特定非営利活動法人ティチャーズ・カンパニー

基礎情報

団体ID

1653854172

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

ティチャーズ・カンパニー

団体名ふりがな

てぃちゃーず かんぱにー

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

この法人は産・学・官のネットワークを構築し、地域産業と産業教育の活性化及びその振興に資する人材の育成を図ることをもって、若年者雇用の安定と改善並びに持続可能な地域社会の創造と発展に寄与することを目的として平成29年10月30日に結成され12月6日に沖縄県より認可をいただき増した。理事長をはじめとする役員には産業教育高等学校の教諭及び元校長などの教育関係者で名を連ねております。
 A)沖縄県は近い将来、沖縄県近海の海底に在る海底熱水鉱床による新しい海洋産業が生まれると言われています。この新しい海洋海底資源産業に加えて、従来、沖縄に存在する海洋観光産業・海洋水産業と合わせ、3つの産業を基軸に沖縄県は発展し豊かになり、県の重要施策の一つ貧困問題を解決していかなければなりません。そのためには海洋関連産業に多くの優れた人材を輩出していくことが最善の方法で在ると考えています。また本法人は貧困問題を解決していくためにも福祉業界の隆盛をも目指していきます。本法人は海洋教育と福祉教育両輪とし沖縄県の人材育成に寄与致します。そのためにも海洋教育及び福祉教育の拡大を目指し、小学校の児童、中学校及び高等学校の生徒に様々な海洋教育及び福祉教育の事業を企画し、様々な活動を行っていきます。
 B)
活動的には次に掲げる種類の特定非営利活動を行っていきます。
(1) 社会教育の推進を図る活動 (2) まちづくりの推進を図る活動 (3) 子どもの健全育成を図る活動 (4) まちづくりの推進を図る活動 (5) 経済活動の活性化を図る活動 (6) 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動 (7)前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動を実践できるよう
 上記目的を達成するため、次の事業を行う。
(1) 特定非営利活動に係る事業
① 実践・進歩型キャリア教育事業 ② 地域創生に関する事業 ③ 青少年健全育成事業 ④ その他この法人の目的を達成するために必要な事業


代表者役職

理事長

代表者氏名

崎浜 秀治

代表者氏名ふりがな

さきはま しゅうじ

代表者兼職

沖縄県立真和志高等学校 教諭

主たる事業所の所在地

郵便番号

901-0304

都道府県

沖縄県

市区町村

糸満市

市区町村ふりがな

いとまんし

詳細住所

西川町25-16-203

詳細住所ふりがな

にしかわちょう

お問い合わせ用メールアドレス

itoman.area@at.au-hikari.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

098-953-2300

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

098-953-2300

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2017年10月30日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2017年12月6日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

沖縄県

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

6名

所轄官庁

沖縄県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

地域・まちづくり

 

青少年、障がい者、福祉、教育・学習支援、農山漁村・中山間、食・産業、漁業、林業

設立以来の主な活動実績

➀Okiスタープロジェクト:沖縄水産高等学校海洋技術科シーメンズクラブが取り組んでいるこのプロジェクトの講師派遣(年7回)、佐賀県への牡蠣養殖視察の支援、平良友子さん(日本の牡蠣の父といわれる宮城新昌氏の三女)との交流会を設定した。
☆佐賀県から牡蠣養殖業の梅津聡氏を招きフィールド調査、講義、塩屋湾調査合宿をサポートしてきた。梅津氏の指導のもと沖縄水産高等学校の生徒が沖縄県における初の牡蠣の天然採苗に成功した。
☆佐賀県へのカキ養殖の視察ではカキ養殖に必要な技術を梅津氏の養殖場を見学させていただくことで学び、また有明海の干潟の様子特に牡蠣床の様子をドローンから観察できた。この視察の様子はキャリア教育・人材育成の観点から九州朝日放送・NHK佐賀放送からの取材を受けた。
☆平良友子の交流会では本NPOが招聘している榎田竜路氏からインタビューの方法を沖縄水産高等学校の生徒に指導してもらい宮城新昌氏の生前の様子を聞きだすことが出来た。宮城新昌氏の生い立ち・実業家としての姿・垂下式養殖方法開発の苦悩・父親としての宮城新昌氏、などとても貴重なお話を聞くことが出来ました。
②第2回キャリア教育シンポジウムの開催:沖縄県の高等学校6校及び高校生の団体1団体(沖縄水産高等学校・那覇商業高等学校・南部農林高等学校・石川高等学校・西原ソーシャルビジネスプロジェクト)県外の高等学校2校(徳島商業高等学校・金沢商業高等学校)糸満市の小中学校4校(糸満中学校・光洋小学校・糸満南小学校・高嶺小学校)を招き沖縄科学技術大学院大学の大講堂・ミーティングルームを会場として、ポスターセッション・パネル展示・研究発表大会を実施した。当日は皇學館大學の藤井准教授・榎田竜路などにも参加いただき大盛況の元実施できました。
③木製車いすプロジェクト:沖縄水産高等学校総合学科福祉系列地域活動部が取り組んでいる木製車椅子プロジェクトを支援しました。高校生が東京オリンピック・パラリンピックに海外から日本を訪れる外国人に金属探知機警報が車椅子により鳴らないようにすべて木製の車椅子を製作しています。すでに何社からは木製車椅子(一部金属)が販売されていますが、高校生が海外から訪れる人に向けたおもてなしの心を込めて作成しています。このプロジェクトは高校生におもてなしの心は何かを教育するにとどまらず、物造りの方法・精神・おもてなしの心を体験的に学習させるプロジェクトです。本法人は車椅子の開発に携わる高校生の支援をしております。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は産・学・官のネットワークを構築し、地域産業と産業教育の活性化及びその振興に資する人材の育成を図ることをもって、若年者雇用の安定と改善並びに持続可能な地域社会の創造と発展に寄与することを目的とす

