港地域ささえあい講座(任意団体)
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団体ID |
1230272989
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法人の種類 |
任意団体
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団体名(法人名称) |
港地域ささえあい講座
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団体名ふりがな |
みなとちいきささえあいこうざ
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
平成28年度に住民主体の地域づくりをめざして焼津市の港地区管内の両自治会の合意によりはじめて管内で実現した「住民参加型公開講座」。その後平成29年度も継続して活動を行い管内住民の自発的な運営による実行委員会組織をもって運営し、住民への啓発学習を通して福祉のまちづくりに関心を深めることを目的に作られた団体。
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代表者役職 |
港地域ささえあい講座実行委員会委員長
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代表者氏名 |
平田 厚
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代表者氏名ふりがな |
ひらた あつし
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
425-0042
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都道府県 |
静岡県
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市区町村 |
焼津市
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市区町村ふりがな |
やいづし
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詳細住所 |
石津港町40-1 港公民館内
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詳細住所ふりがな |
いしづみなとちょう みなとこうみんかんない
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お問い合わせ用メールアドレス |
minatosasae@gmail.com
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電話番号
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電話番号 |
054-624-8855
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
火 水 木 金 土
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
054-623-8504
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
0時00分~23時59分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2016年4月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
静岡県
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
24名
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所轄官庁 |
静岡県
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
福祉
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子ども、青少年、障がい者、高齢者、在日外国人・留学生、教育・学習支援、地域・まちづくり、災害救援、地域安全、男女共同参画、就労支援・労働問題
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設立以来の主な活動実績 |
介護保険制度が導入(2000年)されて18年が経過した、今日、「公助」の仕組みに限界を感じ、再び「地域福祉の推進」が問われ、介護保険改正と共に「地域委譲」に移行している。果たして、「共助の社会づくり」を再構築できるか、制度下で住民の意識改革を求めることなく、いかにして、住民主体の地域再生を図るかを目的に、「与えられた福祉」の発想から脱皮し「創る・参画する福祉」を生活圏域において、平成28年度に、住民主体の実行委員会(15名)を立ち上げた。4回の委員会、3回の講座を運営した。主には、今日、私たちの周辺に、「長寿者の孤立・孤独」「無縁社会」「有縁社会」「老人漂流社会」等、マスコミが騒ぎたてている状況にある。22年前の阪神淡路大震災、そして、6年を迎えた3.11東日本大震災は、私たちに、あらためて、「地域の絆」等数々の教訓を投げかけている状況を踏まえて、「高齢者を取り巻くこれまでの福祉とこれから」と高齢者中心の基礎学習に留まって展開した。その結果、第1回講座から、いかにして、若い世代が地域福祉の課題に関心を寄せることが出来るかの課題が浮き彫りになった。古くて新しい言葉「地域福祉」。 誰もが(高齢者・子ども・障害児者等)住み慣れた地域社会で、その人らしく暮らし合うために、地域住民、事業者、民間の福祉団体である社会福祉協議会、行政が、それぞれの領域の機能を充分に発揮して「協働」で取り組むことが出来るかをさらに本事業の取り組むべき目標であると整理出来た。 焼津市では、第3次(平成28年度から平成32年度)地域福祉計画・地域福祉活動計画が策定されている。中学校区(公民館単位)として「港地域づくり推進会」が組織化(第3層に生活圏域)されて、現在、この圏域で、地域課題解決に取り組んでいる現状にあって、まずは、本講座の対象者をこの生活圏域の住民を対象とした。
