社会福祉法人リデルライトホーム

基礎情報

団体ID

1946861489

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

リデルライトホーム

団体名ふりがな

しゃかいふくしほうじんりでるらいとほーむ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

当法人は、明治24年に来日した3人の先駆者によりハンセン病の方の為の施設として運営してきました。リデル、ノット、ライトらによるハンセン病救済事業の特色は、民間社会事業として、その生活と医療の保障と共に、キリスト教の信仰を基盤としたその霊魂の救済を主眼としたことです。日本においてハンセン病者救済に先駆的役割を果たし、かつ、それに関する日本最初の「らい予防に関する件(法律第11号)」成立に直接的影響を与えました。法人理念は「自分を愛するように隣人を愛する」「共に喜び、共に泣く」「心を尽くし、力を尽くし」と、聖書の言葉を引用しております。

代表者役職

理事長

代表者氏名

小笠原 嘉祐

代表者氏名ふりがな

おがさわら よしすけ

代表者兼職

特定医療法人社団ピネル記念病院

主たる事業所の所在地

郵便番号

860-0862

都道府県

熊本県

市区町村

熊本市中央区

市区町村ふりがな

くまもとしちゅうおうく

詳細住所

黒髪5丁目23-1

詳細住所ふりがな

くろかみ

お問い合わせ用メールアドレス

kimura@riddell-wright.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

096-343-0489

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

096-343-0476

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

860-0862

都道府県

熊本県

市区町村

熊本市

市区町村ふりがな

くまもとし

詳細住所

中央区黒髪5丁目23-1

詳細住所ふりがな

ちゅうおうくくろかみ

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1985年11月12日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1952年5月31日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

熊本県

最新決算総額

5億円以上

役員数・職員数合計

176名

所轄官庁

熊本市

所轄官庁局課名

高齢介護福祉課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、障がい者、高齢者、福祉、地域・まちづくり

設立以来の主な活動実績

明治24年に来日したハンナ・リデル、グレース・ノットにより、明治28年11月、エヴィントン主教、ブランドラム司祭の司式のもとハンセン病の方の為の施設として熊本回春病院を開院した。大正12年、グレース・ノットは宣教師としての任期を終了帰国し、リデルの姪でもあるエダ・ハンナ・ライトが着任した。昭和6年の「らい予防法」に伴い、昭和16年(1941年)回春病院は強制解散となり、患者は全員九州療養所に移送された。エダ・ライトは3月24日回春病院を去ったが、戦後、昭和23年6月エダ・ライトは熊本に戻ってきた。エダ・ライトは昭和25年2月26日に逝去。昭和26年リデルライト記念養老院が設立され、高齢者の施設として運営を継続。昭和27年5月に法人として認可され、平成3年に高齢者総合施設として新規事業を開始。現在では、下記のような事業を実施。
養護老人ホームライトホーム
小規模型ユニット型介護老人福祉施設リデルホーム黒髪
地域密着型ユニット型介護老人福祉施設リデルホーム龍田
地域密着型ユニット型介護老人福祉施設ノットホーム
一般型通所介護事業所ユーカリ苑
認知症型通所介護事業所ユーカリ苑
通所介護事業所リデルホーム
居宅介護事業所リデルホーム黒髪
居宅介護事業所リデルホーム龍田
小規模多機能型居宅介護事業所コムーネ黒髪
住宅型有料老人ホームくろかみの家
グループホームカムさぁ
共用型デイサービスカムさぁ
放課後等デイサービスカムさぁ
地域包括支援センターささえりあ浄行寺

団体の目的
(定款に記載された目的)

この社会福祉法人(以下、「法人」という。)は、ハンナ・リデル、グレイス・ノット、エダ・ハンナ・ライト三女史の崇高な愛と奉仕の精神を継承し、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

法人理念は「自分を愛するように隣人を愛する」「共に喜び、共に泣く」「心を尽くし、力を尽くし」と、聖書の言葉を引用しております。この理念は利用者に対しては勿論のこと、職員には働きやすい環境を提供しています。「くるみん」の取得、熊本市より子育て支援優良企業として認定・表彰をいただいています。また障がい者雇用、難病者の雇用も積極的に進めており、平成29年度熊本市より障がい者サポート企業としても表彰を受けています。更に職員が働きやすい環境を作れるよう今年度は「抱えない介護」を法人で実践し、幅広い年齢の方に働いていただけるよう安全衛生面にも力を入れています。社会福祉法人として、公益事業も積極的に実施し、生計困難者レスキュー事業では、対象者に対して食事の支援だけではなく、他の法人が実施しない居住支援や就労支援、また、終結後も定期的な見回りなども実施しています。熊本地震の際には、支援物資の供給体制の構築及び福祉避難所として先駆的な働きかけを行い、現在では全国で講演活動を行い、全国への周知を実施しています。また、平成30年度は、福祉の魅力発信活動を他法人や大学と協働し、定期的な会議とイベント等を実施予定。福祉人材に対しても、熊本県内で主導的に働きかけを行っています。

