社会福祉法人さくらの園
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団体ID |
1925008466
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法人の種類 |
社会福祉法人
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団体名(法人名称) |
さくらの園
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団体名ふりがな |
さくらのその
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
社会福祉法人さくらの園は、「田無手をつなぐ親の会」の親たちが、障がいをもつ方々の生涯の幸せを願って立ち上げた作業所です。昭和53年に、現西東京市内に初めて小規模作業所を設立し、平成元年には同市内に2か所目の小規模作業所を設立しました。追って、平成10年に3か所目となる小規模作業所の設立に至りました。平成3年には、グループホーム「田無寮」を開設。平成29年現在では、グループホームを7寮に増設し、計26名の利用者を受け入れています。また、平成15年からは、障がいをもつ方々への一般企業への就労サポートを担うべく、西東京市からの委託事業として「就労支援センター“一歩”」の事業運営を行い、市内全域の就労サポートを行っています。更に平成25年には、就労を望む方々が、職業訓練を行う場の提供のため、市内で初めて「就労移行支援事業所“カノン”」を開設いたしました。
平成26年には、障害福祉サービスを利用するための計画作成を行う「特定相談支援事業および障害児相談支援事業“SAKURA”」を開始致しました。 平成14年12月に法人化し、社会福祉法人として、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するため、日中活動支援、就労支援等各種の事業を運営し、福祉サービスの質の向上を図りながら、地域に密着した法人となるように歩んでまいりました。 現在では、上記のように、多機能型事業所として就労継続B型(定員45名・現員54名)、生活介護事業所(定員25名・現員24名)、就労移行支援事業所(定員10名・現員9名)に加え、障害者就労支援センター(登録者250名)、特定相談支援事業、グループホームと、計6事業を展開しております。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
山本 惠子
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代表者氏名ふりがな |
やまもと けいこ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
188-0004
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
西東京市
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市区町村ふりがな |
にしとうきょうし
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詳細住所 |
西原町3-2-12 サンクレスト西原302 社会福祉法人さくらの園法人事務局
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詳細住所ふりがな |
にしはらちょう さんくれすとにしはら しゃかいふくしほうじんさくらのそのほうじんじむきょく
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お問い合わせ用メールアドレス |
gretschdrumsuser@gmail.com
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電話番号
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電話番号 |
042-452-3739
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
042-452-3740
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2002年12月16日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2003年1月1日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
36名
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所轄官庁 |
厚生労働省
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、障がい者、福祉、地域・まちづくり、就労支援・労働問題
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設立以来の主な活動実績 |
昭和42年、さくらの園を設立した田無手をつなぐ親の会が創立しました。田無手をつなぐ親の会は、知的障害(児)者を子どもに持つ親の会です。当時は、特別支援学校が義務化されていませんでした。通常学級への通学は義務化されていましたが、通学免除という名目で通学を断られることが多くありました。また、成人してからも働くことのできる企業はほとんどなく、在宅で過ごす障害者が多くいました。
