当法人は、津市鳥居町の愛宕山で米国聖公会の宣教師館を譲り受け、キリスト教主義による愛と人格尊重の精神に基づき、1956年4月1日に児童の養護施設として開設いたのが始まりです。翌1957年5月2日には社会福祉法人聖マッテヤ子供の家として認可を受け、児童福祉法に基づく児童養護施設として歩みを始めました。
1993年４月1日に、津市産品の地に聖マッテヤ心豊苑が開設され、翌1994年には児童養護施設も津市産品に移転いたしました。
2002年9月18日には、法人名称が社会福祉法人聖マッテヤ会と改称され、地域の福祉拠点としてより一層の働きを期待されることとなりました。
障害者自立支援法の施行により、聖マッテヤ心豊苑は2008年4月1日から障害者支援施設【入所定員50名、短期入所10名】として新体系に移行しました。
2008年4月1日から、身体に重度の障がいをお持ちの方のディサービス拠点として生活介護事業所ひかり【定員20名、日中一時事業9名】がスタートし、ホームヘルプサービスと一体となり、地域の利用者様のニーズに応えさせて頂けるよう努力を重ねています。2012年4月1日より、障がいをお持ちのお子様を対象とした放課後等デイサービスの開設と利用者お一人おひとりにふさわしい福祉サービスが利用できるようプランを立てる相談支援事業もスタートしました。
2014年4月から障がいをお持ちの方の就労促進・自立に寄与するため就労移行支援を開設し、2016年4月からは自立訓練（生活訓練）と併せて多機能型事業所【就労移行定員14名、生活訓練定員6名】として活動しています。また同じく2016年4月より地域移行を促進するため共同生活援助事業所【定員4名】を開設し、2017年12月より地域小規模児童養護施設【定員6名】を開所いたしました。

１、第一社会福祉事業
（イ）児童養護施設の経営
（ロ）障害者支援施設の経営
２、第二種社会福祉業
（イ）障害者福祉サービス事業の経営
（ロ）児童養護施設短期入所事業の経営
（ハ）老人居宅介護等事業の経営
（ニ）地域活動支援センターの経営
（ホ）移動支援事業の経営
（へ）障害児通所支援事業の経営
（ト）特定相談支援事業の経営
（チ）障害児相談支援事業の経営
（リ）一般相談支援事業の経営
公益を目的とする事業
（１）居宅介護従業者養成研修事業
（２）障害者就業・生活支援センター事業
（３）相談支援事業

無