・エコロジー、人権・平和、国際協力、国際交流、市民活動団体の支援

設立以来の主な活動実績

◇設立の経緯
  1957年にカナダ聖公会の援助によって日本聖公会中部教区が付属事業として名古屋学生セン 
 ターを設立。1997年に名称を名古屋学生青年センターに変更しました。
  現在、キリスト教精神に基づき、学生・青年をはじめとする多くの人々とともに多文化共生、
 平和な社会の実現に向けて活動しています。
  設立当初、教会と大学のhalf-way houseとしての活動が開始されました。大学生に対する様
 々な学習会、研究会を中心としたプログラムを提供してきましたが、1970年前後の学生運動以
 後、従来の活動に加えて、対象を限定せず、地域により幅広くプログラムを提供・開放すると共
 に、地域社会が直面している様々な課題についても学び、より実際的に活動を担うということを
 めざしてきました。
  80年代に入ってもこの基本姿勢を継承し、特に社会にあって差別や偏見によって弱い立場に
 置かれている人々に視点をあて、宗教や思想を問わず、そのような人々と共に生きようととして
 いる様々な個人・団体と協力しながら、今に至るまで支援活動を展開しています。
  90年代以降には、外国人の移住労働者問題にも視点をあて、フィリピン情報センター・ナゴヤ
 との協働や、国際子ども学校設立(1998年)、子ども平和フォーラム開催(2007年~)など、
 多文化共生の実現に向けて活動をしています。

◇主な活動実績

1974年  3歳児グループ「みつば」を開始(現在2・3歳児向けの「みつば幼児グループ」)
1977年  第1回名古屋学生センター祭(バザー)開催(79年以降、日本聖公会 名古屋聖ステパノ
     教会と毎年共催)
1981年  モック造形教室開始(現在「モック子ども造形教室」)
     第1回名古屋学生センター「ロング・デイキャンプ」開催(以降毎年開催)
     名古屋学生センターニュース「こえ」発刊(以後定期的(年2回)に発刊)
1982年  中高生ボランティア・キャンプ開催
1985年  英会話クラス開始(現在「子ども英会話クラス」)
1986年  多目的施設を新築。増加する留学生を積極的に受け入れるため「国際学生ハイツ」開始
     フィリピン・スタディツアー開催(フィリピン情報センター・ナゴヤと共催)
1988年  沖縄スタディツアー開催(日本聖公会中部教区と共催)
     野宿者支援のための笹島キリスト教連絡会が発足し、事務局を置く。
1998年  名古屋市在住のフィリピン人の子どものための「国際子ども学校」開設
2001年  NPO法人ささしま共生会設立に参加、協力
2002年  公立の小中学校の学校5日制導入に伴い、子どもたちに週末の過ごし方を提案したいとい
     う目的で「子どもチャンネル」開始(以後年3,4回開催)
2007年  民族・文化を超えて価値観の違いを認め合うことを目的とした「子ども平和フォーラム」
     を開始(以後毎年開催)

団体の目的
(定款に記載された目的)

1.学生・青年に限らず、年令、性別、国籍、宗教、思想、信条を超えてすべての人々に開かれた活動を目指しています。
2.人権、正義、平和に関する課題を積極的に担おうと考えています。殊にこの社会にあって、不当な差別と抑圧、そして貧困のなかにおかれている人々の出会いと学びを通じて、いたみを分かち合い、共に生きることのできる社会に一歩でも近づく努力をしたいと考えています。
3.地球レベルの交わりと情報の交換を目指しています。様々な機会を用いて、海外の人々との交わりを促進し、情報を交換しながら、相互の課題に取り組みたいと願っています。殊に歴史的にもつながりの深いアジアの隣国との交流を深めたいと考えます。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

日常プログラム
・みつば幼児グループ
   2016年3月をもちまして閉園いたしました。
   41年の間に約1,800名の子どもたち(2,3歳児)が巣立っていきました。
・子ども英会話クラス
  幼稚園・小学生を対象とした英会話クラス(毎週月・水・木曜日)
・モック子ども造形教室
  幼稚園年中~小学生を対象とした造形教室(毎週火曜日)
・国際子ども学校
  様々な理由で不就園・不就学状態にある名古屋市に在住のフィリピン人の子どもに対しての就 
  園・就学支援(毎週月~金曜日)
  春・夏休み特別就学支援
  放課後学習支援(通年)
  その他(定期健康診断・健康指導、予防接種など)
シーズンプログラム
・ロング・デイキャンプ(夏開催)
  小学生を対象とした4日間のデイ(日帰り)キャンプ
・沖縄スタディツアー(夏開催)
  米軍基地、戦跡めぐり、沖縄の歴史・文化について学び、沖縄の現状を考えるツアー
・バザー(秋開催)
  日本聖公会 名古屋聖ステパノ教会と共催
講座講習会
・子ども平和フォーラム(夏開催)
  民族・文化を超えて価値観の違いを認め合うことを目的とし、世界の小学校3~6年生を対象と
  した2泊3日のプログラム
・子どもチャンネル(年2~3回開催)
  公立の小中学校の学校5日制導入に伴い、子どもたちに週末の過ごし方を提案したいということ
  を目的としたプログラム 