そのような時代に、親の会が特別支援学校の義務化を訴える運動を行いました。また障害者が地域で働くことができるように、働く場としての施設を作りました。それが昭和53年4月に開所した「田無さくらの園」であり、現在の「社会福祉法人さくらの園」の原型となります。 「田無さくらの園」は、小規模作業所として、紙袋の作成や資源回収などの作業を請け負い、障害者が地域で働くことを実現しました。作業所を利用する障害者の数が増え、3つの作業所を作り上げました。 また、障害者が親亡きあとも地域で暮らしていくことができるように、平成3年12月に生活寮となるグループホーム「田無寮」を作り上げました。現在、田無寮は7ユニットまで拡大し、26名の障害者が過ごしています。 平成15年1月には社会福祉法人に移行しました。 同年に、障害者の企業就労を促進するための区市町村障害者就労支援事業を受託し、西東京市障害者就労支援センター一歩を設置しました。現在230名以上の登録者を支援しており、職業相談から、職業能力アセスメント、職業訓練のコーディネート、企業開拓、就職後の就労定着支援などを行っております。 平成22年1月、障害者自立支援法(現在の総合支援法)の法内事業に移行し、3つの作業所は就労継続支援B型事業および生活介護事業の機能を有する「多機能型事業所」となりました。平成25年4月には、就労移行新事業の機能が加わりました。就労継続支援B型では、作業所で培ってきた地域で働く場としての機能を継続し、従来から作業に加え、ダイレクトメールの作成や、近隣施設の清掃作業、商業施設での弁当販売などを行っています。生活介護事業は、日中活動に介護が必要な障害者が利用しており、軽作業の他、アクティビティープログラムなどを行うことで、地域参加を実現しています。就労移行支援事業では、障害者が企業就労するための職業訓練と就職活動を主に行っており、訓練としてカフェの運営、リサイクル事業、障害理解に関する普及啓発活動、民間事業での清掃作業などを行っています。 平成26年2月には、障害者が障害福祉サービスを受けるうえで必要なサービス等利用計画の作成を行う特定相談支援事業を開始しました。この事業により、計画作成はもちろんのこと、障害者自身が適したサービスや事業者を選定することを支援しています。 現在理事長を務める山本惠子は、田無手をつなぐ親の会会長をはじめ、東京手をつなぐ親の会、東京都知的障害者育成会で活動してきました。また、さくらの園においては施設長を長きにわたって務めてきました。 |
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団体の目的
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この社会福祉法人(以下「法人」という。)は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
第二種社会福祉事業 障害福祉サービス事業の経営 特定相談支援事業の経営 障害児相談支援事業の経営 |
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団体の活動・業務
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社会福祉法人さくらの園では、障害者が住み慣れた地域で安心して暮らすことのできる環境づくりに取り組んでいます。そのために、近隣地域とのつながりを重視した業務を受注しています。また障害者をサポートする事業の普及啓発活動などを積極的に行っています。業務や活動を通じて、地域の方々と関わることで、障害理解を深め、地域貢献による地域住民とのつながりを目指しています。
さくらの園は障害福祉サービスとして6つの事業を行っています。 ①さくらの園 就労継続支援B型事業所(定員45名) 企業で働くことが困難な障害者が、地域で支援を受けながら働くことを実現している事業所です。また、利用期限のある就労移行支援事業で対応できない、長期の就労準備支援を提供し、企業就労を希望する障害者の訓練も行っています。 働く作業として、紙袋の作成、ダイレクトメールの作成、近隣事業所の清掃などを行っています。 ②さくらの園 生活介護事業所(定員25名) 介護が必要な障害者の日中活動を提供する事業所になります。上記の作業を取り入れながら、ADLの自立獲得や維持に向けた取り組み、あるいはアクティビティーなども取り入れ、重度障害者の地域参加を実現しています。 重度障害者の自己決定を重視し、できる限り日中活動プログラムを複数用意し、本人が選択できるように心がけています。 ③就労移行支援事業所 カノン(定員10名) 就労移行カノンでは、一般企業への就職を目指す際に必要となる、基本的な労働習慣や、職場で必要とされるスキルを身に付けることが出来るように、職業準備訓練を行っています。現在は定員10名に対し、職員4名という厚い支援体制を組み、個別性の高い指導を行っています。 西東京市からの委託事業である小型家電の解体作業と、薫風会山田病院の委託で、Cafeもぐもぐの森の運営を中心に訓練しています。また、リサイクル事業・調理補助・接客・清掃など、様々な職種を体験し、利用者が自身に合った適職を見つけられるよう、プログラムの充実をはかっています。 就労への準備が整い始める時期には、実践訓練として、実際の企業への実習を多数提供し、外部で力を試すことで、自信を持って就職に臨んで頂きます。就職活動では職員が同行し、企業との交渉にあたっています。 就職後も、職場訪問やジョブコーチ支援を行い、利用者が安心して働くことができるようにサポートをしています。 ④相談支援センターさくら 相談支援センターさくらは、指定特定相談事業・指定障害児相談事業を行っています。主にサービス等利用計画の作成を行う中で、利用者ニーズを的確に把握し、適切なサービスを受けることができるように支援をしています。 サービス等利用計画には、行政や地域事業者について熟知しておく必要があります。自立支援協議会相談部会や地域事業者連絡会に参加し、情報の把握や連携体制の構築に努めています。 ⑤グループホーム田無寮 グループホーム事業田無寮は、障害を持つ方が地域で安心した生活を送ることを目指して、現在第一田無寮から第五田無寮まで5つのユニットを運営し、17名の利用者が生活しています。 平成29年8月には、(仮称)西東京市芝久保5丁目GH計画ユニット①、ユニット②を開設します。両ユニット合計9名の利用者が新たに加わります。 利用者の半数近くが60歳以上です。そのため、健康面の衰え等による通院が増え、多くの利用者が今後の生活に対して不安を感じています。医療関係との連携など、高齢化への対応に重点をおきます。 ⑥西東京市障害者就労支援センター一歩 西東京市からの委託事業である就労支援センター一歩では、市内在住の障害を持つ方々が、『就職し働き続ける』ために必要なサポートを提供しています。手帳の有無や障害の種別問わず、幅広く相談を受け付けています。一歩では登録制を設けており、現在の登録者は200名を超え年々増加しています。 就職後の支援を主とし、ジョブコーチ支援・職場への訪問を行い、雇い主に対しては雇用促進のための助言や支援を実施します。利用者が安心して働くことが出来るように、就労生活を支える様々な関係機関との連絡調整を行います。 |
