障がい者

「困った時はお互い様」をモットーに地域の主婦達が集まり、困った時の助け合い活動から始まりました。「生駒市に、身体に障害を持った人の日中活動の場がない。」との当事者の声により、デイサービスを始めました。一人から始まったデイサービスですが、今では、一日１０人前後の方が利用して下さっています。設立当初から代表をしていた松村が、生活支援センターの施設長になり、２００９年６月より、会社役員を定年退職後、４年間の理事としてのボランティアを経て、現理事長吉田啓次が就任しています。

障害福祉サービス（生活介護・居宅介護・地域生活支援・相談支援・グループホーム）
介護保険（訪問介護・予防訪問介護）
サービス付き高齢者向け住宅運営事業
福祉移送（福祉車両による有償移送・認可）
自主事業（生活支援・外出支援）
ボランティア活動（行事企画・サロン運営・リサイクル活動等）

デイサービス利用者さんの半数以上が、重度又は重複の身体障害者さんで、座位が取れない方もおられ、特注も含めた車イス使用者が、成人の方で１２名おられます。現在、送迎に使っている４台の車の内、２台は普通車両で、車イスから座席に移ってもらっています。外出行事の時には、使用出来る福祉車両が足りなく、皆で一度に外出が出来ず、日を分けて行っている状況です。キャラバンがあれば、送迎面での受け入れも増え、安全に利用者さんを送り、外出も皆一緒に楽しむことができます。また、福祉有償移送も当初から認可されており、デイサービス送迎後の重度の方のホームヘルプ（通院介助等）にも需要が増え、活躍すること間違いなしです。

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