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中造工【平成29年11月28日】高校生を対象に造船関連施設見学会を実施しました!

 当会では、日本財団より助成金の交付を受け、次世代を担う子ども達に造船業を通してものづくりの素晴らしさを知ってもらうため、また地域住民の方々には、造船業が地場産業としての重要な産業であることを再確認してもらうために「進水式や造船所の見学会」を行っています。

 平成29年11月28日(火)、(株)名村造船所 及び 東亜工機(株) 工場見学会に、唐津海上技術学校2年生の皆さんと引率の先生あわせて40名を招待しました!
(共催:国土交通省 九州運輸局 佐賀運輸支局)

 卒業後は、船員関係へ進む生徒が多いという唐津海上技術学校ですが、ぜひ造船方面への就職も視野に入れてもらいたいという願いのもと、今回の見学会を実施することになりました。

 まずは、舶用エンジンの「シリンダライナー」では国内トップシェアを誇る東亜工機へ。長い航海での消耗にも耐えられる高品質な製品が、こちらの会社の強みだそうです。シリンダライナーは「鋳物(いもの)」なので、一度形作ってしまうと、研磨する以外に手直しができないため、そこが難しいとのこと。お話を聞きながらメモを取ったり、工場見学中も積極的に質問したりと、皆さん熱心に学習していました。

 ご飯大盛りの唐揚げ弁当で昼食休憩を取った後、名村造船所に向かいました。「名村記念室」にある建造船の模型を見ながら、「サイドスラスター(船を左右に動かすための装置)は付いているのかな?」など、海技学校生ならではの専門的な会話も聞こえてきました。
 広い造船所内はバスで見学です。途中、カバーがかけられてはいましたが、これから搭載されるエンジンにも出会うことができました。皆さん、巨大なドックで船が建造されている様を目の当たりにし、かなりインパクトがあったようです。

 それぞれの目指す夢がきっとあるのだと思いますが、これを機に造船分野にも興味を持ってもらえたらうれしいです。

 見学先の皆様、貴重な経験をありがとうございました!

エンジンの仕組みをおさらい

見学に出発する前に、造船所内の配置を確認

唐津海上技術学校2年生の皆さん

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