特定非営利活動法人ひまわり
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団体ID |
1333904868
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
ひまわり
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団体名ふりがな |
ひまわり
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
■コミュニケーションのバリアフリー
聞こえる人中心の社会の中で情報保障がされないまま不自由な生活をしてきた聴覚障害者が、コミュニケーションの壁を感じることなく過ごすことができる。利用者のほとんどは手話をコミュニケーション手段としているが、筆談を必要とする難聴者もおり、手話サークルのボランティアスタッフの定期的参加により、それぞれに合ったコミュニケーション手段でサポートしている。 ■持っている技術をフルに発揮できる ろう学校の専攻科などで身に付けた技術を活かして、手芸・木工などの雑貨作りの作業につなげている。 ■手話を広める 地域の中に出て行き、ろう者の言語である手話の魅力を伝える交流の場を設けている。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
山口 春巳
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代表者氏名ふりがな |
やまぐち はるみ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
854-0014
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都道府県 |
長崎県
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市区町村 |
諫早市
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市区町村ふりがな |
いさはやし
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詳細住所 |
東小路町4-26
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詳細住所ふりがな |
ひがしこうじまち
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お問い合わせ用メールアドレス |
himawari@cam.bbiq.jp
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電話番号
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電話番号 |
0957-22-3717
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~15時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
faxでの対応しかできない場合もあります
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FAX番号 |
FAX番号 |
0957-22-3717
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時00分~18時30分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
854-0014
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都道府県 |
長崎県
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市区町村 |
諫早市
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市区町村ふりがな |
ひがしこうじまち
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詳細住所 |
東小路町4-26
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詳細住所ふりがな |
ひがしこうじまち
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2012年11月7日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2013年2月8日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
長崎県
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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役員数・職員数合計 |
16名
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所轄官庁 |
長崎県
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、福祉
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設立以来の主な活動実績 |
【設立の経緯】
高齢化に伴い、引きこもりがちになっていく聴覚障害者の心安らぐ場を作りたいと「長崎県ろうあ協会諫早支部」「諫早手話サークル連絡協議会」「いさはや要約筆記会」の三団体で、平成22年より「聴覚障害者の生活支援活動」を月1回ボランティアでスタート。活動の回数を増やしていき、平成24年、活動を事業化するために法人を設立。活動実績が認められ、平成26年4月「諫早市地域活動支援センター」として事業化。 【活動実績】 ・登録利用者数は28名。(諫早市内・大村市・雲仙市)月~金曜10~15名の聴覚・ろう重複障害者の方が利用。(平成26年度実績:年間244日開所・延べ実績人数2301人) ・生きがい作りの活動として、レクレーション活動の他、就労支援を兼ねた野菜・菓子・工芸品・小物作り、その販売等に取り組み、その売り上げを利用者工賃として還元できるようになった。 ・販売の場は市共催の市内障害者施設が集まるバザーや社会福祉会館、施設前でのミニ市場だが、最近は受注や他の障害者関係団体の店舗に野菜を卸したりと広がり、認知度が定着してきている。 ・活動アピールと地域でつながることを目的に「ひまわりシンポジウム」を年1回開催。テーマを決めた意見交換、活動紹介や施設間交流、参加施設の販売等も行い恒例化してきている。 ・法人を支える「ひまわり応援隊」も立ち上がり、会員増大のためのアピール活動を展開中。 ・特別支援学校教員の福祉実習やろう学生の体験学習、施設見学の受け入れも始めた。 【代表者略歴】 ・聴覚障害者の理事長(山口春巳)は、聴覚障害者団体支部の支部長や県の理事を30年という長期にわたり務め、現在も聴覚障害者の社会参加や自立を目指す運動を中心となって進め、活躍している。 |
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団体の目的
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聴覚障害者を中心として、広く障害者に対して、地域の生活を豊かにしていくために、コミュニケーション支援を通じて、安らぎと生きがいの場、福祉的就労の場等を提供することに関する事業を行い、社会福祉の増進に寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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■ 聴覚障害者の生活支援事業
