○課題の多い都内の高等学校を中心とする支援活動(足立新田高校支援会)。
○地域や文化機関に残る様々な記録(古文書類)の解読と発行。特に、平成10年以来、長期にわたって高齢者に対する古文書解読指導を行い、小笠原関連史料類の復刻に現在も取り組んでいる(近世古文書を読む会、小笠原諸島史研究会)。
○高校生による福祉施設への奉仕活動の指導。平成20年から現在まで。
これらを総合し、NPO法人を設立し、特に高齢者支援と高齢者の能力の活用を目指すことになった。
代表の鈴木高弘は、東京都立高校校長として学校再建に成果を上げた。その後も、専門学校や私立高校の校長として勤務し、内閣府教育再生実行会議の委員、都や区のいじめ自殺問題対策委員を委嘱されている。

１　特定非営利活動に係る事業
⑴　高齢者等の機能の維持・改善を図る事業
　　⑵　こどもの健全な育成を図る事業
　　⑶　独居老人や育児に問題のある家庭への支援事業
　　⑷　教師の養成、授業改善に寄与する事業
　　⑸　東日本大震災の被災地域の復興支援に係る事業
　　⑹　農業分野における福祉の増進に関する事業
　　⑺　その他この法人の目的を達成するために必要な事業
２　その他の事業
　　⑴　受託事業
　　⑵　物品販売事業

地域における高齢者と若者の共生社会つくりに取り組む。
高校生の見聞を広める活動への支援、認知症に対する地域や若者の理解の深化が特に重要と考えて様々な機会を捉えて研修活動を広げたい。
小笠原への高校生の修学旅行を活発に行うために活動を支援したい。

本法人は、平成26年6月2日の総会で設立を決定し、10月16日、都の認証を受け、10月22日に法人登録完了。満二周年を迎えた。

実績なし

無

なし

2名

0名

0名

 

 

 

法人監事の沼崎政夫（税理士）による。特定個人会員の寄付金に支えられているので、活動実績を積み、補助や助成事業の他独自収益を上げる必要がある。法人内の資金留保が少ないので、改善する必要がある。
平成27年度事業報告等（5月31日〆）は都に提出して、収受された。