助成制度名 |
2019年度「ネオニコチノイド農薬に関する企画」公募
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実施団体 |
一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト
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関連URL |
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お問い合わせ先 |
一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト 助成係
電話:070-6551-9266(平日10:00~19:00) Email:grant@actbeyondtrust.org ※ 12/28~1/6は年末年始休業 |
募集ステータス |
募集終了
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募集時期 |
2018年12月7日~2019年2月1日
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対象分野 |
保健・医療・福祉、環境保全、地域安全、消費者保護
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対象事業 |
調査・研究
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内容/対象 |
一般にはまだあまり知られないまま、お米から果物まで、ときには「減農薬」の切り札として用いられ、シロアリ駆除剤や防虫剤として身近な暮らしにも入り込んでいる浸透性殺虫剤(ネオニコチノイドおよびフィプロニル)――。近年の急速な研究の進展により、環境動態、非標的種無脊椎動物や脊椎動物における毒性メカニズムなどが明らかになりつつあります。世界の科学者コミュニティからは、生態系と生物多様性全体を脅かすことへの警鐘が表明されているのみならず、ヒトへの毒性を懸念する声も挙がっています。
本助成は、予防原則を踏まえて、製薬メーカーの意向や現行の行政判断に左右されない独立の立場から浸透性殺虫剤の影響を検証する調査・研究を支援します。浸透性殺虫剤の被害を防ぐ、規制のあり方や一般市民の消費行動を変える働きかけに活かされるといった方向で、これからの社会が浸透性殺虫剤に向かい合うための公共的な議論の土台となる成果を期待しています。 なお、abt ではネオニコチノイド系農薬の問題点について当法人サイトに独自のアーカイブ(資料集)を設け、2016 年末には、科学者による知見と参考文献を一般向けにまとめたダイジェスト版「ネオニコチノイド系農薬の危険性を、科学者が警告しています。」も用意しました。現在、世界的な研究動向はさらに進展していますが、応募の検討材料にしてください。 ◆ネオニコチノイド系農薬問題アーカイブ http://www.actbeyondtrust.org/link/ ◆ネオニコチノイド系農薬の危険性を、科学者が警告しています。 http://www.actbeyondtrust.org/wp-content/uploads/2016/04/tsuikakobo_kikensei_2016.pdf ご不明の点は遠慮なく公募担当にお問い合わせください。ご応募をお待ちしています。 |
応募制限 |
その他
ネオニコチノイド系農薬に関する問題提起や、使用の削減ないし中止に取り組む個人および団体(ボランティアグループ、NPO/NGO、公益法人、研究機関、生産者など、地域、法人格、活動実績は問いません) |
応募方法 |
所定の申請用紙に必要事項を記入のうえ、メール添付で公募事務局まで申請してください。申請用紙は abt ウェブサイト(下記の応募書式リンク)からダウンロードしてください。
http://www.actbeyondtrust.org/program/kobo2019/ 添付書類が紙媒体の場合、下記送付先まで郵送ください。申請書応募メールに、別途郵送物があることを明記してください。 ※ 送受信のトラブルに備えて、公募担当より受付通知メールを返信いたします。メールでの応募後に返信メールが届かない場合には、必ず電話で公募担当にご確認ください。 |
選考方法 |
選考委員会において書面による一次審査(2 月上旬)を行い、一次通過企画のみ abt からヒアリングに出向いて担当者と面談ののち、一般公開プレゼンテーションと、選考委員会による非公開の二次審査を経て採否を決定します(3 月上旬)。二次審査の結果は採否決定後、速やかに通知します。審査基準ポイントは下記を参照してください。
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決定時期 |
二次審査の結果は採否決定後、速やかに通知します。
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助成金額 |
助成金総額:
1件あたりの上限額: 1,000,000円 |
昨年度実績 |
応募件数:0件 / うち継続 - 件
助成件数:6件 / うち継続 - 件 助成金総額:4,973,000円 / うち継続 - 円 |
備考 |
・この助成制度は団体のホームページを参照して、CANPAN運営事務局で入力しているものです。
・詳細は関連URLのリンクより当該団体のホームページにてご確認ください。 ・応募件数は記載がないため暫定的に「0」にしています。 |