特定非営利活動法人門真フィルムコミッション

基礎情報

団体ID

1912574900

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

門真フィルムコミッション

団体名ふりがな

かどまふぃるむこみっしょん

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

門真国際映画祭を運営し、海外との文化交流や、映像文化の次世代を担う人材育成、映像による地域振興などに取り組んでいます。2018年に創設した門真国際映画祭(以下、本映画祭という)は、コンペティション形式の国際映画祭で、日本政府後援の民間表彰制度です。今年10月の開催が第4回となります。昨年度は世界44の国と地域から1020作品の応募があり、その中から78作品を選出し、優秀作品として上映をしました(今年度上映作品は現在全世界に向けて26の言語で公募中)。映画、ドキュメンタリー、ダンス映像、舞台映像、アニメーション、観光映像等、多岐にわたる分野の優れた映像を一堂に集めて上映する映像文化の祭典で、4年目ながら関西では最大規模の応募総数を誇ります。本年度初となる取り組みとして、経済的に困難な状況のため夢を諦める次世代の映画監督達への支援活動である、子供向けのキャリア教育「門真バイタリティ教室」を、門真市のこども政策課との協働での開催を7月に予定しています。「演劇的手法で人生を豊かに生きる」という指針に基づいて、「人前で緊張しない方法」や「聞き取りやすい活舌」といった生きるための力となる映画を基軸とした授業や、「簡単な二度見の方法」といった大阪らしい授業の数々を、公民連携の子どもの居場所「子どもLOBBY」で開催します。また子どもたちを対象とした撮影から編集、上映まで、映画制作の全工程が体験できる職業体験型ワークショップ「夏休みワークショップ ジャッキーチェンになりたい!」を開催します。カンフー映画がテーマで、長年ヌンチャクの修練を積んだ俳優を講師として招き、オリジナルの短編映画を制作し、本映画祭において上映するなど、様々な角度から地域の文化振興にも寄与すべく今年度も実施に向けて準備中です。また経済的に支援が必要な家庭の子どもたちに映画を届けるために「子ども映画基金」を新設しました。本映画祭に来てくれた子どもたちのチケット代をこの基金から捻出する他、映画祭で使えるチケットをひとり親世帯にお贈りすることを目的としています。地域のイベントは無料が当たり前という考えが蔓延る中、地域の大人たちが志を出してくれているので子どもたちが無料になっているという構造の素敵さを伝えつつ、無料だけれどその構造に敬意を持ってイベントを楽しむという思いを育むことを理想としています。文化創出、国際交流のみならず、地域の高齢者にもボランティアとして参加していただくことで、少子高齢化社会でのシニアの生きがい向上や世代間乖離の問題解決にも貢献します。

代表者役職

理事長

代表者氏名

奈須 崇

代表者氏名ふりがな

なす たかし

代表者兼職

門真国際映画祭運営事務局代表、門真市駅高架下シアター責任者、門真バイタリティ教室代表

主たる事業所の所在地

郵便番号

571-0037

都道府県

大阪府

市区町村

門真市ひえ島町

市区町村ふりがな

かどましひえじまちょう

詳細住所

32番8号

詳細住所ふりがな

お問い合わせ用メールアドレス

info@kadoma-film.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

06-6914-4427

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

06-6914-4427

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

571-0037

都道府県

大阪府

市区町村

門真市

市区町村ふりがな

かどまし

詳細住所

ひえ島町32-8

詳細住所ふりがな

かどましひえじまちょう

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2016年1月30日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2017年1月18日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

大阪府

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

26名

所轄官庁

大阪府

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

文化・芸術の振興

 

