特定非営利活動法人若年認知症交流会小さな旅人たちの会(ちいたび会)

基礎情報

団体ID

1505399079

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

若年認知症交流会小さな旅人たちの会(ちいたび会)

団体名ふりがな

じゃくねんにんちしょうこうりゅうかいちいさなたびびとたちのかい ちいたびかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

 若年認知症交流会小さな旅人たちの会(ちいたび会)は、東京・中野区、杉並区周辺を中心とした地域密着型の若年性認知症の本人・家族の交流会です。
 どうすればいいのだろうと悩んだ時に、病気のことをわかっている人と話せれば、どんなに心強いことか。でも、頼れる人に出会う機会が少ないことが、若年性認知症の悩みの一つ。
 ここには、経験者、そして、現在進行形で係っている本人・家族のみなさんがいます。そして、専門医、医療専門職、介護専門職、支援者たちも応援してくれます。
 <主な活動>
 毎月の第2土曜日に交流会を定期開催しています。
 その他、若年認知症カフェ「ちーたーひろば」、手づくりサロン「ちいたびサロン」、リフレッシュ旅行会などを行っています。
 詳細はホームページをご覧ください。http://chiitabi.jp/

代表者役職

理事長

代表者氏名

高橋 惠美子

代表者氏名ふりがな

たかはし えみこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

165-0034

都道府県

東京都

市区町村

中野区

市区町村ふりがな

なかのく

詳細住所

大和町3-2-11 ちいたび会事務所

詳細住所ふりがな

やまとちょう ちいたびかいじむしょ

お問い合わせ用メールアドレス

honbu@chiitabi.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-3338-6932

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時00分~20時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

折り返しご連絡いたします。

FAX番号

FAX番号

020-4663-8869

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

連絡可能曜日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2013年2月9日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2013年6月27日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

7名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、就労支援・労働問題、市民活動団体の支援、観光

設立以来の主な活動実績

 若年性認知症(65歳未満で発症する認知症)では、退職による経済的問題、居場所のなさ、体力ある本人の介護、周囲の無理解など、苦しい場面に遭遇することが多くあるが、絶対数が少ないため公的な福祉制度からこぼれ落ちやすく、地域で交流機会を得られないなど、孤立しがちである。
 本会ではそうした状況を踏まえ、身近な地域に集える場を設け、本人・家族が必要な情報を収集し、共感できる機会を持てるよう支援している。
 また若年性認知症、認知症全般への地域理解を促進するための講演会の開催、大きく変化する社会に対応できる学生のキャリア形成支援など、認知症になっても普通に暮らせる地域づくりを目指して活動している。
 平成24年4月勉強会設立、平成25年2月設立総会。同年6月にNPO法人として設立。交流会の本格実施を開始した。

団体の目的
(定款に記載された目的)

 この法人は、この世に生を授かり生きていく中で若年認知症という病気と関わることになった本人と家族を対象として、ともに集い共感できる場づくりと、心を休めるための機会、また新たな思い出をも創り出してくれる「旅」のお手伝いをすることを通じ、認知症を抱えた本人と介護する家族が、心の余裕を持って前に歩み、自身の生活をより充実したものとしようとすることへの貢献を目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

(1) 認知症本人と家族を対象とした交流機会の確保
 ○家族交流会の定期開催(毎月第2土曜日に開催)
 ○若年認知症カフェ「ちーたーひろば」の開催(毎月第1土曜日と平日不定期に開催)
 ○手づくりサロン「ちいたびサロン」(毎月第3土曜日に開催)
(2) 本人、家族を対象としたリフレッシュ旅行会の実施(年数回)
(3) 地域の理解を広げるための会報誌の発行、理解促進講演会の開催

