・過去の活動実績
風が吹いてきたよ2015小豆島・肥土山音楽祭の開催
・設立経緯
地域の文化の維持には、どうしてもその地域に人が居続けることが必要です。しかし、2040年の小豆島は今の半分近くの人口になることが予測されています。人口減から生じる「あらゆることが持続的でなくなる」事態を、自治体任せではなく私たちの手でも抑止していかなければならないという想いから、小豆島の文化の象徴の一つでもある「農村歌舞伎舞台」から、世代を超える音楽に私達のメッセージを乗せて発信していく手段として公演を開催することとなりました。
・代表者略歴
1975年東京生まれ。人材派遣会社、インターネット企業を経て、2012年に香川県・小豆島に移住。
オリーブ会社での勤務の傍ら、島内で音楽や食を通じた地域活動も行っている。移住者促進ならびに空き家・空き地の活用事業を主としたNPO法人Totieで理事も務める。

現在の活動においては、小豆島島民で企画・運営をする音楽祭「風が吹いてきたよ」の実施ならびにそれに関する準備・PRが主な業務となります。

構成員としては、30～40代が主となり、小豆島生まれ、移住者、Uターン問わず構成されています。それぞれ企業の社長であったり、地域おこし協力隊であったり、会社員であったりと多業種が集まる組織となっており、普段の仕事で培ったそれぞれの技術やアイデアを出し合って開催することにとても充実感を感じています。
昨年2015年の開催があり、今年2016年の開催も模索をしておりましたが、メンバーそれぞれが多忙な中で身の丈で出来る範囲で実施をする、ただ継続はしていく、ということで始まったこと、開催地区の肥土山（ひとやま）地区がアートフェスティバルの対象地区であり、地域の方に無理を強いることになることが懸念された為、今年の開催は見送っております。
「風が吹いてきたよ」という特定のイベントを開催する為の組織ではありますが、隔年であっても継続していくことで、小豆島に新しい活力と希望を見出だせる組織・イベントに発展させていきたいと思っております。

・肥土山自治会（開催地区ならびに農村歌舞伎舞台の所有団体）
・風が吹いてきたよ肥土山協議会（肥土山自治会長・土庄町議員・地区青年会会長・実行委員会メンバーで構成された開催地区内調整の為の協議会）
※前回開催以外の協働活動実績はありません

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