社会福祉法人白銀会
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団体ID |
1946932413
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法人の種類 |
社会福祉法人
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団体名(法人名称) |
白銀会
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団体名ふりがな |
しゃかいふくしほうじん しろがねかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
ノーマライゼーションの理念に基づき、法人の経営する施設及び事業を利用する人(以下「利用者」という)の人としての尊厳を守り、 権利を擁護し、利用者自身の自己選択、自己決定、自己実現を支援し、障害を持つことによって派生する二次的障害の克服を目指し、 利用者が社会の構成員として、地域社会の一員として、心身共に健康で豊かに成長することを目的とします。
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
長谷川 浅美
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代表者氏名ふりがな |
はせがわ あさみ
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代表者兼職 |
なし
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
315-0005
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都道府県 |
茨城県
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市区町村 |
石岡市
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市区町村ふりがな |
いしおかし
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詳細住所 |
鹿の子4-16-52
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詳細住所ふりがな |
かのこ
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お問い合わせ用メールアドレス |
sirogane@atlas.plala.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
0299-22-3215
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時30分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
土・日は宿直者の対応となるため、平日に担当者より連絡いたします。
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FAX番号 |
FAX番号 |
0299-22-3220
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時30分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1990年12月13日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
1990年12月13日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
茨城県
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
84名
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所轄官庁 |
茨城県
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所轄官庁局課名 |
障害福祉課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
障がい者
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設立以来の主な活動実績 |
<沿革>
平成2年12月 社会福祉法人白銀会を設立。 平成3年9月 知的障害者授産施設しろがね苑 開設。 平成8年4月 知的障害者地域生活援助事業 開始。 令和元年8月現在13のグループホームを運営。 平成11年5月 知的障害者授産施設 銀の笛(通所) 開設。 平成21年4月 知的障害者就労継続支援B型事業 ワークセンターしろがねを開設。 平成27年12月 知的障害者就労継続支援B型事業 トラットリア・アグレステを開設。 平成29年4月 多機能型事業所 たいようを開設。 <設立の経緯> 子供のとき母と観た白黒の映画『名もなく貧しく美しく』。男の子を持つ聾唖(ろうあ)者の夫婦の日常の物語。 夫婦は手話で話し、子供は聞こえますが、両親との会話は手話です。 私はこの時初めて手話という言語があることを知りました。聞こえない人が、私の知らない言葉を使っています。 ただ美しいと思えました。 結婚して埼玉に移住しました。夏になると毎週土曜日にデパートの屋上のビアガーデンに主人と二人で行きました。 すると近くのテーブルに数人の聾唖者が、ほぼ同じ時間にやって来ます。 そこには手話が溢れていました。静かな会話ですが、楽しそうに表情豊かに手と指が行き交います。 もう一つの言語、もう一つの文化がすぐ近くにありながら、私には全く解らない世界でした。 その後、地元の手話サークルに入りました。聴覚障がいを持つ人達との交流が始まります。 ボランティアでの手話通訳、要約筆記通訳をするようになりました。 聴覚障がいと知的障がいを併せ持つ子供たちと接することもありました。 ボランティアを通して県の社会福祉協議会とも関わるようになり、視覚障がい者、 身体障がい者グループの人達と接する機会も多くなりました。支援のあり方、支援の基本、 ハンディを持つ人達の生き方、そしていわゆる福祉というものの実態と制度を学ぶことが出来ました。 そんな時期に父が、人生の集大成として自ら蓄積してきたものを福祉に役立てたいと言い出しました。 私は家とお墓だけ残しておいてくれれば、あとは全部福祉事業に使ってかまわないと答えました。 父は70歳を迎えようとしていました。いつでも前へ前へ進んできた人です。やると言い出したら決してあとへは引かない人です。 父と法人設立及び施設作りが始まります。出来上がったのが「社会福祉法人白銀会」であり、「知的障害者授産施設しろがね苑」です。 <代表者 長谷川 浅美 略歴> 1948年 茨城県かすみがうら市生まれ。現在も同市在住。 1990年12月 父が立ち上げた社会福祉法人白銀会の設立時より法人運営に関わる。 1991年9月 知的障害者入所施設しろがね苑開設時に施設長に就任。 1995年5月 前理事長の死去に伴い、法人理事長に就任。現在に至る。 一般社団法人 茨城県心身障害者福祉協会 副会長 茨城県知的障害者サッカー連盟 理事長 |
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団体の目的
