1995年の「海外高校生による日本語スピーチコンテスト」開始から20年を経て、参加国総数17カ国（アメリカ、イギリス、インドネシア、オーストラリア、カナダ、韓国、カンボジア、キューバ、シンガポール、中国、中国（香港）、ニュージーランド、フィリピン、ブラジル、ブルガリア、ポーランド、マレーシア、ロシア）、海外高校生参加者総数230名となりました。彼らの半数近くが日本への留学・就職をしており、なんらかのかたちで日本との関わりを持っています。さらに当プログラムに参加した日本の高校生は延べ850人を超え、海外高校生との繋がりを継続し、さらには、国際的視野を広げた人材へと育っていることと思います。なお、海外での予選大会を開き招聘者を決定しており、2014年度は予選大会に約3万名が参加しました。
＜海外高校生による日本語スピーチコンテスト（全19回）＞
1995年　第1回（参加5カ国9名）異文化交流プログラムで群馬県川場村へ
1999年　第5回（参加11カ国11名）
2006年　第11回（参加14カ国15名）異文化交流プログラムで鎌倉へ
2011年　第16回（参加12カ国14名）参加者による東日本大震災募金活動実施
2013年　EGG日本語研修ツアー（2月）、EGG夏のスタディーツアー（7月）開催
2014年　第19回（参加14カ国16名）

代表者、豊田邦裕は慶応大学卒業後公認会計士として勤め、その際にアメリカでの研修経験を持つ。その後株式会社アイウエア代表取締役に就任。2009年に株式会社アイウエアの社会貢献事業である、NPO法人エデュケーション・ガーディアンシップ・グループ理事長に就任。

第20回海外高校生による日本語スピーチコンテスト国際大会：世界16の国と地域（予定）の日本語を学習している高校生が出場する日本語スピーチコンテストを開催。
日本語イマージョンプログラム：コンテスト出場者と国内の青少年が日本語で現代社会の様々な問題を青少年の立場から学び、意見交換するプログラム。
日本青少年と海外青少年による異文化理解及び交流：コンテスト出場者と国内の青少年とが様々な交流活動を通じて、それぞれの国や文化を理解しあい、友情をはぐくむためのプログラム。プログラムに参加し海外高校生と共に活動する高校生の他、小学校2校、中学校から大学まで各カテゴリーの学校（全5校）を訪問し、300名以上の国内青少年との交流を行います。

＜事業のスケジュール＞
4月～7月　海外予選、ボランティアミーティング（全12回）
7月23日　海外高校生各地より到着、宿泊施設チェックイン
7月23日　JSAオリエンテーション
7月24日～7月28日　異文化交流プログラム（小学校訪問、海外・日本人高校生による国際サミット、文化比較プロジェクト、専門学校での体験授業　等）
7月29日～7月30日　愛媛県での交流プログラム（予定）
7月31日　日本語ワークショップ、コンテスト・パーティー準備
8月1日　日本語スピーチコンテスト・JSA交流パーティー
8月2日　プログラム総括、思い出画集作り8月3日　JSAフェアウェルパーティー
8月4日　宿泊施設チェックアウト、帰国

実績なし

無