特定非営利活動法人特定非営利活動法人自宅生活応援団ぴかピカ
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団体ID |
1575000250
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
特定非営利活動法人自宅生活応援団ぴかピカ
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団体名ふりがな |
とくていひえいりかつどうほうじんじたくせいかつおうえんだんぴかぴか
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
病院でしか生活できなかった人が、在宅療養をするには、実に多くの周りの協力が必要となります。もちろん家族の協力や、訪問医師や訪問看護師、理学療養士、訪問入浴など多くの医療関係者や介護関係者の協力が必要となります。
確かに医師や看護師は高度な医療技術を持ち、家族からの信望もあります。しかしながら医療関係者の報酬は高く、国の財政を圧迫します。 多くの医療関係者は土曜日曜、夜間、深夜に利用者宅に駆けつけるのは非常時を除いてありません。またこういう医療関係者は短時間滞在するのみで、実際ALS患者の生活全般を支えているのは、一番身近にいて、まるで空気のような存在のホームヘルパーでしかありません。高度な専門知識を持つ医療関係者は、実際にこういった難病患者の精神的な支えにはなり得ません。専門的な知識もない訪問ヘルパーに精神的な支えを要望する機会が多く、病気の受容ができない利用者から、情け容赦ない非難の声を浴びせられます。 NPO法人理事長自らが重度の難病患者であるため、利用者の特性や言動の意味を教育することが出来るため、ホームヘルパー全員が医療関係者にも向けられない悩みの受け手としての仕事にも積極的に取り組んでいます。事業所としては社会的要請にもこたえるべく、早朝と言わず深夜と言わず24時間、365日、介護に入っています。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
二階堂 道廣
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代表者氏名ふりがな |
にかいどう みちひろ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
621-0023
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都道府県 |
京都府
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市区町村 |
亀岡市曽我部町寺
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市区町村ふりがな |
かめおかしそがべちょうてら
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詳細住所 |
広畑29番地1
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詳細住所ふりがな |
ひろはたにじゅうきゅうばんちいち
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お問い合わせ用メールアドレス |
-
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電話番号
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電話番号 |
0771-22-2132
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時00分~23時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2007年10月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2007年7月2日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
京都府
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
49名
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所轄官庁 |
京都府
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、障がい者、高齢者、福祉、保健・医療
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設立以来の主な活動実績 |
2007年10月京都府亀岡市 居宅介護指定事業所、訪問介護指定事業所認可
2008年7月 京都市 移動支援事業認可 2011年10月京都市西京区 居宅介護指定事業所、訪問介護指定事業所認可 2011年04月京都府亀岡市 移動支援事業認可 2011年04月京都府南丹市 移動支援事業認可 2013年04月京都府向日市 移動支援事業認可 2007年10月より2015年5月までの累計 利用者宅へのホームヘルパー派遣事業 のべ人数99,279名 外出支援事業(就学児童を含む) のべ人数456名 入院時コミュニケーション支援 のべ人数238名 難病患者への痰吸引支援 のべ人数23,657名 福祉情報の啓発 のべ人数457名 |
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団体の目的
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介護を必要とする人が、誰に(人)、どこで(場所)介護を受けたいかという観点は非常に大切です。
現状を見たとき、施設入所の動機は「高齢者介護に関する世論調査」(内閣府・平成15年)によれば、圧倒的に「家族に迷惑をかけたくないから」です。 自らの希望で施設入所する人は非常に少ないということが窺われます。 弊社は設立者自身が1種1級の重度障害者であり、80歳以上の認知症の母親と1種1級の重度障害者の父親の介護をしている中で、在宅介護をなにより大切に思い、既存の事業所では出来ない利用者本位の事業所を作ろうと決意しました。 在宅(地域)で住み続けたいと願う病人・老人・障害のある方々に対して、訪問介護・家事援助等の在宅福祉サービス、外出介助に関する事業、福祉輸送サービスを行い、病人・老人・障害のある方々が自立した豊かな生活が送れる社会の実現に寄与する事を目的として、平成19年にNPO法人を設立しました。 |
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団体の活動・業務
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平成19年10月にNPOの主たる業務として、介護保険、自立総合支援、地域生活支援の指定を受け、ホームヘルプ事業所として立ち上げました。
設立時より、病院にいて在宅を希望する重篤患者、難病患者の確かな受け皿となるべく、365日、24時間介護を掲げ、深夜の泊り込みを含む痰吸引を積極的に受け入れ、在宅で生活する(したい) 人のパートナーとして着実に実績を積んでいるところです。 平成23年10月に京都市内に2つ目の事業所を開設。 介護保険と障害者総合支援法に基づくヘルパー派遣を行っています。 主たる利用者はALS(筋萎縮性側索硬化症)で、現在8名の利用者、その他の重度障害者8名にヘルパー派遣を行っています。 1ヶ月の派遣時間は約3,200時間。 現在深夜の泊り込み介護は1ヶ月で延べ約180回に上っています。 平成26年7月には、地域に貢献するために、65歳以上の高齢者、寡婦、障害者に就職の機会を提供し、23名の採用をいたしました。 |
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現在特に力を入れていること |
NPOの創立者自身が全身性障害のある1種1級の難病患者であり、両親の世話をしながら介護事業を営んでいる関係で、在宅生活のすばらしさを実感しています。
一番困っている人に介護に入ろうという弊社の方針で 特に難度の高い病気であるALS患者8名と派遣契約を結んでいます。 盆も正月も休日もないこうした利用者のニーズに合わせ、24時間、365日のヘルパー派遣を続けています。 ALSを始め気管切開を余儀なくされると、通常は在宅生活の持続は難しくなります。 病院暮らしをせざるを得ない難病患者が、在宅で生活するためには家族の協力とともに、私たち介護事業所が夜間を含めた24時間介護を行う必要があります。 私たちはそういった難病患者に日中だけではなく、泊り込みの痰吸引をすることにより、当人が希望する在宅での生活基盤を支えています。 現在深夜の泊り込みは1日平均6件、1ヶ月で延べ約180件を超えています。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
弊社は設立当初から一番困っている人に介護に入ろうという方針のもと、必然的な流れとして、ALS患者の介護をするようになりました。
平成26年には従業員数は25名程度で、最大12名のALS患者を受け入れた時期があります。 今後も一番困っている人に介護に入ろうという方針は変わりはありません。 ただ、訪問系の介護だけではなく、施設系の介護にも乗り出していきたいと考えております。一般的に、「箱もの」と呼ばれる施設系の介護のためには、用地と建物及び附属設備の購入が必要となり、現在の訪問系サービスでの収益で将来的に安心安全な施設介護を展開して参りたいと願っています。 |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2010年 日本財団よりニッサンバネットNV200の購入補助
2011年 日本財団よりホンダライフの購入補助 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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会計年度開始月 |
7月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
理事会 理事3名で構成( 理事長1名 副理事長1名 理事1名)
総会 正会員10名で構成 |
会員種別/会費/数 |
正会員 10人
賛助会員 1人 正会員 会費 無料 賛助会員 会費 500円 |
加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
15名
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非常勤 |
31名
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無給 | 常勤 |
3名
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非常勤 |
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2名
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
49名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
3名
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報告者氏名 |
二階堂 道廣
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報告者役職 |
理事長 二階堂 道廣
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
指示、・命令は受けていません
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2022年度(前年度)
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2021年度(前々年度)
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2020年度(前々々年度)
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2019年度
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2018年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2023年度(当年度)
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2022年度(前年度)
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2021年度(前々年度)
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2020年度(前々々年度)
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2019年度
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