障がい者

　 社会福祉法人白ゆり共生会は、1982年に障害者とその家族が社会参加と自分らしい暮らしを求めて「共同福祉作業所」を立ち上げたことが始まりとなっています。
　2004年にはNPO法人北障連の運営となり、2016年に精神障害者家族会が運営するNPO法人なごみの会の「しらゆり工房」とともに、新たに社会福祉法人白ゆり共生会を設立しました。
　現在、白ゆり共生会では、自立生活支援センター北上（相談支援事業所）、ワークステーションきたかみ（就労継続Ｂ型、生活介護）、しらゆり工房（就労継続Ｂ型）の運営をしています。
　法人の基本理念である、障害のある人も、ない人も、共に生き、支えあい、地域でいきいきと暮らす「ノーマライゼーション」の社会の実現を目指し活動しています。

代表者の略歴

　　理事長　小原敏弘　1954.11.9生 （64歳）
　　　　　　・1976年 4月（株）明治製菓北上工場勤務
　　　　　　・2015年11月（株）明治製菓北上工場退職
　　　　　　・2016年 6月 社会福祉法人白ゆり共生会評議員
　　　　　　・2017年 6月 社会福祉法人白ゆり共生会理事
　　　　　　・2017年 7月（株）リーフひまわり介護センター代表
　　　　　　・2018年 6月 社会福祉法人白ゆり共生会理事長

　白ゆり共生会では次の事業を行いながら、利用者の自立を図るとともに、利用者が楽しく活動できるように花見会、食事会、日帰り旅行、焼き肉パーティ、忘年会等を実施しています。
(1)障害福祉サービス事業の運営（ワークステーションきたかみ、しらゆり工房）
(2)一般相談支援事業の運営（自立生活支援センター北上）
(3)特定相談支援事業の運営（自立生活支援センター北上）
(4)障害児相談支援事業の運営(自立生活支援センター北上）

　工賃の向上に向け、今後、施設外就労にも積極的に取り組むとともに現在の施設が手狭になっており、利用者に不便をかけていることから、小中学校の廃校を利用し作業環境の大幅な改善を計画しています。

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