公益財団法人鎮守の森のプロジェクト

基礎情報

団体ID

1272220235

法人の種類

公益財団法人

団体名(法人名称)

鎮守の森のプロジェクト

団体名ふりがな

がれきをいかすもりのちょうじょうぷろじぇくと

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

理事長

代表者氏名

細川 護熙

代表者氏名ふりがな

ほそかわ もりひろ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

104-0028

都道府県

東京都

市区町村

中央区

市区町村ふりがな

ちゅうおうく

詳細住所

八重洲2-2-1 ダイヤ八重洲口ビル2F 

詳細住所ふりがな

やえす だいややえすぐちびる

お問い合わせ用メールアドレス

info@morinoproject.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-3273-8851

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

03-3273-8871

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

連絡可能曜日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2012年7月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2012年7月6日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

宮城県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

18名

所轄官庁

内閣府

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

地域・まちづくり、環境・エコロジー、災害救援

設立以来の主な活動実績

当財団は、東日本大震災で被災した青森県から福島県までの沿岸で、震災瓦礫と土を混ぜて高さ5m程度の盛土を築き、その上にシイ・タブ・カシなどその土地本来の常緑広葉樹のポット苗を植樹し、“命を守る森の防潮堤”を築いていくために、元首相細川護熙と植物生態学者宮脇昭が協力し、昨年7月に一般財団法人として設立されました(設立登記日 平成24年7月6日、内閣府認定)。
植樹したポット苗は、成長と共に瓦礫を抱いて地中4~6mまで根を張り、約15~20年で高さ20~25mの立派な森となります。
当財団は、本年2月公益財団法人の認定を受け、4月8日に税額控除の認定を受けました。3月22日には本事業に対する指定寄附金制度の認定を受け、広く募金活動を展開しています。
当財団が植樹をする場所は、防潮堤だけでなく一時避難場所としても築かれる丘や、かさ上げした住宅地や道路ののり面、更には平地に築かれる店舗や工場などの建物を囲む場所などです。
つまりは、街の隈々に津波で倒れない“命を守る森”を創造することで、万が一襲ってくる津波の勢いを和らげ、引き波で多くの財産と命を波にさらわれないようにするという構想です。
 これまで、いくつかの場所でモデルケースとなる植樹活動やポット苗の基となるドングリ採種活動をしてきました。
本年5月2日には、宮城県仙台市若林区荒浜において、林野庁の「みどりのきずな再生プロジェクト」に参画し、ボランティア約400名が参加し、ポット苗約3,500本の植樹祭を主催しました。
また、6月9日には同県岩沼市の「千年希望の丘」創造事業に参画し、4,500名を超えるボランティアが参加し、ポット苗約30,000本の植樹祭を共催しました。この事業は、自治体への復興交付金で盛土造成が行われた最初の事業で、当財団はこの盛土への植樹を担当しています。
更に、6月30日には岩沼市の海岸線に築かれたコンクリート防潮堤の陸側ののり面約120mの幅に盛土し、約700名のボランティアで、7000本の植樹をしました。この植樹祭は、国土交通省が主催したものに当財団が共催したもので、太田昭宏国土交通大臣はじめ、多くの国会議員らも植樹に参加しました。
 森の長城プロジェクトは、未曽有の大震災を経験した私たちが、次世代を担う子供たちを守るために残し伝えなくてはならない知恵の一つです。万が一津波が襲えば自然の森力を持って津波の猛威を和らげることができ、また日常においては森のミネラルが海に注がれ、漁業や養殖業が盛んな太平洋沿岸の海を一層豊かにします。少子化が進む我が国の情勢から見ても、将来多大なメンテナンスコストを必要としない選択です。
 地元の人々をはじめ多くの国民の皆様にご賛同ご協力を戴き、震災から立ち上がっていく日本の後世に残るシンボル的な事業になり、太平洋沿岸地域の美しい街並や産業の復興に繋がるよう努力して参りますので、皆様のご支援ご協力をよろしくお願いします。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は植物生態学、植物社会学の科学的知見に基づき、その土地の潜在自然植生を構成する樹種を選定し、そのポット苗を密植・混植する植物生態 学的森林形成の方法(いのちの森づくり)によって南北300kmに及ぶ瓦礫を活かす森の長城(防潮堤)を創出するのみならず、必ず襲う自然災害から人命を守り、地域経済と共生するいのちの森づくりを推進するとともに、地球環境、自然環境、生活環境を改善し、人間を含む多様な生物が持続的に生存発展できる豊かな社会の実現に貢献することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1.「いのちの森のプロジェクト」事業(森の防潮堤創造事業)
 甚大な被害を受けた被災地の復興事業として森の防潮堤(丘、かさ上げ道路や住宅地のり面なども含む)をつくる事業。  

2.ポット苗生産事業
 被災地域の経済的復興(ポット苗生産業者の育成)にも寄与するポット苗の生産体制(ドングリから拾い、ポット苗に育てる体制)を確立する事業。         
 

3.情報収集・提供とネットワークづくり事業
本財団が主導し、国民運動へと発展することを目標とする事業。
インターネットによる参加呼びかけ、被災各地域との連携、被災地域の各行政機関との連携、復興庁など国の機関との連携、海外メディアを通じた連携の呼びかけ、公共広告機構に対するアプローチなど。

現在特に力を入れていること

①植樹地の確保
 森の防潮堤を創造するには、地元住民のニーズで街の復興計画図に盛り込まれなければ、事業が行えないため。

②ボランティアの確保
 一回の植樹祭に当たり、数千人の植樹ボランティアが必要なため、多くの方々のご理解とご協力が必要となるため。

③運営資金の確保
 1本500円前後する苗木の購入費や植樹資材費、植樹祭の運営費、ポット苗生産者育成費、当財団PR経費などが必要で、特に今後苗木は大量に植樹することが見込まれるため。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2012年度イオン環境財団環境活動助成金の助成を受けた。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

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財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
18名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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