・手話を中心にした朝礼・ランチおしゃべりタイム・コーヒータイム ・レクリェーション(誕生会・ゲーム・卓球・ 相撲大会・つり大会・交流会 等) ■障害者就労支援のための物づくり事業 ・ひまわり農園(畑での野菜づくり・野菜苗づくり・花壇の手入れ) ・ひまわり工房(手芸・編み物・菓子づくり・竹細工・工芸品づくり) ■生きがいの場づくりとなる学び合い事業 ・ひまわり教室( 書道・絵手紙・健康講座 等) ・ひまわりシンポジウム(県内の手話関係者・施設対象に年1回開催) ■障害者就労支援のためのバザー等手作り品販売事業 ・販売活動(ひまわり市場→随時・社協販売→毎週木曜・ナイスハートバザール→年4回) ・受注作業(菓子・縫製品・草むしり・清掃) ・リサイクル活動(月1回) ■地域活動支援センターの運営事業 ・諫早市地域活動支援センターひまわりの運営。 ■活動の周知アピール ・年3回「ひまわり新聞」の発行。「ひまわりリーフレット」作成配布。 ・月1回イオンの「イエローレシートデー」でのアピール。 ■法人総会・理事会の開催 ・総会(年1回5月)理事会(1回/3ヶ月)の開催。 |
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現在特に力を入れていること |
■送迎
利用者の定着のためには送迎の有無が大きなポイントとなる。高齢化に伴い公共交通機関の利用が困難になったり、引きこもりがちな方にとって自力での通所はさらにひきこもりのきっかけともなる。現在は職員による自家用車での送迎。事業所としては、送迎環境をきちんと整備し、安心して通所してもらえるよう努力したい。 ■無農薬野菜の栽培・収穫・販売 自家農園までは車で片道15分。現在、天候が許す限り畑に行き、栽培・収穫に取り組んでいる。計画的な栽培→作業の充実→的確な収穫→即時販売といった活動ルートを作るために奮闘している。旬の野菜を新鮮な状態、お得な値段で販売し、信頼のおける「ひまわり野菜」として、地域で定着させていきたい。 ■利用者への工賃確保 小額であっても、自分たちで働いた結果として工賃がもらえるということは、利用者の生きがいややりがいにつながっている。野菜づくり、手芸小物づくり、木工品づくりといった作業も、常に販売につなげることを目的に作業をすすめ、その販売ルートを広げていきたい。 ■対象者の掘り起し 情報を行政と共有させてもらいながら対象者を掘り起し、来所しにくい方には訪問支援といった形でサポートしている。一人でも多くの引きこもりがちな聴覚障害者の方に「ひまわり」という居場所があることをお知らせしていきたい。地域の人たちが集まる場所(社会福祉会館・近隣の大型商店等)でのアピール活動も継続していきたい。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
■対象者に合わせた支援
・現在通所の利用者は比較的元気な高齢者や若年者が多い。作業の充実、有資格職員を確保し、工賃アップが望める「B型作業所」を増設したい。 ・利用者の高齢化に伴い、作業内容や活動内容も変化していくことが予想される。高齢者に合わせた支援ができる「地域活動支援センター」はさらに充実させていきたい。 ■聴覚障害児の学習支援 ・今年度から、聴覚障害児の夏休み学習支援を実施予定。地活事業と調整しながら行う。今後は「放課後デイサービス」や「夏休みデイサービス」といった取り組みにつなげたい。 ■県内の聴覚障害者生活支援運動 ・県内の聴覚障害者の生活支援事業は他市でも始まっているが、庁内で月に数回の事業にとどまっている。施設を構えての充実した事業に展開し、高齢化重度化する県内の聴覚障害者の居場所づくりのための運動を「ひまわり」として応援をしていく。 ・高齢重度化した聴覚障害者の「終の棲家」としての施設づくりが、県の聴覚障害者団体の大きな目標として掲げられている。ブランチとしての役割を担うことで、県内に一つ母体となる「聴覚障害者老人施設」の建設を応援していきたい。 |
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定期刊行物 |
①ひまわり新聞
・年3回(7月、10月、2月)発行 ・発行部数:約300部 ・対象:法人の正会員、賛助会員、関係団体等 ・目的:活動報告、会費等の支援継続のお願い、聴覚障害者を中心とした施設を県内の他地域にも!との運動アピール ②ひまわりリーフレット ・活動に合わせ、随時改訂しながら発行。(現在第9版) ・施設紹介、活動概要、経緯、会員募集 等 ・手話関係の大会、研修会等で配布アピール。 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
・諫早市から「地域活動支援センター」運営のための補助金(平成26年度・27年度)
・バザー開催にあたっての物品寄付(地域の聴覚障害者団体、手話サークル、手話講習会受講生 等) |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
【平成24年度】
・全国手話通訳問題研究会討論集会 →諫早の運動、取り組みを発表 【平成25年度】 ・全国手話通訳問題研究会九州ブロック研究会 →諫早の取り組みを発表・他の聴覚障害者施設との意見交換 ・手話フェスティバル(県内手話関係者共催)→手話劇「ひまわりの一日」 【平成26年度】 ・長崎県佐世保手話サークル研修会 →聴覚障害者施設設立までの運動の流れ・活動紹介 ・手話フェスティバル(県内手話関係者共催)→手話劇「ひまわりろう学校」 【平成24・25・26年度】 ・人として学習会(長崎県手話通訳士協会主催) →活動発表・地域別意見交換会・手作り品販売 【平成26・27年度】 ・ふれあいと交流の集い(市共催の障害者事業所の集い)→活動紹介パネル展示 ・ナイスハートバザール(市共催の障害者事業所の集い)→手作り品販売 【平成27年度】 ・手話フォーラム(手話言語条例運動アピール大会・県内手話関係者主催)→手話劇「ひまわりろう学校」 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績なし
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
特定非営利活動法人ひまわり理事会
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会員種別/会費/数 |
正会員:169名
賛助会員:77名 |
加盟団体 |
長崎県ろうあ協会諫早支部・諫早手話サークル連絡協議会・いさはや要約筆記会
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
2名
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非常勤 |
1名
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1名
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
2名
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役員数・職員数合計 |
16名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
鶴川 恵
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報告者役職 |
副理事長
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
2013年1月25日
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認定満了日 |
2013年2月8日
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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|||
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2019年度
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|||
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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