講座開講にあたり、財源確保についても大きな課題となった。初年度は、「赤い羽根共同募金地域福祉促進助成事業」を申請し受理された。本事業は、その後、静岡県コミュニティづくり推進協議会・コミュニティ活動集団助成事業」、そして平成30年度は、地元焼津市の「公益活動補助事業」からの支援のもとに開講できる運びとなった。本講座事業は、市民(共助)・関係機関(公助)・団体等との「協働」「融合」により、大きな社会の動き(変化)に向けて他、課題改善・解決に向けて、世代や領域を超えた地域主体・住民主体の「地域総合型学習」としての位置づけを明確にしている。 「住民主体の実行委員会」は、平成30年度、24名にまで広がり、「実行委員会開催回数」は8回までに拡大、講座回数も4回となり、高齢者理解から、障害者や、子育てとあらゆる福祉ニーズにも向かい合った講座内容となり、加えて、管内介護事業所との連携による体験的実践的研修プログラムの開発にまで至っている。 新たに、平成30年度は、若者層への情報提供のあり方を研究討議をする「IT部会」も設置した。また、本事業をさらに発展させる目的で、実行委員にも広域的観点から参画されている委員もいる。 |
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団体の目的
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今、制度で全てが仕組まれている(公助)地域社会、これを当たり前とする地域コミュニティが、益々希薄化している中で、「共助」と「自助」を基盤として、改めて、地域には、いろいろな人が住んで当たり前、その地域にある福祉課題を自ら発見し、また,気づく中で、「公助」との「協働・融合」をもとにこれからの地域づくりを目指して取り組む団体である。
現職町内会長・自治会役員、OB町内会長・自治会役員、地域ボランティア、福祉職従事者、障害の子どもを持つ親、大学生、学校関係者、行政職員、民生委員・児童委員、企業人等、地域社会を凝縮した「異業種集団」による「自立したコミュニティ組織」の構築を目指している。 また、本事業を単に、当該の生活圏域に止めることなく、全市に「住民主体の地域づくり」の取り組みを発展させるべく、ネットワークをもとに運営する。 講座で浮き彫りになった「生活・地域課題」を、改善・解決できるように、機会あるごとに「ワークショップ」を試み、実践活動に取り組む努力をする。 地域の担い手は誰か、それは、住民一人一人が担い手であることの気づきを学び合うことを仕掛けていく団体である。 |
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団体の活動・業務
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平成29年度実行委員会の開催日程と協議内容
①第1回実行委員会7月11日19:00 (1)経過報告について (2)実行委員会の取り組みについて (3)「講座」の企画説明について (4)広報啓発 (5)委員意見交換 (6)その他 ②第2回実行委員会8月26日19:00 (1)経過報告について (2)「講座」に関する運営全般(役割分担)について (3)「講座」に関する広報啓発について (4)第1回講座の具体的な展開について ③第3回実行委員会9月22日19:00 (1)経過報告について (2)第1回講座考察 (3)第2回講座の具体的な展開について (4)その他 ④第4回実行委員会10月28日19:00 (1)経過報告について (2)第2回講座考察 (3)第3回講座の具体的展開について (4)施設見学研修企画について (5)その他 ⑤第5回実行委員会11月11日19:00 (1)経過報告について (2)第3回講座考察 (3)第4回講座の具体的な展開について (4)施設見学研修の具体化について (5)その他 ⑥第6回実行委員会12月16日19:00 (1)経過報告について (2)第4回講座考察と事業の総括について (3)報告書作成について ⑦第7回実行委員会2月10日19:00 (1)経過報告について (2)報告書の作成進捗状況について (3)平成30年度の取り組みについて ⑧第8回実行委員会3月20日19:00 (1)経過報告について (2)報告書の作成報告 (3)履修者の地域参加活動の情報提供について (4)平成30年度の取り組み(最終確認) ⑨第1回講座 平成29年9月2日13:00~16:30 13:00 ふれあい交流「歌声喫茶」 13:15 開講式 13:30 講義「港地域の福祉を学ぶ」 14:30 休息 14:40 基礎講座①「障碍者支援」 15:30 ワークショップ①「港地域を語る」 16:20 ふれあい交流「歌声喫茶」 終了 ⑩第2回講座 平成29年10月7日13:00~16:30 13:00 ふれあい交流「歌声喫茶」開会 13:10 基礎講座②「認知症の理解と接し方を学ぶ」 15:20 休息 15:30 ワークショップ②「ご近所福祉あれこれ」 16:20 ふれあい交流「歌声喫茶」 終了 ⑪第3回講座 平成29年11月4日 13:00~16:30 13:00 ふれあい交流「歌声喫茶」開会 13:10 基礎講座③「地域支援を学ぶ」「地域の居場所 実践事例に学ぶ さあ始めよう居場所づくり」 15:20 休息 15:30 ワークショップ③「ささえあいゲーム」で学ぶ 16:20 ふれあい交流「歌声喫茶」 終了 ⑫第4回講座 平成29年12月2日 13:00~16:30 13:00 ふれあい交流「歌声喫茶」 13:10 基礎講座④「子ども支援」 14:10 基礎講座⑤「生活支援とは-その現状と課題」 15:20 休息 15:30 ワークショップ④「港地域力で課題解決」(事例に学ぶ) 16:10 「閉講式」ふれあい交流「歌声喫茶」記念写真撮影 |
