設立の経緯・・羽曳野市のモデル事業として「民家改修型ｸﾞﾙｰﾌﾟﾎｰﾑ」の設立に当たり、理事長山下よしのに設立の声掛けがあった。当時訪問介護も生活援助が主流の中、介護型ﾍﾙﾊﾟｰとして四天王寺悲田院で活動する理事長の姿を見て、羽曳野市高齢福祉課部長からの声掛けであり設立へとなった。
理事長、山下よしの活動実績・・昭和44年3月に大阪府立社会事業短期大学　保育専攻科を卒業後
社会福祉法人桃花塾で保母勤務、昭和45年6月－H8年3月の25年10か月社会福祉法人四天王寺悲田院特別養護老人ホームで寮母として勤務、H8年4月－社会福祉法人竜華福祉会ホーム太子堂で施設長補佐勤務。　H15年4月1日ｸﾞﾙｰﾌﾟﾎｰﾑすみれ設立。　H17年3月にｸﾞﾙｰﾌﾟﾎｰﾑすみれ八尾設立。H22年5月に高齢者賃貸住宅を設立。現在は3施設の運営に力を注いでいる。

H15年4月に羽曳野市野々上２－３１－２に1ユニット９名、ｸﾞﾙｰﾌﾟﾎｰﾑすみれを開設、家庭的な雰囲気を大切に、入居者様の個性を尊重し、残存能力の活用した日常生活活動に取り組み、役割を持ってその人らしさを発揮し日常生活を送れるようにしている。ボランテイアの受け入れ、地域交流への参加を積極的に行うことでより入居者様の生活を豊かなものにしている。
H17年3月に八尾市太子堂2－4－6に1ユニット9名、ｸﾞﾙｰﾌﾟﾎｰﾑすみれ八尾を開設。羽曳野と同様の理念で運営。特に八尾では地域行事が多く、地域フエスティバル、盆踊り、地域運動会、自治会主催の敬老会、近隣特別養護老人ホームでの喫茶店利用等々に参加している。H22年5月に羽曳野市野277－2に高齢者賃貸住宅を開設。羽曳野、八尾において他府県からの入居相談を受けるが地域密着事業のため受け入れることはできず高齢者住宅の開設をする。

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