認定特定非営利活動法人エコロジーオンライン

基礎情報

団体ID

1505846657

法人の種類

認定特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

エコロジーオンライン

団体名ふりがな

えころじーおんらいん

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

「地球環境問題」という言葉を聞くと、あまりに大きなものに感じ、「私ひとりが取り組んでも何も変わらない」と、解決への努力を放棄してしまう人が多いように思います。でも考えてみれば、地球環境問題は、私たち、ひとりひとりの生命活動がなければ生まれなかったもの。誰かが解決してくれるだろうと待ち続けていても、救世主はやってきません。私たちがライフスタイルを変えさえすれば、問題の解決の道筋は見えてくるはずです。
今、私たちはインターネットという素晴らしいテクノロジーを手にしました。この技術を使えば、個々には力の弱い市民であっても、自然と共生するために必要な知恵を、簡単に手にすることができるようになりました。そして、そうした情報を集め、共有し、保存することが、次の世代へ大きな資源を残すことにつながると感じます。
エコロジーオンラインは、地球環境問題の解決のためにインターネットを有効に活用しようという目的で設立されました。私たちの日々の活動の中心は「情報・知識の共有」を目的に、環境に関するニュースをまとめ、メールマガジンやホームページ、雑誌、ラジオなどのメディアを通して全世界の方々にお届けすることです。私たちの情報がそれを受け取った方々のライフスタイルをエコロジカルに変えるための一助になればと考えたわけです。
次の課題は、オンラインの世界で獲得した「人のつながり」や「共有された知識」という財産を、いかに現実の場に置き換えていくかです。そのために情報の提供だけでなく実際にアクションを起こしてもらうことを呼びかけたり、読者が参加しやすい企画を提供します。例えば、「テクノロジー」と「環境」をキーワードにした町おこしのお手伝いや、ホームページを介して都市生活者と農業従事者をつなぐ試みなどです。
とはいえ、私たちが持っているビジョンは、自分たちの生活をすべてバーチャルに置き換えることでもありませんし、すべてが便利で均質化された社会を求めているのでもありません。逆にそれぞれの地域の個性や人のオリジナリティーが花開く未来。環境問題などを気にせず、家族が自分たちの違いを認めあい、のんびりと日向ぼっこができるコミュニティーの再生です。
そうしたコミュニティーづくりを目指し、エコロジーオンラインは一歩ずつ着実に歩んでいきたいと考えています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

上岡 裕

代表者氏名ふりがな

かみおか ゆたか

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

327-0832

都道府県

栃木県

市区町村

佐野市

市区町村ふりがな

さのし

詳細住所

植上町1331-6

詳細住所ふりがな

うえかみちょう

お問い合わせ用メールアドレス

info@eco-online.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0283-23-9758

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2000年3月3日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2000年3月3日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

栃木県

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

役員数・職員数合計

10名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、高齢者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、環境・エコロジー、人権・平和、国際交流、行政への改策提言

設立以来の主な活動実績

平成12年 エコロジーオンライン設立
平成14年 環境省との協働事業として循環型社会提案ウェイブサイト「Re-Style」を立ち上げ
平成16年 環境省、WWF Japanと共に「温DOWN化計画」を立ち上げる
       チーム・マイナス6%の立ち上げを支援
平成18年 東京都との協働事業「TOKYOソーラーシティプロジェクト」の実施
平成25年 田中正造没後100年を記念し、現代の田中正造と言われる方にインタビューを実施
       チャウス自然体験学校とともに環境省ESD事業(群馬)事業を実施
平成26年 国連環境計画とともにケニアへナノ発電所を寄付
平成27年 設立15周年を迎え、再エネ絵本「やまねのナノのぼうけん」発刊
     間伐・間伐材利用推進ネットワークの設立し、事務局業務を開始する。
平成29年 里山エネルギー株式会社が受託したJICAのマダガスカル事業の継続化を支援
     音楽による認知症ケアの取り組みMusic&Memoryを開始
<受賞経歴>
・2015年 ソトコトでんき大賞でんきパーソン部門賞受賞(理事長 上岡裕)
・2013年 とちぎのエコキーパーをさがせ! 優秀賞
<代表者経歴>
栃木県佐野市出身。国際基督教大学卒業後、株式会社ソニーミュージック・エンターテイント入社。1991年にフリーライターに転身。2000年3月、環境情報発信を手がけるNPO法人エコロジーオンラインを設立。インターネット事業を核に数多くの協働事業を手がける。 2015年3月環境雑誌「ソトコト」のパーソン部門受賞。再エネ絵本「やまねのナノのぼうけん」を原作し、資源エネルギー庁、博報堂協力のもと、同じく2015年3月に岩崎書店より出版。   

団体の目的
(定款に記載された目的)

一般の人々に対して、健全な市民生活に不可欠な環境情報の提供と芸術、国際交流、里山保全を通した持続可能な社会づくり及び自立的な健康管理に向けた知識の普及に関する事業を行い、もって、公益の増進に寄与することが目的としています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

(1)インターネットでの環境保全情報の提供事業
EOLニュースやエコピープルの更新頻度をあげることを目指します。
(2)環境保全型企業・団体の育成事業
①林野庁や関連企業、団体と協働し、間伐・間伐材利用推進ネットワークの運営を行い、コンクール運営および受賞者の支援を実施します。
②一般財団法人オーバーザレインボウ基金の活動を支援し、事務局機能の拡充を図ります。
③NPO法人ソーラーシティ・ジャパンが受託した「COOL CHOICE 30 SANO」の活動を支援します。
④音楽を通して福島の復興を手がける「エコふくしま 音楽と未来」の活動を支援します。
(3)自然とのふれ合いを通した健康増進支援事業
  農林水産省が進める「農泊」の事業に協力し、自然豊かな地域と連携してグリーンツーリズムのあるべき方向性について検討します。その一環としてカラフルファームと連携。健康と農業がつながる事業の立ち上げを検討します。また、認知症のケアと環境保護をつなげる取り組みを始めます。
(4)持続可能な社会づくりのための教育事業
  ソーラークッカーを活用して、子どもたちに太陽のエネルギーについて学ぶ機会を提供します。