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現在特に力を入れていること |
平成28年度から継続して取り組んできた当団体は、この2年間の課題をもとに、平成30年度に掲げた方向性は、
① 公共性…生活圏域の近隣住民の参加と共に,その取り組みをいかに焼津市全市に発展できるか ② 地域性…身近な福祉課題を学習し,地域を知る機会をつくり、住民一人一人が主体的に参画できる地域づくりに仕掛けをす路ことができるか ③ 自律性…住民主体の実行委員会組織をもって自発的な運営することができるか ④ 継続性…あらゆる地域資源を開拓する中で、財源確保に努め,事業の意義をより広く関係方面に呼びかけることができるか ⑤ 独自性…管内の人的・物的資源の開拓に努め,有効活用をし、地域包括組織化につなげることができるか ⑥ 先駆性…プロセスを重視し,福祉問題を福祉関係者で解決することなく、他領域とりわけ、「教育と福祉」を融合することができるかどうか ⑦ 発展性…複雑・多様化した社会環境にあって、一人一人の生活問題・課題に、組織として、生活支援研究に取り組み,地域性を踏まえた支援のあり方を学び合うことができるか ⑧ その他…テキスト作成,講座報告書作成,講座通信発行等、「見える化」に努め、地域環境の向上につなげられるか 等を掲げている。 これらを確実に実現していく努力の過程が方向性と置き換えられる。 更なる、今年度の方向性として、「楽しく住民主体の啓発学習の取り組み」「地域課題発見と改善・解決努力による実践活動の取り組みにつなげる」「管内介護事業所との連携を確立」「身近な地域で福祉施設体験研修開拓に取り組む」「情報開示に関する取り組みに努める」「中学校,高等学校,企業等若者の積極的地域参加働きかける」「生活支援研究(ワークショップ)の場を持ち,地域社会をトータルにコーディネートする技法を学び実践活動に移行できる努力をする」等を検証し、更なる組織強化を図り、「自立した地域社会」にあって、「公助」と「共助」「自助」が融合できる地域コミュニティ形成を目指す。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
*平成28年度 焼津市「赤い羽根共同募金地域福祉促進事業」 7万5千円
*平成29年度 静岡県コミュニティづくり推進協議会 「コミュニティ活動集団助成事業」(2年間指定)1年目7万円 2年目3万円 *平成30年度 焼津市「公益活動事業」(補助金) 10万円 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
公益財団法人 さわやか福祉財団 堀田力会長を招いてフォーラムを開催
(平成29年2月28日 13:30~16:00 焼津市総合福祉会館3階多目的ホールにて) 焼津市地域包括支援センター 社会福祉士 北野トモ子氏 講演 焼津福祉会 阿部典子氏講演 焼津市地域包括支援センター 認知症地域支援推進員 望月旬子氏 講演 WAC清水さわやかサービス理事長 鈴木明与氏 講演 社会福祉法人 春風寮 理事長 加藤光良氏 講演 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績なし
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最新決算総額 |
100万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
24名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2022年度(前年度)
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2021年度(前々年度)
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2020年度(前々々年度)
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2019年度
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2018年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2023年度(当年度)
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2022年度(前年度)
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2021年度(前々年度)
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2020年度(前々々年度)
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2019年度
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