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この社会福祉法人(以下「法人」という。)は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的とする。
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団体の活動・業務
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<知的障害者授産施設 しろがね苑>
〇概要 自立した社会生活を目指し、仲間と共に暮らしながら、生活・職業の自立に必要なスキルを身に付けます。専門スタッフによる24時間・365日のサポート体制があります。 〇特色 ・毎年、数名が企業へ就職し、グループホームなどへ移行しています。 ・特別支援学校などの卒業生を毎年受け入れています。 ・作業訓練は農作業・簡易加工・清掃作業など多種目のメニューを提供。 本人の習熟度に合わせたステップアップ方式で着実にスキルを身に付けられます。 ・『自分のことは自分でする』ということを基本に、身の回りのことはもちろんのこと、 公共交通機関の利用やお金の使い方など自立生活に必要な支援を行います。 〇事業内容 ・施設入所支援 ・短期入所(ショートステイ) ・就労移行支援 ・自立(生活)訓練 ・日中一時支援 ・相談支援(計画相談含む)・移動支援・居宅介護 ・障害者就業・生活支援センター事業 <知的障害者授産施設 銀の笛> 〇概要 作業訓練を中心とした活動を通して、自宅やグループホームなどにお住まいの方々の地域生活をサポートします。 一人ひとりのニーズに合わせて、地域に密着したサービスを提供しています。訓練の経験を活かして、毎年数名が企業に就職しています。 〇特色 ・基本的な生活リズムの習得や就労に向けた支援など、ニーズに応じて様々なサービスが利用できます。 ・作業訓練では、多数の企業より製品加工を受注しており、様々な仕事を経験できます。 ・企業に就職された人には、安心して働けるようになるまでフォローアップをしています。 ・季節ごとの行事や旅行など、レクリエーションも充実しています。 〇事業内容 ・就労移行支援 ・自立(生活)訓練 ・就労継続支援B型 ・生活介護 ・日中一時支援 ・計画相談 <ワークセンターしろがね> 〇概要 企業や市の施設などに出向いて仕事をし、職業スキルを身に付けます。 一人ひとりに合わせたサポートで就労に向けた支援を行います。 〇特色 ・少人数でアットホームな雰囲気のもと、一人ひとりのニーズに合わせた支援を行っていますので、職業スキルがしっかりと身に付けられます。 ・企業への就職を目指し、作業は企業や公共施設などに出向いて仕事をする施設外就労が中心です。また、作業のマニュアルも完備しています。 ・再就職に向けたトレーニングもできます。毎年数名が企業に就職しています。 〇事業内容 ・就労継続支援B型 <トラットリア・アグレステ> 〇概要 地産地消のイタリアンレストランで、実際に働きながらトレーニングを行います。 レストランのスタッフとして働くことでおもてなしの心が身に付きます。 〇特色 ・日々お客様と触れ合う中で、より高いスキルを身に付け、成長することができます。 ・料理の仕込みなどのキッチン業務から、オーダーの受注や、フロア清掃、レジ打ちなどのホール業務など幅広く仕事を経験できます。 ・白銀会のノウハウが詰まった作業マニュアルなど、ハンディのある人が働きやすい支援ツールが揃っています。 〇事業内容 ・就労継続支援B型 ・就労移行支援 <多機能型事業所 たいよう> 〇概要 「野菜を育て、人も育つ」をモットーに、鉾田市にて農業で地域振興をお手伝いします。 しろがね苑・白銀ファームと連携した生産・加工を実施します。 〇特色 ・農家と協働し、就労前トレーニングを実施します。 ・人手不足の農家へスポット的にマンパワーを提供します。 ・後継者不足解消の担い手となる人材を育成します。 ・鉾田市のブランドを活かした自主生産活動を実施します。 ・少子高齢化の地域で、高齢者と共に活躍できる場所を構築します。 〇概要 ・就労移行支援 ・就労継続支援B型 |
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現在特に力を入れていること |
就労支援に力を入れています。白銀会は、働くことはハンディのあるなしに関わらず、自身の暮らしを創り、人生を創っていくことと考えています。そのため、ハンディのある人たちに「働く機会」と「自主的に取り組める仕組み」を用意し、自立に向けたサポートを行っています。就業面のサポートとしては、公益事業として運営している「障害者就業・生活支援センター かい」にて企業とのマッチングや面接のサポートも行っております。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
法人として、農福連携の推進に取り組んでいます。障がい者が働く機会を見出し、農業生産者が新たな担い手の確保を可能すると共に、農業技術の衰退の防止を目指して活動しています。
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定期刊行物 |
広報誌「そのさきに」 年4回発行。
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団体の備考 |
平成31年4月 J-GAP認証取得。
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
平成25年~ NHK歳末たすけあい義援金 100,000円(平成28年度を除く)
平成26年 赤い羽根共同募金会助成金 758,000円 平成26年 県林業課 補助金 20,000,000円(アグレステ費用) 平成29年 茨城県障害福祉施設整備費補助金 324,000円 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
石岡市…相談支援事業の受託。地域ケアシステムへの参画。虐待防止センターの受託。
小美玉市…相談支援事業の受託。 かすみがうら市…相談支援事業の受託。 |
最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
理事会 評議員会
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
13名
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
71名
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役員数・職員数合計 |
84名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
その他
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
社会福祉法人 新会計基準
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監査の実施 |
実施済み
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監視・監督情報 |
平成29年11月 社会福祉法人 一般検査 改善命令(個別支援計画書の見直し)
茨城県により、個別支援計画における施設外就労にかかる箇所の精査の指導を受けました。不十分な箇所をより具体的かつ明確に記載する旨改善し、対応しました。 |
決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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