戦後、児童福祉法が制定され、里親運営要綱の実施による里親制度の普及とともに里親の増加につれて里親の間には養育技術の研究や相互の連絡協力のため、または制度の普及発展に寄与したいと考える方も多く里親会結成の気運が高まり初代中央児童相談所長の指導によって1952年（昭和27年）に里親会総会が開催された。そしてその会は「房総双葉会」と命名。
1992年（平成4年）千葉市が政令指定都市として発足。房総双葉会が解散。千葉県里親会と千葉市里親会（ひまわり会）に分離。千葉県里親会に名称変更。
支部を児童相談所単位にする。

1995年（平成7年）「ふれあい事業」を千葉県が新規事業実施するのに協力。（児童養護施設で暮らしている児童が家庭生活を体験するために里親家庭で夏、冬にホームステイする。）
児童相談所と協力して続いている。

県の事業である「里親サロン」を受託し支部で開催。

里親大会、里親サロン（里親たちの悩みをうちあけあい問題の解決のヒントにしたり、楽しいことを話しあったりする集まり）、里親のための研修会、親睦会。

会員の管理（会費の徴収、総会、研修会、イベントの案内などの会員への各種郵送、
委託児童の把握など）、里親保険業務、季節里親の調整など。

会員向けには講演会、施設見学などの研修会を開催。

支部では「里親サロン」を開催。里親ならでは悩みや喜びを話したり、など里親同士の交流を深める。
財団法人全国里親会を通じて制度の改善などを国に要望する活動もしています。
里親会独自で千葉県にも要望を出しています。

千葉県家庭的養護推進計画は平成４１年までに里親家庭に委託する児童を全体の３３％を目指しています。（いまのところ、約１８％）
もっともっと里親の資質を高めて、目標の数値に近づくようにしたい。

児童養護施設に里親会が訪問。
児童養護施設の里親専門相談員、児童相談所、里親会で交流会の実施。

無