現在特に力を入れていること

第1に、地域包括ケアシステム、共生社会の実現のためにも、地域で支え合う体制つくりは必要不可欠です。当法人では、熊本市街地の北東に位置する子飼商店街(こかいしょうてんがい)は、狭い通りに八百屋、魚屋、肉や、惣菜屋、食堂、衣料品、雑貨店などが並ぶ、熊本を代表する昔ながらの商店街です。古くは、現在熊本城内に移築されている細川刑部邸(ぎょうぶてい)をはじめ、武家屋敷があった場所でもあります。その子飼商店街に、店舗を借り、地域の縁側事業「よって子飼」を展開。よって子飼(こかい)とは、熊本弁で「よっていこうか」という言葉であり、商店街を利用されている方々が気軽に集い、そこで、縁を結んでいくという事業です。つまり、少しでもお手伝いをしたいという方と、お手伝いをしてほしいという人たちのマッチング事業を展開しています。また、その場所で、自主活動のデイサービス展開を計画しています。
第2に、多法人連携の人材確保事業、福祉の魅力発信事業です。介護人材確保は今後喫緊の課題です。3Kのイメージを払しょくするためにも、平成30年度、事業所の紹介は一切しないという約束事のもと、将来の福祉人材育成という目的に賛同してくださった熊本市内の8法人が集まり、第1回、第2回オープンケアエリアを実施しました。まずは福祉に関心がなく、就職の選択肢にすら入っていない状態を改善していかなければならないという福祉業界が抱えている問題を、複数法人が共有することで実現しました。平成31年度も複数法人の連携と人材確保、育成事業を実施してまいります。
第3に、抱えない介護の実践です。介護老人福祉施設において、介護の必要性の高い要介護3以上の方が主に入居対象であり、更には終の棲家といわをれ、施設内で看取りを希望される方も増えてきています。当法人においても年々介護度が高くなってきており、ベッドと車椅子、車いすとトイレ間などの移乗時の介助者も多く、介護負担、転倒のリスクだけではなく、利用者の過緊張状態を引き起こす原因になっていることが近年明らかになっています。これまで当たり前のようになっていた、入居者の筋緊張状態を緩和する為にも、できる限り生活の中で過緊張状態を作らないケアの充実が必要不可欠です。当法人では、職員の安全衛生面(腰痛予防)だけではく、この利用者の拘縮0をめざし、日本ノーリフト協会ノーリフトケアコーディネーターの研修を終了した当法人在籍の理学療法士が中心となり、「入居者の生きる力を奪わない」という方針のもと、本年度からノーリフティングプロジェクトを組織化し実施しています。

今後の活動の方向性・ビジョン

基本的な社会構造が変化していく中で、人材不足は今後もさらに進んでいくと考えられます。そのような中で、多様な人材確保が必要になると考えらえます。そこで、職員の福利厚生の拡充と安全衛生対策は必要不可欠だと考えます。ライフイベントでもある、育児や親の介護などに対応するためにも、多様な働き方を準備する必要があると考えています。しかし、すそ野を広げるだけでは、介護の質が下がるだけだと考えています。そこで、平成31年度はキャリアアップ研修だけではなく、介護福祉士実務者研修を法人内で実施し、質の向上に努めることとしました。このように、介護人材不足の中で旧態依然とした体制ではなく、常に新しい人材確保に向けて、内側から変革をしていくことを実践してまいります。このためには、職員内部での理念の浸透が必要不可欠だと考え、インナーブランディングも含めて実施してまいります。また、社会福祉法人として公益的事業は必須事業でもあり、非営利法人としての責務を果たすためにも、現在実施している整形困難者レスキュー事業、配食事業、震災時の対応などのほかにも、さらなる拡大を図ってまいります。

定期刊行物

ゆうかり誌 2か月に1回 300部

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

熊本地震の際、80,000千円もの被害が出ました。屋内からは外が見えるほどにヒビが入り、地盤は浪打ち、水道管は定期的に破損。その際に、災害復旧に伴う補助金として支援していただきました。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

熊本市街地の北東に位置する子飼商店街(こかいしょうてんがい)で運営している、地域の縁側事業「よって子飼」では、熊本大学のシニア教授を代表として組織し、NPO法人、商店街組合、その他様々な団体と協働することで運営しています。

企業・団体との協働・共同研究の実績

平成30年度は、複数法人の連携事業として、人材確保、福祉の魅力発信事業を実施しました。この目的に賛同してくださる8法人が連携し、福祉の魅力発信を新たな広報手段を用いて実施いたしました。

行政との協働(委託事業など)の実績

平成29年度は、生活援助型ヘルパー養成講座を実施。
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財政

最新決算総額

5億円以上

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

理事会、評議員会

会員種別/会費/数

13名

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
141名
非常勤
7名
32名
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
141名
役員数・職員数合計
176名
イベント時などの臨時ボランティア数
30名

行政提出情報

報告者氏名

小笠原 嘉祐

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

1952年5月31日

認定満了日

 

認定要件

条例指定

準拠している会計基準

その他

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

社会福祉法人会計

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

監査対象 ライトホーム
 監査方法 書面監査
 監査実施日 平成30年12月28日
 文書指摘事項 なし
 口頭指摘事項 なし

 監査対象 リデルホーム黒髪
 監査方法 書面監査
 監査実施日 平成30年12月28日
 文書指摘事項 なし
 口頭指摘事項 なし

 監査対象 リデルホーム龍田
 監査方法 書面監査
 監査実施日 平成30年12月28日
 文書指摘事項 なし
 口頭指摘事項 なし

 監査対象 ノットホーム
 監査方法 実地監査
 監査実施日 平成30年10月24日
 文書指摘事項 なし
 口頭指摘事項 なし

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2022年度(前年度)
 
 
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 
2018年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2023年度(当年度)
 
 
2022年度(前年度)
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
2019年度

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