一般社団法人宝島

基礎情報

団体ID

1225749363

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

宝島

団体名ふりがな

たからじま

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

一般社団法人宝島は、日本最後の秘境と呼ばれるトカラ列島宝島の島民有志による団体です。「バナナファイバー事業」「水産加工事業」をおこなっています。どちらの事業も、島の伝統的な風景を、未来につなげるための活動です。

「バナナファイバー事業」では、バナナ繊維の研究開発をおこない、島の伝統的な芭蕉布を現代風にアレンジしています。宝島のバナナから抽出した繊維を使って、手織り布と紡績布を製造しています。

「水産加工事業」では、“海と人の距離を近づける”をテーマに、伝統的なトビウオ漁の再興プロジェクトや島の水産資源についてのワークショップ、地魚直売所「はなみ丸商店」の運営などをおこなっています。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

竹内 功

代表者氏名ふりがな

たけうち いさお

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

891-5301

都道府県

鹿児島県

市区町村

鹿児島郡十島村

市区町村ふりがな

かごしまぐんとしまむら

詳細住所

宝島87

詳細住所ふりがな

たからじま

お問い合わせ用メールアドレス

takarajimabanana@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2015年1月29日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2015年2月19日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

鹿児島県

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

4名

所轄官庁

鹿児島県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

地域・まちづくり、環境・エコロジー、観光、農山漁村・中山間、食・産業、漁業、林業、学術研究(農学)

設立以来の主な活動実績

2015年
・鹿児島県新特産品コンクール 観光連盟会長賞受賞(バナナファイバー事業部)
・離島人材育成基金受託(バナナファイバー事業部)
2016年
・十島村新商品開発委託契約受託(水産加工事業部)
・NPO法人海のくに日本 「平成28年度国産農林水産物・食品への理解増進事業」受託(水産過去事業部)
・離島人材育成基金受託(バナナファイバー事業部)
・鹿児島県MIGITE The Slow Crafts Kagoshima選考団体(バナナファイバー事業部)
2017年
・ふるさと名物応援宣言「地域資源:トビウオ」受託・指定団体

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人は、宝島を中心として十島村の活性化を目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。
(1)農水産品の開発・加工・販売事業
 (2)特産品を活かしたアパレル事業
 (3)地域活性化を目的とした、まちづくり事業
 (4)写真・映像の撮影や広告作成などの広告代理事業
 (5)島内での軽作業・工事
 (6)観光事業
 (7)ボランティア受け入れ事業
 (8)前各号に掲げる事業に附帯または関連する事業

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

□バナナファイバー事業部
約100年前に姿を消した“宝島芭蕉布”。南西諸島にひろく伝わる伝統的な織物が宝島にもありました。また、数十年前まで宝島は“大島紬織り手の島”であり、今でも60歳前後の助成は機織りの技術を体で覚えています。この芭蕉布と大島紬技術者の機織技術、現代の繊維加工技術を組み合わせて生まれたのが「宝島の新しい芭蕉布」です。
高齢者と若者が「宝島の新しい芭蕉布」を通じて、伝統的な機織技術を次の世代に繋ぎます。また、現代の加工技術も積極的の導入し、国内で唯一、繊維の機会抽出や紡績芭蕉糸の開発などをおこなっています。

□水産加工事業部
約20年前までは、年間の収入の半分以上をトビウオで稼ぐ、というほどトビウオ産業で賑わいを見せた宝島。海は今よりも島の生活と近い存在で、まさに“海と生きた島”でした。しかし、主力商品である「塩干」の需要低迷とともに産業は消滅、トビウオ漁師もいなくなりました。トビウオ産業の消滅とともに水産業も徐々に衰退し、現在島には兼業漁師が2名いるのみです。
また、近海でとれた魚はすべて本土へ送られており、島民の多くは鹿児島から冷凍の魚を取り寄せている状況となりました。
これらの問題を解決すべく、水産加工事業部では伝統的なトビウオ漁を復活させ、また、地魚直売所「はなみ丸商店」をオープン、島民誰もが地魚を気軽に帰る仕組みづくりをおこなっています。“海と島の距離を近づける”それが水産加工事業部の活動です。

現在特に力を入れていること

□バナナファイバー事業
奄美大島の技術者とも連携し、3台の高機を使って手織り布を製造しています。設立2年ということもあり、若者の技術向上など人材育成に力を入れています。また、現代技術を使用した紡績布については、2年の試験が終了し、2017年4月から本格的に商品化。販路開拓に向けて活動をはじめています。

□水産加工事業部
島民のための地魚直売所「はなみ丸商店」を島外でも販売が可能なようにブランディングをおこない、2017年3月末に完成、今後は島外販売にも力をいれていきます。
それとともに、“海と島の距離を近づける”というテーマのもと、より島民が海と親しめるようなワークショップを開催していきます。宝島の魚について、漁について、漁師について、魚食文化について、これらひとつひとつを掘り下げ、昔のように“海と生きる島”を取り戻します。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2015年
・平成28年度離島人材育成基金(離島センター)
2016年
・平成28年度離島人材育成基金(離島センター)
・平成28年度離島地域おこし団体事業化推進事業」(鹿児島県)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

NPO法人トカラインターフェイス(鹿児島)地域づくり協働事業

企業・団体との協働・共同研究の実績

株式会社南紬(鹿児島)技術提携・灯り織共同開発
大正紡績・日本蚕毛(大阪・京都)紡績芭蕉糸開発事業

行政との協働(委託事業など)の実績

十島村新商品開発委託契約受託(十島村)
鹿児島県MIGITE The Slow Crafts Kagoshima選考団体(鹿児島県)
ふるさと名物応援宣言「地域資源:トビウオ」受託・指定(十島村)
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財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

 

会員種別/会費/数

 

加盟団体

 

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
4名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

 

報告者役職

 

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

 

監査の実施

未実施

監視・監督情報

 
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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