昭和４３年５月１日、火災で焼失した御靈神社本殿の再建のため設立。すぐに奉賛活動をはじめ、本殿の修復、拝殿、楼門、南門の屋根の銅板葺き替えをおこなう。
暫く休会の後、昭和５７年１１月に再起動し、奉賛活動を再開し、総祀千二百年の記念事業として、御神輿三基、御牛車の解体修理、境内末社神明社ならびに手水舎の屋根葺き替え、本殿内調度修理、納札所新設、参集所設備補修、築地塀改修などを行う。その後、暫く休会の後、平成２８年６月に御靈神社平成大修復のため活動を再開する。
　設立当初より、本会会長には裏千家大宗匠千玄室氏（当時御家元千宗室氏）に務めていただいております。

昭和４３年　御霊神社本殿再建、拝殿、南門、楼門屋根葺き替え。
昭和５７年　総祀千二百年記念事業　御神輿三基、御牛車解体修理。神明社並びに手水舎屋根葺き替え。本殿内調度修理、納札所新設、参集所設備補修、築地塀改修。

御靈神社奉賛会はその奉賛活動により、御靈神社の社殿、境内の護持修復と、奉賛活動を通じて、地域社会に活発なコミュニケーションを喚起し、神社を中心として文化交流を促進し、この地域とつながって生きている実感や充実感を増進することが目的であります。申請事業終了後も御靈神社奉賛会はこの目的を恒久的に達成するために、永続的に活動をつづける予定です。また、社殿が京都市により景観重要建造物に指定されていることから、国内外からこられる観光客の方々にも、その社殿だけでなく、このような奉賛会、奉賛活動がこれらの建造物を支えていること、またそれだけでなく、それによって地域社会に円滑な文化交流が生まれているということを発信していき、全国へこのような地域社会のあり方を広めていくことも今後のビジョンです。

実績なし

無

 

 

 

 

 

 

平成大修復趣意書