現在特に力を入れていること

○平成29年度の重点的な取り組み
 これまでの取り組みの成果を踏まえ、つぎの事項を発展させていく。
〈重点1〉
 ニーズを踏まえた交流会運営 これまでの取組みを継続していく中で、さらに内容を熟成させるべく、参加者(本 人・家族、そしてスタッフ)の満足度向上に主軸を置き、声を拾いながら交流会プ ログラムの充実を図る。
 新たな参加者への配慮、家族からの情報交換の時間の充実を望む声への対応、ま た本人それぞれの状態等も踏まえ、全体のバランスを考慮した交流会の進め方につ いて常に調整をおこないながら運営していく。
〈重点2〉
 本人に対するサポート体制の充実 症状の進行する参加者への適切な対応ができるよう、理事会での当事者情報の共 有の徹底を図るとともに、研修を始めとしたサポーターのスキルアップ支援を行う など、サポート体制の充実を図る。
〈重点3〉
 参加できなくなってきた家族への支援体制の充実 本人の症状が進行するなどの理由により交流会等への参加が難しくなっている家 族をフォローするため、悩みを聞き相談に乗るための適宜の連絡や、参加しやすい 平日にサロンやカフェの開催を検討するなど、支援体制の充実を図る。
〈重点4〉
 接点を持つことの垣根を低くするための働きかけの継続 気軽に参加できる場としての若年認知症カフェを開催するとともに、本会として、 認知症サポーター養成講座を実施する。また、電話相談(毎月第1土曜日)を継続す る。家族経験者が対応する特徴を生かし、安心して相談の出来る場としてのイメージ を定着させていく。
〈重点5〉
 本人の社会参加の模索 若年性認知症カフェへのスタッフとしての参加、手作りサロンでの製作、販売活 動、就労による社会参加試行プロジェクトへの参加など、本人の社会参加を確保す るための方策について継続して検討していく。
〈重点6〉
 地域の協力の輪の拡大 これまでの培ってきた関係性をさらに育むとともに、若年認知症カフェを通じた 新たな地域との接点づくり、地域ケア会議や東京都会議への参加による専門相談機 関などとのパイプづくり、区内の家族会等ネットワークと連携した認知症サポータ ー養成講座の実施など、さまざまなきっかけを通じて協力の輪を広げていく。

今後の活動の方向性・ビジョン

○若年性認知症本人の能力に応じた就労機会の確保、社会参加継続の可能性について検討を進める。

定期刊行物

会報誌「ちーたー」の発行(毎月発行)
http://chiitabi.jp/kaihoushi/kaihoushi-main.html

団体の備考

なし
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

<2013年度助成金実績>
(1) 中央ろうきん助成プログラム(中央労働金庫)
 ⇒交流会事業、会報誌発行
(2) NPO団体立ち上げ助成(中野区社会福祉協議会)
 ⇒若年性認知症理解促進講演会開催(設立記念講演会)
<2014年度助成金実績>
(1) 中央ろうきん助成プログラム(中央労働金庫)
 ⇒交流会事業、会報誌発行
(2) ゆめ応援ファンド(東京ボランティア・市民活動センター)
 ⇒手作業でつながる若年性認知症交流サロン事業
(3) アステラス スターライトパートナー(患者会支援活動)(アステラス製薬)
 ⇒若年性認知症理解促進講演会開催
<2015年度~2016年度実績>省略
<2017年度助成金実績>
(1)ともにつくる認知症カフェ開設応援助成(朝日新聞厚生文化事業団)
  ⇒認知症カフェの開設準備及び運営経費助成(3年間)
  ※バリアフリー工事、人件費(本人)、チラシ印刷、デザイン料等
(2)中野区区民公益活動に関する政策助成(中野区)
  ⇒交流会活動、理解促進講演会開催に対しての助成金

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし
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財政

最新決算総額

100万円~500万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

理事会

会員種別/会費/数

正会員(個人・団体) 5,000円
賛助会員(個人) 1口 5,000円(1口以上)
賛助会員(団体) 1口 5,000円(2口以上)
登録会員(家族等) 3,000円

加盟団体

全国若年認知症家族会・支援者連絡協議会

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
0名
非常勤
0名
0名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
7名
2名
常勤職員数
0名
役員数・職員数合計
7名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

高橋 昭彦

報告者役職

副理事長

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

特に問題なし
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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