一般社団法人ちゃぶ台返し女子アクション

基礎情報

団体ID

1523951547

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

ちゃぶ台返し女子アクション

団体名ふりがな

ちゃぶだいがえしじょしあくしょん

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

日本で暮らす女性の「声の出しにくさ」に焦点をあて、日々経験している暴力等を言語化し、共有し、具体的な社会変化につながる行動を起こすことで、女性をはじめとするあらゆる性の人が自分らしく生き、自由に思いを口にすることができる世界を目指します。
私たちは、当事者同士がつながり、共に声をあげ、明確なゴールに向けて「キャンペーン」(草の根運動)を展開することで、社会的・政策的変化を起こして行きます。
具体的には、下記の注力分野において活動に取り組みます:
・性的健康と性的自己決定権が守られる法制度と文化の実現
・職場と家庭において平等な役割と機会の実現
・女性が主体性を発揮できる制度と文化の実現

代表者役職

共同代表理事

代表者氏名

大澤 祥子

代表者氏名ふりがな

おおさわ さちこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

215-0021

都道府県

神奈川県

市区町村

川崎市麻生区

市区町村ふりがな

かわさきしあさおく

詳細住所

上麻生 3ー10ー15

詳細住所ふりがな

かみあさお

お問い合わせ用メールアドレス

chabujoshi@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

044-951-6222

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

携帯電話 080-9648-9659(海外にて繋がらない場合があるのでお問い合わせはメールでお願いします)

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2015年7月26日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2017年7月26日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

4名

所轄官庁

神奈川県

所轄官庁局課名

このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

人権・平和、男女共同参画、行政への改策提言

設立以来の主な活動実績

■発足の経緯
日本の社会は、自分の意見を気兼ねなく言える機会があまりありません。特に、女性は、「おかしいと思うことをはっきりと声にできない...」と 感じることが多いのではないでしょうか。共同発起人である大澤祥子、鎌田華乃子も海外から日本に戻り、息苦しさを感じていました。 そこで私たちは日本で暮らす女性が特に感じている「声の出しにくさ」に焦点をあて、女性が日々経験している差別、暴力、抑圧を言語化 し、共有・共感することにより共に声を上げ、社会を変えるのに必要な活動、政策提言をしていきたいと考え団体を立ち上げました。

■活動実績
2015年
女性が日々抱えている違和感を口にし、他の女性を共有し合うことで、自分が直面している困難が個人の問題ではなく社会の問題であることを認識してもらうことを目的とした「ちゃぶ台返しイベント」を複数回開催。
その他、女性の交渉学の講師を招き、女性が自分の思いを口にできるように
65人の女性を対象に、現代の女性が感じる行きづらさについて参加型アクションリサーチを実施して、100近くのストーリーをオンライン上で発信。
自分らしく生きる大切さ、楽しさを発信するために、50人の男性女性の参加者と共に「ガールズ・パワー・パレード」を表参道で実現。

2016年
1)性暴力をなくす取り組み
110 年変わっていない刑法性犯罪を実態に即したものに改正するために、ちゃぶ台返し女子アクションが、明日少女隊、NPO 法人しあわせ なみだ、刑法と性暴力を考える当事者の会に声をかけ、4 団体でビリーブ・キャンペーンを 2016 年 9 月から 2017 年 6 月まで展開した。 このキャンペーンでは、性暴力をわかりやすく漫画や動画などで伝えたり、アートを取り入れたりして、大学生や一般向けに性的同意につい て学ぶワークショップを展開するなど新しい切り口で多く一般市民を巻き込み、市民の声を国会議員に直接届けることで、政治的に荒れている国会において刑法性犯罪の改正を実現した。最終的には5万4千人がオンライン署名に参加した。またイベント参加者数は 800 人近くになる。この改正により、強制性交等罪と強制わいせつ罪が非親告罪化され、男性もレイプ被害の対象として認められるようになった。さらに、今回の改正では足りない(キャンペーンウェブサイト: https://www.believe-watashi.com/

2)女性が自分のモヤモヤを吐き出せる場つくり
押し黙ってしまう女性にとって、まず思ったことを紙に書き出してみることは非常に効果的な方法と考えます。モヤモヤをためて一気に噴出させるのでなく、モヤモヤの原因を探り、それを相手に伝わる形で出せるようにアウトプットするメモ書きの手法をコンサルタントである赤羽雄二氏から学び、定期的に学びを深める会を開催した。2016 年度の参加者数は 181 人。

団体の目的
(定款に記載された目的)

(定款より)
当法人は、女性を初めあらゆる性の人々が自分らしく生きられる社会をつくることを目的と
し、その目的に資するために以下の事業を行う。
( 1 ) ジェンダー問題に関するソーシャルアクション
( 2 ) ジェンダー問題に関する政策提言
( 3 ) ジェンダーに関する調査研究
( 4 ) その他前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1)同意の大切さを広めることで、性暴力をなくすための事業
性暴力を取り巻くカルチャーを変えて、性暴力をなくすために、「性における同意」の大切さを広めるためのプログラム等を開発して、広めるための仕組みづくりを実施する。
具体的には、
・大学で性における同意を教えるプログラムを制度化するキャンペーン
・若い人向けに性暴力予防のための知識(同意や第三者介入)をまとめたハンドブックの制作、配布
・海外の教育機関等で研究・実施されている性暴力予防のための先進事例の調査、発信

2)家事を通して対等なパートナーシップを実現するための事業
夫婦の間で、家事が妻に偏っている現状を変え、家事分担5:5を普及する活動を展開する。
具体的には、
・「家事分担は5:5が当たり前」という文化を作るためのキャンペーン
・男性が家事をする時間を確保できるよう、「長時間労働をなくす働き方改革法」の法案成立に向けたアクション

3)もやもやした想いを声にして国政に届けるための事業
周囲によって、そして自分自身によって、課してしまう「女性らしさ」の役割から生じる生きづらさの実態や原因を解明し、人生の選択肢を広げるための活動に取り組む。
具体的には、
・生きにくさを声にする力を身に付ける活動
・集めた声を一冊の本にまとめる、発信
・女性の就業や学習機会の逸失、経済力停滞を帰るべく、女性の声を国政へ届ける

現在特に力を入れていること

・海外の先進事例を取り入れた、性被害予防教育プログラムの開発
・同意の大切さを若い人で広めるために、大学でプログラムを制度化するキャンペーン
・家事分担に関する日本と海外の社会モデルの比較調査
・女性が生きにくさを声にできるためのコミュニティ作り、スキル開発サポート

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

女性に向けた「メモ書き」講座シリーズ(WAN基本助成金)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

下記の3団体と共同で「刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト」を立ち上げ、性暴力に関する法制度と文化を変えるための「ビリーブ・キャンペーン」を2016年9月〜2017年6月の間で展開
・明日少女隊
・NPO 法人しあわせ なみだ
・刑法と性暴力を考える当事者の会

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

このページの先頭へ

財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
このページの先頭へ

組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
4名
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
4名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

このページの先頭へ

添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら