2013年10月に設立したため現在主な実績はないが、2013年11月に大阪より講師の先生を招いて、ビジョントレーニングのセミナーを予定している。これからの事業のひとつとなる予定である。また、株式会社おきなわeduと連携して活動分野のプログラムを計画実行している。


代表理事　照屋裕司
小学校教諭、高等学校教諭をへて株式会社おきなわeduに勤める。教師時代に受け持った生徒の状況から教育力の向上に必要を感じ、カウンセリング、コーチング、心理学を学ぶ。現在脳科学、能力開発に興味があり学んでいる。

当団体で作ったプログラムやセミナー等を多くの人に周知かつ学んでほしいと考え、一般社団法人を設立することになった。特に軽度発達障がいについては社会の認知が低く、大きな位置づけを持ってとりあつかう必要を感じている。多くの問題となっていることの裏側に軽度発達障がいの問題が隠れていることがある。軽度発達障がいを周知すること、人々がある程度、軽度発達障害を理解し対応することが可能になることを目的としている。

（１）能力開発プログラムの企画及び運営
（２）心理学、コーチング、カウンセリングを用いたメンタルケア、セミナーの企画及び運営
（３）人材育成の教育とこれに関するセミナーの企画及び運営
（４）教材並びに教具の開発及び普及
（５）出版物の企画・発行並びに販売

主に上記5つを活動内容としている。現在の活動として、発達障がいを持つ児童と定型児童の合同プログラムを企画運営している。また、学童、児童デイサービスを運営する、おきなわeduにてコーチングによる声掛けや支援方法をアドバイスしている。「実際に使え効果があるもの」をコンセプトに教材教具の開発をおきなわeduで考え、試作している。教育の現場、家庭でも活用できるよう考える。

主に、軽度発達障がい児の対応や支援を専門としている。支援している子の周りの環境も考慮し、家族ケアにも力をいれている。「使いたい」と思える教材教具の開発に力をいれ、ただの道具として使うのではなく、それをもとにした親子のコミュニケーションが最も重要であることを伝えて、常に現場目線で、かつ家庭や保護者の視点を大事に学びに反映させていく。

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