(5)持続可能なエネルギー社会づくりのための啓発事業
①ソーラーパワートラックを活用して全国の再生可能エネルギー事業を支援します。
②お台場に所有する太陽光発電施設「ひだまり~な」を活用して再生可能エネルギーの啓発を実施します。
③Switch for greenという活動を通して再生可能エネルギーを選択してもらうための活動を実施します。
④WORLD HAPPINESSなどのイベントをサポートし、再生可能エネルギーの啓発を手がけます。
⑤坂本龍一さんのラジオ番組「RADIO SAKAMOTO」で再生可能エネルギーを中心に持続可能な社会づくりのための情報発信を行います。

(6)芸術活動を通したまちづくり事業
①女子美術大学と連携してエコロジーによるまちづくりを支援します。
②「にほんのうた」プロジェクトとともに健康や復興をテーマとする活動を実施します。
③認知機能と音楽との関係について調査します。

(7)途上国における環境改善事業
里山エネルギー株式会社がJICAと手がけるマダガスカルの環境改善事業を支援するためのキャンペーンを実施します。引き続きスリランカでの活動について検討をしていきます。

(8)里山環境の保全事業
宮城県栗原市で水の保全事業に協力し、森づくりなどを通して泉の枯渇を防ぐ取り組みを手がけます。

現在特に力を入れていること

①マダガスカル 里山エネルギースクールプロジェクト
マダガスカルでは調理用の熱源として薪や木炭を大量に使用するため、過度な伐採による森林破壊が起きています。それを緩和するために、廃棄されているオガクズ、モミガラなどの廃棄物を炭化させ固形化した燃料、牛などの家畜の糞尿から生み出すバイオガス、太陽の光を熱に変えるソーラークッカーなどを活用し、薪や炭を大量に消費するエネルギースタイルから里山エネルギースタイルに変えていくための環境教育を実施していきます。また、私立のロアソア小学校では月謝80円が払えない人々が多く、200人いた児童たちが今は80人まで減少しています。本プロジェクトでは環境教育と併せて、ロアソア小学校の支援を実施していきます。

②オトトカラダプロジェクト
認知症施設やホスピスに入所しているみなさんに最後に聞きたい歌を届けることで、豊かな時を過ごしてもらおうというもの。アメリカから始まった「Music & Memory」という音楽による認知症ケアの取り組みを参考にしているとお聞きしました。また、その様子を伝えた「パーソナルソング」という映画の存在も知ることになりました。
それは、両親ともに認知症を患っている自分にとってはまさに「福音」のような存在となりました。この映画をなるべく多くの人に見てもらいたい。そう考えたところからこの「オトトカラダ」プロジェクトが始まりました。10月からは栃木県の高齢者介護施設にて日本初となる「Music & Memory」のトライアル事業もスタートしています。

③ForestGood
平成27年に間伐・間伐材利用の推進を通じた豊かな森林づくりに貢献するため、関係団体有志により、間伐・間伐材利用推進ネットワーク(間伐ネット)を設立しました。
現在、エコロジーオンラインでは間伐ネットの事務局と間伐コンクールの事務局業務を行っています。

④里山エネルギーセンター宮城
2016年6月、スモリ工業が宮城県大郷町の廃校となった小学校を活用した、家づくりを学べる施設を開校。当法人は、一つの教室をお借りし、災害時にも活用できる自然エネルギーを学べる場「里山エネルギーセンター宮城」を開設しました。本活動では、本センター内の自然エネルギーを学ぶパネルや機材を充実させ、リーフレットや体験活動を通して、地域の自然エネルギーの普及を図り、人間づくり(育成)を目指します。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

平成26年度 とちぎの元気な森づくり県民税事業:栃木県佐野市富士町の鳥獣害対策をした里山整備・保全・教育事業
・平成27年度 環境省平成27年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金
(環境貢献型商品開発・販売促進支援事業内特定地域協議会運営支援事業)
・平成27年度 こどもゆめ基金助成事業(ソーラークッカーを楽しもう!)
・平成28年度 こどもゆめ基金助成事業(家づくりをとおして環境体験を楽しもう)
・平成29年度 セブンイレブン記念財団環境助成 (里山エネルギーセンター宮城の充実)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

坂本龍一氏ととも「artists’power」の活動をスタート
グリーン電力のポータルサイト「みんなのグリーン電力」立ち上げサポート

企業・団体との協働・共同研究の実績

『Lingkaran』(ソニーマガジンズ)創刊。同誌でイオルプレスの連載スタート
毎日新聞と連携した「DO!コラボ」始まる!

行政との協働(委託事業など)の実績

環境省との協働事業として循環型社会提案ウェイブサイト「Re-Style」を立ち上げ
環境省、WWF Japanと共に「温DOWN化計画」を立ち上げる
東京都との協働事業「TOKYOソーラーシティプロジェクト」の実施
林野庁の国民運動「木づかい国民運動」と連携した「5円の木づかい運動 with ミニストップ」を実施
林野庁と協働し、間伐・間伐材利用推進ネットワークを設立
佐野市田中正造の日環境フェスタをサポート
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財政

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

 

会員種別/会費/数

 

加盟団体

 

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
10名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

 

報告者役職

 

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

 

監査の実施

未実施

監視・監督情報

 
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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