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現在特に力を入れていること |
私たちは現在、地域福祉の推進に力を入れています
私たちは障害者が地域で安心して暮らすことができる環境づくりに取り組んでいます。地域で安心して暮らすには、障害者が地域から必要とされる地域住民になることが重要です。そのために、私たち障害者施設自体も、地域で必要とされる役割を担うことを目的とし、地域活動を強化しています。 ◎近隣企業内での授産作業 通常、事業所(施設内)で行っている授産作業を、近隣の企業内で行っています。このことにより、事業所内ではなく直接地域で働くことを実現しているほか、障害者が働いている様子を地域の方々に見ていただくことで障害理解の普及啓発につながっています。 ◎地域の窓口として「cafeもぐもぐの森」運営 障害者が集まって過ごしている事業所だけでは、地域とのつながりを作ることは難しいと言えます。そのため、近隣の方々が気軽に集う場の提供を目的に、委託での喫茶運営を行っています。このカフェは、西東京市障害者総合支援センター内にあり、市内障害者だけでなく、地域の方々や、上記の取り組みで関わった方々に利用していただき、継続的な関係を維持しています。店内には、キッズスペースを設け、子育て支援の場にも活用してもらっています。バリアフリーの空間を整え、高齢者にも使いやすいユニバーサルデザインの椅子を配置するなど、老若男女すべての人へ向けた環境設備を行っています。 これまで障害に関わることや関心がない方々の利用も多いため、障害者の活動が地域において自然と行うことができていることは、障害に関する地域理解を進めるうえで大変効果的です。また、住民との対話のために、自治会主催の会合への参加、障害理解の普及啓発活動としての講座の開催などを行っています。 ◎障害者サポーター養成講座 障害のある人への理解を深め、だれもが地域で安心して暮らしていけるよう、ちょっとした配慮や支援をする障害者サポーター制度を、西東京市独自の取り組みとして行っています。この障害者サポーターを養成する講座をさくらの園で行っています。職員からの説明に加え、当事者自身の体験を話し、地域住民に知ってもらう場としています。現在は、市内1300名以上の方々が、登録サポータになっていただいています。 ◎リサイクル事業への参加 西東京市が行っている資源物として回収された電化製品を分解・分類する作業を行っています。電化製品には貴重な資源である有用金属が用いられています。有用金属を含む部分を取り出し、専門業者に売却し、国内で再資源化するための事業です。事業所での訓練でスキルを磨き、実際にリサイクル事業での一般就労を果たした当事者も数名います。 ◎清掃業務の受注 上記の企業内授産作業と同様に、近隣企業内で行う落ち葉掃きなどの清掃、医療法人運営の総合福祉センターでのごみ拾いや除草などの外周清掃、西東京市から委託された近隣公園4ヶ所・公民館・市内福祉センター・子ども総合支援センターでの清掃作業などを行っています。外清掃と室内清掃との業務があり、それらの内容や使う器具も場所により多種多様です。毎日、市内のいずれかの場所での清掃業務を行っているため、直接地域の方々と顔を合わせ、やり取りをすることから、地域における障害理解に大変有効です。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
私たちは障害者が活躍するフィールドを拡大していくことを今後のテーマとしています。
近年、障害者の就労意欲が高まり、全国的に障害者就労は大きく発展しました。私たちの事業においても、これまで障害者が地域や企業で働くことを数多く支援してきました。今後もますます障害者就労は促進していくものと思われます。そのような状況の中で、今後は働くということだけでなく、そのこと自体の中身や意義が問われる時代が来ています。 「働く」意義とは、障害の有無にかかわらず、経済的自立や、地域で安心して暮らすために、自らが担う役割を獲得することにあると私たちは考えています。そして自らの役割を全うすることで、周囲から必要とされることは、生きていくうえで大変重要と考えます。 障害者の場合、自らの役割を獲得し全うする上で、自分の特長を活かし、地域で必要とされる役割を担うことが望まれます。現在、企業や地域(施設)で行われている就労では、軽作業や簡易事務作業(袋作りなど)を中心とした業務が多く見受けられます。障害の種別を問わず多くの障害者が関われることは大きなメリットですが、これらの作業だけでは、障害者は管理され、労働する形態が多くなることは否めません。そこで、私たちは、障害者が、健常者と肩を並べて活躍できる新たなフィールドを開拓していきたいと考えています。 私たちが現在考えている障害者が活躍するフィールドは「教育」と「防犯」、そして「防災」です。どれも地域における大きな課題であるため、これらに取り組むことにより、地域で必要不可欠な役割を獲得することが可能と考えます。 現在、これらに取り組む準備を行っています。 「教育」では、大学実習生を多く受け入れ、社会福祉士や保育士の養成実習校として福祉人材の育成に寄与しています。大学で講義を行うこともあります。障害者は自分を紹介し、経験を語ることで、福祉を学ぶ学生にとっての先生となります。そのため、実習や講義では、障害者自身による障害理解に向けたプレゼンテーションを行っています。 「防犯」においては、重度知的障害者が活躍します。西東京市では高齢者の安否確認を行う事業が行われており、協力員や協力団体が行っています。この協力団体として、さくらの園生活介護事業所を登録する手はずを進めています。重度知的障害者の日中活動で行っている移動や散策を、高齢者の安否確認を兼ねて行う予定です。 そして今後、最も力を入れて取り組みたい事業に「防災」があります。キッチンカーを利用した地域貢献、および災害支援をしたいと考えています。これまで障害者は、保護の対象とされてきました。時代とともに、サービスを主体的に選ぶ存在として位置づけられましたが、依然として受け身での支援利用の割合が多い現状があります。そのため、キッチンカーを有効利用し、地域や被災地で支援を行うことで、障害者が支援する側になることの実現が可能であれば、画期的であり、大変意義が高いと考えています。 |
