昭和53年、障害者がより良い環境の中で適切な介護を受け、利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立って施設支援サービスを提供する場として群馬県知事の認可を受け、社会福祉法人東毛会はるかぜ荘は設立されました。
当法人は、群馬県の東に位置し、この地域では最も早く身体障害者の療護施設として開所されました。同年４月１日より施設入所、生活介護事業を開始、その後短期入所事業を開始しました。障害者自立支援法により、平成21年４月１日指定障害者支援施設に指定されました。
時代の背景にあわせ、平成26年１月には東毛会相談支援事業所、８月には共同生活援助事業所である、グループホーム東毛会プランタン1号棟を開所いたしました。また平成27年6月にはグループホーム東毛会プランタン2号棟を開所いたしました。
利用者の受け入れは、県内に限らず埼玉県、東京都からも多数入所されています。

また、法人理念として「利用者の安心・家族の安心・職員の安心・地域の安心」を掲げ、利用者の皆様が社会の一員として地域と交流し、明るく、楽しく、お互いが思いやりのある気持ちをもち、毎日が安心・安全で快適に暮らせるように努めて参ります。

平成21年４月１日付けで指定障害者支援施設に指定され、生活介護、施設入所支援（５０名）のサービスを提供しています。又短期入所事業所（３室）も併設し、障害者の家族のレスパイト（介護疲れを取る）も行っております。施設から1.5ｋｍほど離れた場所にはグループホーム（16室）の運営も行っております。
また、微力ながら公益的活動として日本財団が実施する社会貢献型自動販売機「夢の貯金箱」を設置することで寄付・支援を行っています。

厚生労働省が進めている”地域移行”に伴い、グループホーム（8室）を２棟建設いたしました。今後も、グループホームの建設や生活介護事業所の建設などを計画しております。また、開かれた社会福祉法人を目指し、地域の障害等の事情で家庭の風呂を利用することが難しい障害者や高齢者の方々にグループホームの特殊浴槽の貸し出しや職員の管理栄養士が講師となり、嚥下機能が弱った方にも安全でおいしく食事を提供できるソフト食の講習会を実施しております。
大地震の際にも対応できるよう、食料品の備蓄や、障害者などが使用する備品（オムツ等）の備蓄も進めており、地域の拠点となれるように準備しております。

実績なし

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全国社会福祉施設協議会　他

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