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

本団体の事業は①実践・進歩型キャリア教育事業と②地域創生に関する事業③青少年健全育成事業に大きく分けます。①実践・進歩型キャリア教育事業は「わくわくセカンドスクール」「牡蠣養殖プロジェクト」②地域創生に関する事業は「高・大・地域福祉連携研究会」「専門高校連携企画実践」「キャリア教育シンポジウム」③青少年健全育成事業は「クリエイタースクール」6事業活動を展開しています。
「わくわくセカンドスクール」は沖縄の小学生に対し近隣の農業・工業・商業・水産・福祉の産業教育高等学校の教諭たちが、それぞれの学校に小学生を招き体験的学習を行い産業とは何かを学ばせています。この体験プログラムの参加した小学校は教室に入れなく校長室で学習していた生徒が教室に戻ったとか、早朝学習が始まり小学校の学力が上がった、学校の雰囲気が活き活きとしたものになった等の事例報告があります。これはキャリア教育の縦の繋がりの効果が表れたと考えています。
「牡蠣養殖プロジェクト」は高校生が沖縄の高齢化及び弱体化している沖縄の水産業の状況を鑑み、日本で唯一カキの養殖産業が無い沖縄の地でカキ養殖産業を興すことで水産業に若者を呼び込み、大宜味村の振興を図る取り組みです。「高・大・地域福祉連携研究会」本格的な高齢社会を迎えつつある今日、私たち一人一人の幸せを大切にする豊かで潤いに満ちた沖縄県を築いていくため、高校・大学・地域や福祉関係事業者が互いに連携し、今後の福祉社会のあり方を考える必要がある。本会は、基調講演ならびに地域で活発的に実践活動を行う講師との意見交換会、又、ブース体験型・ディスカッションを通して、福祉社会の現状と課題を共有し、これからの福祉社会のあり方を展望を協議するかいで、毎回県外から福祉に関す名立たる方々がこの会に参加されます。この会は大変有意義な集まりになってきます。「専門高校連携企画実践」は県外から様々な高校生の発表大会で優秀な成績を上げている徳島商業高等学校の生徒・県内の南部工業高等学校・南部商業高等学校・沖縄水産高等学校・南部農林高等学校・那覇商業高等学校の生徒で合宿をし様々なプランの企画方法やプレゼンテーションの方法を共に学習することで、相手への思いやりや協力、コミュニケーション、創造力や想像力を養います。又、第一線で活躍する講師、大人を見て、生きる楽しみ、活力を生み出し幅広い職業観を育成し職業人の育成を図る。「キャリア教育シンポジウム」高等学校における職業教育は、農業、工業、商業、水産、家庭、看護、情報、福祉など職業に関する教育を行う専門高校を中心に行われています。平成27年5月現在、専門高校の生徒数は、約62万人であり、高等学校の生徒数全体の18.7パーセントを占めています。又、 専門高校は、有為な職業人を多数育成しており、その中で望ましい勤労観・職業観の育成、豊かな感性や創造性を養う総合的な人間教育の場としても大きな役割を果たしています。本シンポジウムにおいては、専門高校の取組事例にスポットをあて、県内外における先進的な取り組みをしている高校生による実践発表、それに伴う地域活性化に関わっている企業からの実践報告を行います。又、キャリア教育を地域において積極的に行っている小学生・中学生によるポスターセッション、実践報告も行い、これからの産業人材の育成法を考える契機とします。最後に「クリエイタースクール」はスクールはグループでの映像・アニメ作成が主で、制作過程で相手への思いやりや協力、コミュニケーション、創造力や想像力を養います。又、第一線で活躍する講師、大人を見て、少しでも生きる楽しみ、活力を生み出し幅広い職業観を育成することを目的とします。昨年は糸満市内の小学生から中学生までの児童生徒を中心に、テーマ「平和について」の映画作成に取り組みました。前半は、映画作成に必要な監督•脚本•動画•写真•照明•録音•マンガ•特殊メイクなども学びました。後半は、それぞれの生徒達が考える「平和について」コマ事の漫画を描かせその漫画を基に映像作成を行いました。その映像は個々の個性を生かして、漫画をそのまま利用して映像するに児童、その漫画のストリーに沿った映像を作成するために、現場に出向き取材も行い、その取材した材料をまとめ映像にしました。その成果は、チームで作成することで、チーム同志での役割意識とチームワークの大切さを学びました。最後に、この取り組みで作成した8作品が、米ニューヨークでのグローバルフィルムフィスティバルに応募して、4作品が入賞しました。その中の1作品は「最高の賞」受賞をしました。  

現在特に力を入れていること

本法人は定款の目標に以下の活動を実践しています
(1)社会教育の推進を図る活動
(2) まちづくりの推進を図る活動
(3) 子どもの健全育成を図る活動
(4) まちづくりの推進を図る活動
(5) 経済活動の活性化を図る活動
(6) 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
(7)前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動

具体的な実践として
①Okiスタープロジェクト②糸満市の海洋教育③木製車椅子プロジェクト④キャリ教育シンポジウム
の4つのプロジェクトの支援に力を入れて降ります。高校生の職業観の育成を図ることで沖縄県の海洋産業及び福祉産業の人材育成を実践しております。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

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財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

月1回の定例理事会により本法人の意思決定を行います。

会員種別/会費/数

賛助会員0人、一般会員0人

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
6名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

崎浜 秀治

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

7360005005737

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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