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定期刊行物 |
保護者、関係者を対象に月に一度、『さくら通信』を刊行。利用者支援の様子や法人として現在力を入れて取り組んでいる事業の紹介。月ごとのスケジュールを掲載しています。
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
平成28年度
6月:共同募金会より108,500円助成を受け174,204円の利用者用の貴重品ロッカーを購入。 9月:一般社団法人昭和会館より599,400円の助成を受け利用者訓練の為の599,400円の複合機を購入。10-11月:東京都チャリティー協会より928,240円の助成を受け3,239,226円の宿泊訓練旅行を実施。10月:西東京市より600,000円の助成を受け680,000円の第三者評価を実施。 平成29年.2月:西村良枝記念知的障害者福祉基金より210,000円の助成を受け210,000円の喫茶事業にて使用の電磁調理器を購入。 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
福祉人材の育成のため、大学生の実習を積極的に受け入れています。平成28年~29年は計4大学、13名の学生に現場の体験を提供しました。また、授業の一環としての見学や講演も行っています。
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
・西東京市の指定管理者である医療法人社団薫風会山田病院から、障害者就労支援事業“西東京市就労支援センター一歩”の運営委託
・上記同医療法人から、障害者総合支援センターフレンドリーの外部清掃及び、喫茶『Cafeもぐもぐの森』事業の運営委託。 ・近隣企業から、週に1度の、企業内清掃を委託。 ・近隣医療法人から、毎年10月~12月までの週に5日、病院外周清掃を委託。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
・西東京市ごみ減量推進課から、小型家電の解体作業委託。
・西東京市障害福祉課から、月に1度の市民向けヘルプカード推進事業講演会(講師・会場設営)、年に1度の西東京市民祭りでの障害理解啓蒙活動講座(講師)、各種講演会での会場設営と受付業務、近隣商店に配布するコミュニケーションボード普及活動、子ども総合支援センター等公共施設の清掃業務の作業委託。 ・西東京市生活文化スポーツ部文化振興課から、市内小中学校への配布物資料帳合及び配達業務委託。 |
最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
社会福祉事業に識見を有する外部の評議委員7名と監事2名で構成されている評議員会。6名の理事と監事2名で構成される理事会。理事長、副理事長、施設長、副施設長、事務局長で構成されている運営推進会議。
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
東京都社会福祉協議会 東京都知的障害者育成会
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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2名
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非常勤 |
2名
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
34名
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役員数・職員数合計 |
36名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
4名
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報告者氏名 |
山本 惠子
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報告者役職 |
理事長
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定あり
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認定年月日 |
2002年12月16日
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認定満了日 |
2003年1月1日
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
その他
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
社会福祉法人会計基準
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
平成29年9月 西東京市生活福祉課の監査実施。
平成29年5月 当法人監事の監査実施。 |
決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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