子ども、地域・まちづくり、災害救援、国際交流

設立以来の主な活動実績

2016年1月:ロケ撮影の支援団体設立。2月:映画制作の市民向けワークショップを開催。6月:オール門真ロケの短編映画を制作・無料上映。愛媛県今治市の後援で「関前諸島岡村島映画祭」を開催。2017年1月:NPO法人化。2月:「みんなでつくる門真の第九」の撮影を担当。2018年7月:「門真国際映画祭2018」を開催(応募:307作品、入場者:512人)。10月:民間組織が国際映画祭を創設したことが世界的に稀有なことから、インドネシア バリ州日本文化協会より「文化栄誉賞」を受賞(併せて、理事長は「文化功労書」を受賞)2019年2月:政府後援の民間表彰制度「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」において、「地方の変革に向けた機運を醸成し、地域の将来を支える取組である」との評価を賜り、地域の名品として「政策奨励賞」を受賞。7月:「門真国際映画祭2019」を開催(応募:約1,026作品、入場者:1,269人)2020年4月:門真市シルバー人材センター40周年事業、映画「門真市ゾンビ人材センター」の制作に先駆けて、「夏のゾンビメイク教室」を開催。8月:「門真国際映画祭2020」を開催。新型コロナウイルスの影響下、感染症対策を研究し、適時幾度となく対応を改善したこともあり本年度より内閣府の後援名義の承認を得る。12の言語で公募をし、44の国と地域から1020作品の応募があり、78作品を上映。感染症対策の一環として、実会場であるルミエールホールと共に、WEB会場をインターネット上に創設。WEB会場は通年開催することとなり、常に開催している映画祭となる。11月:奈良の東大寺で1300年ぶりに開催された夜間法要の撮影を担当する。東大寺夜間特別法要新型コロナウイルス終息祈念法要の記録撮影。東大寺監修のもと、1時間の映像を制作。11月:公民連携による「Factものづくり、Act役者・アクション、Eat食」が交わる新しいまちづくりをコンセプトとした門真市駅周辺エリアリノベーション社会実験「FAct Eat Kadoma」(ファクトイートカドマ)の実行委員会に参画。12月:移動式のミニFM局を「電波くんと受信くん」を開局。最大で半径30メートルの範囲内での放送が可能で、ドライブインシアターや喧騒の中での映画上映会など、映像上映の際の可能性が広がる。12月:理事の小宮さえこが制作した門真国際映画祭2020の公式ポスターが「Best Film Festival Poster of 2020」に輝き、10000以上ある映画祭の中で世界一のポスターとなる。2021年1月:門真フィルムコミッション創立5周年を記念して、野外上映会やドライブインシアターなど他団体主催の上映イベントをサポートする「シネマサポート」を開始。2月:門真市駅周辺のエリアリノベーションを目的とした社会実験「FAct Eat Kadoma」(ファクトイートカドマ)において、全42席の野外映画館「門真市駅高架下シアター」を運営。

団体の目的
(定款に記載された目的)

本法人は、地域にある町の魅力の伝播の薄れや、地域愛の希薄さ、地域の誇りを持つことに対して、映画や映像に関する事業を行い、地域の魅力を伝え、魅了あるまちづくりに寄与し、地域の活性化を目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

・門真国際映画祭
・フィルム エンターテインメント レーティング機構
(英語表記「Film Entertainment Rating Organization」、略称「FERO」)
・映像翻訳サービス(海外映像の音声吹き替え/字幕制作)
・門真国際映画祭アーカイブ事業
・すて猫スタープロジェクト(町猫の映画出演サポート)
・イベント撮影事業(町のイベントを映像化し、魅力を伝えるコンテンツを制作)
・コミュニティ創出事業(上映会、餃子部、写真部、ラジオ部などのイベントを開催)
・映画制作事業(映画を制作することで、その過程の楽しさを伝える)
・ワークショップ事業(8回の受講で映画をつくるワークショップなどを開催)
・ラジオ番組制作

現在特に力を入れていること

門真国際映画祭による国際交流と、次世代を担う映画人の育成。

今後の活動の方向性・ビジョン

ミニシアターの支援や自主制作映画の支援活動。門真国際映画祭の企画運営などを基軸とする映像文化の振興。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

■2017年、門真市市制50周年記念事業として2014年に発足した「みんなでつくる門真の第九」という一般参加を含む1000人以上の市民コンサートの撮影を門真フィルムコミッションとしての担当。■2017年、泉大津市旭幼稚園からの依頼で、園の保育参観に紙芝居『ドルバレルとフムゥリカの冒険』を披露。200人の前で紙芝居を披露するにあたり、通常の紙芝居にパワーポイントとプロジェックターを駆使して、100インチのスクリーンに紙芝居を映写。初となるパワポ紙芝居を実施。■2018年、New York Japan CineFestと提携関係を締結。■2018年、岸和田市立浪切ホールで開催された「泉州猫祭」に門真フィルムコミッションとして参加。すて猫スター募金や、イラストレーターで理事の小宮さえこによる猫のイラストをその場で描くというブースを出展。■2019年、守口市シルバー人材センター設立40周年記念事業の映像撮影を担当。市価う2020年、平成30年7月豪雨災害からの復興の取り組みとして、被災した呉周辺地域の元気を取り戻そうという目的で開催される「とびしま元気ワクわくフェスティバル」で、門真フィルムコミッションが地域振興のために制作した短編サイレント映画「名刀、愛媛新聞にて候!」を上映。■2020年、奈良の東大寺で1300年ぶりに開催された夜間法要の撮影を担当する。東大寺夜間特別法要新型コロナウイルス終息祈念法要の記録撮影。東大寺監修のもと、1時間の映像を制作。■2020年、公益社団法人門真市シルバー人材センターの40周年記念事業として、長編映画「門真市ゾンビ人材センター」を制作。

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

■2017年、愛媛県今治市の後援事業で「4日間で映画をつくるワークショップ」を開催。岡村島の島民たちによる短編無声映画「名刀、愛媛新聞にて候!」を制作。■2017年、門真市男女共同参画週間講演会にて『いくつかの理論とその検証』と題して、およそ1時間30分ほど講演会を実施。朗読劇『舞台女優の妻と舞台俳優の夫』を上演。■2021年、門真市との協働で門真市駅周辺のエリアリノベーションを目的とした社会実験「FAct Eat Kadoma」(ファクトイートカドマ)において実行委員として参画、全42席の野外映画館「門真市駅高架下シアター」を運営。
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財政

最新決算総額

100万円~500万円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
26名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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