事業
・国際学生ハイツ
  日本人学生、留学生を対象とした学生アパート(28室)
・宿泊、貸館

現在特に力を入れていること

子どもを対象とするプログラム
・子ども英会話クラス
 『日本社会の中で英語を学んでいる子どもたち』という現実を大切にとらえ、「English as a second Language(第二言語としての英語)」として長期的な視点でカリキュラムを組んでいます。無理のない形で継続的に英語を学んでいくこと。さまざまな体験を通して、子どもたちそれぞれの形で、コミュニケーション能力や自己表現力を養っていくこと。それらがやがて、地球的な規模で物事を考え身近なことから実践できるような、責任ある次世代の育成につながることを願っています。
・モック子ども造形教室
 モック子ども造形教室では、子どもたちに「豊かな表現力」を身につけてもらいたいと願っています。そのため子どもたち自身で考えて工夫すること、試行錯誤しながら作品作りに取り組むことを大切にしています。多くを言葉で説明することはありません。子どもたちの自主性、創造性を尊重し、その作品の完成を見守り、待ちます。
 また、子どもたち自身の「居場所」にもなっています。人を思いやるやさしい心、生活への楽しみ、いきいきとした行動力などを伸ばしていける空間。モック子ども造形教室には、子どもがもっている「創造的エネルギー」を発散し、自由にのびのびと造形体験ができる「時間」と「空間」があり、一緒に作る「仲間」がいます。
・国際子ども学校(在日フィリピン人の子どものための学校)
 様々な理由で不就園・不就学状態にある子どもを受け入れ、日本語教育に重点を置いた就園・就学前教育を行っています。編入園・入学時に戸惑うことなく学校生活に適応し、日本語が分からないことを理由に勉強についていけなくなることがないように取り組んでいます。
 一方、フィリピン人としてのアイデンティティをもって欲しいという保護者の願いにも答えるため、フィリピン語(タガログ語)、英語、(フィリピンの)社会科などの授業もしています。

今後の活動の方向性・ビジョン

子どもたちへ平和への思いを伝え、地球市民として多文化共生社会への実現に向けて活動をしていきたいと願っています。

定期刊行物

機関紙「こえ」年2回発行 発行部数 約2700部
「名古屋学生青年センターだより」年3回発行 発行部数 約1400部

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2005年1月~ 2007年12月
  無国籍状態に置かれたフィリピン人の子ども達の学校運営(助成:Pfizer)
     2005年度 240万円
     2006年度 240万円
     2007年度 166万円
2013年4月 ~ 2014年3月
  就学前幼児教育事業(助成:あいちモリコロ基金)100万円
2013年10月~2014年9月
  就学前幼児教育事業(助成:ドコモ市民活動団体への助成)50万円

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

1983年3月~
・NGO団体フィリピン情報センター・ナゴヤと協働で、名古屋市在住のフィリピン人への支援
1986年~2010年
・フィリピン・スタディツアー(共催:NGO団体フィリピン情報センター・ナゴヤ)
2007年~
・子ども平和フォーラム(共催:国際子ども学校を支援する会 後援:(公財)名古屋国際センター)

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

2009年4月~2015年2月
   定住外国人の子どもの就学支援事業(委託:文部科学省・国際移住機関)
     2010年度 950万円
     2011年度 700万円
    (2012年度受託無し)
     2013年度1,000万円
     2014年度2,500万円
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財政

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

会計年度開始月

1月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

運営委員会

会員種別/会費/数

後援会会員 1000人
後援会会費 10,000円 / 5,000円 / 3,000円 / 1,000円(学生会員)

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
4名
非常勤
 
12名
無給 常勤
 
非常勤
5名
 
常勤職員数
4名
役員数・職員数合計
21名
イベント時などの臨時ボランティア数
25名

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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