社会福祉法人かたくり会
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団体ID |
1465159976
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法人の種類 |
社会福祉法人
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団体名(法人名称) |
かたくり会
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団体名ふりがな |
かたくりかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
1 各施設間の連携がとれていること
(1) 定期的に連絡会を開いている。 施設長会―毎月1回(定例、その他必要に応じて) 主任会――年3回(定例、その他必要に応じて) 合同保護者会―年2回 (2) 法人全体の合同行事を行っている。(年1回) (3) 連絡帳等の書類の様式を統一し、共通の認識と基盤をもつようにしている。 (4) 各施設の職員の交流を行い、各行事に他施設の職員が協力している。 (5) 事故対応を全法人で取り組んでいる。 (6) 職員全体で役割を分担し、各人役割を持って支援を行っている。 2 法人内研修を積極的に行っていること 運営側と職員側でテーマを持ち合い、全職員参加で職員研修会を行っている(年2回)。よき支援をするための知識、方法、環境整備などの共通認識を得ることを目的としている。 3 相談体制をより身近なものとし、利用者・保護者の意見・要望を吸い上げ、運営に反映させていること。 (1) 相談体制は従来のものに加えて窓口を広げ相談し易い体制にしている。 (2) 各施設を年2回周り、巡回相談を行っている。 (3) 相談事例については対応内容を明示し、当人の了解を得ている。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
佐野 公子
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代表者氏名ふりがな |
さの きみこ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
277-0861
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都道府県 |
千葉県
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市区町村 |
柏市
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市区町村ふりがな |
かしわし
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詳細住所 |
高田1039-4 あすか園内
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詳細住所ふりがな |
たかた あすかえんない
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お問い合わせ用メールアドレス |
asukaen@ca.wakwak.com
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電話番号
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電話番号 |
04-7141-5675
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
04-7141-5680
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1998年3月12日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
千葉県
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
88名
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所轄官庁 |
その他
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所轄官庁局課名 |
保健福祉部 福祉総務課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者
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設立以来の主な活動実績 |
当法人は、知的障害者を子に持つ親の会である「柏市手をつなぐ育成会」(以下「育成会」とします。)が設立した法人です。当時、学校を卒業した知的障害者は行く場がなく、そのため育成会が次々と小規模作業所を設立し運営していました。しかし入所希望者は増える一方であるため、社会福祉法人格を取得してきちんと施設運営をしようと運動し、1998年法人格を取得し、当時育成会の会長であった佐野公子が理事長となりました。当人は柏市の福祉の分野で活動しておりましたが、法人の運営に今も理事長として携わっています。この法人は最も支援が必要なのに行く場のない重度者を対象に同年4月一ツ木園(通所更生施設・定員20名)を開設。続いて2001年にひびき園(通所更生施設・定員30名)、2004年にあすか園(通所授産施設・定員40名)を開設しました。
又、親亡き後の施策としてグループホームの重要性を認識、同年フレンズを開設、更に柏市と沼南町との合併により、沼南町の通所施設ひまわり園を指定管理制度の指定を受け、2005年に受託運営を始めています。 一方、育成会からの依頼により、2009年より美南園(多機能型通所施設・定員35名)を、豊四季台作業所も地域活動支援センターとして当法人の運営となりました。 2011年4月より、柏市の指定管理者制度の指定を受け、柏市立朋生園(多機能型、定員50名)の運営と、指定管理で運営していたひまわり園を民間移譲の形で運営を開始しました。 以上、その時々のニーズを受け、現在では総勢202名の利用者を受け入れています。入所希望者は全員受け入れという方針のもとで活動しています。 |
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団体の目的
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当法人の設立母体が親の会であることから、常に利用者目線が運営の中に行き渡ることを主眼としています。
知的障害者を対象とするという専門性を保持しながら、最重度の人、行動障害による困難を抱えた人、より多くの社会参加を望む人、他障害との重複障害を持つ人等々をすべて受け入れています。 障害者も普通の人が送る人生と同じように、昼間はどこかに通い、夜は家に帰り、休日には余暇を楽しめるような人生を送ってほしいと切に願っています。 時代と共にこういった福祉サービスに対する需要は多様化しています。又世代により必要とされるサービスも異なります。その中で根幹となるサービスを、利用者目線でニーズをとらえ、サービスの向上に努めたいと思っています。また利用者一人ひとりの成長と向上は、当法人の大きな喜びであります。 |
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団体の活動・業務
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市内各地に多くの施設を運営していることから、法人本部で統括し、連携を強化する必要があります。また多くの施設を運営していることの利点も多くあります。
1 法人本部の強化 (1)事務の統一 事務を一か所で行うことにより、統一性と効率性を図っています。又各書類の様式を統一し、共通理解に努めています。 (2)情報の受信と発信 一般の情報はもとより、法人からの通達や方針の浸透等もすべてここを拠点とし、法人内での情報の共有化を図っています。 (3)運営・経営上必要な資料の作成 利用実態や経理上の資料を毎月作成、経営判断をしています。また理事会・評議員会の資料作成、各種経理資料、手続き資料の作成等行っています。 (4)広報の発行 2010年度より年2回、「かたくりTIMES」を発行。施設紹介のみならず、障害者理解のための情報となるよう心掛けています。 2 運営面で、横の連携を強固なものとしています。 具体的な情報の交換を密にして、相互に助け合いと理解に努めています。又定期的に会合を持ち協調精神を養っております。 3 現場に即した職員研修を行っています。 (1)職員の知りたい事と運営側の身につけてほしい事の両面から自前で企画。 年2回、全職員一同に会して研修会を開催しています。 (2)他施設との交流や研修にも参加しています。 4 各施設を年2回ずつ周る巡回相談を実施し、利用者の要望の吸い上げと質の向上に努めています。 5 役割分担 全職員が防災、研修、処遇、健康管理、就労支援、クラブ活動、広報の分野で研究と新しい試みを行っています。 |
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現在特に力を入れていること |
1 身体と脳のトレーニング
いま、試験的に2施設(58名)で行っているが、全施設で行えるようにしていきたい。 2 授産系施設が多機能を含めて5か所ある。作業効率、工賃アップ、販路拡大、支援のあり方等々、原点に返って見直しを行い、その基盤を作り上げていきたい。 3 送迎サービスの充実 通所施設にとって、更生施設はもとよりのこと授産施設であっても送迎サービスは不可欠な要素となりつつある。実態を踏まえて充実に努めたい。 4 就労支援 関係機関との連携を積極的に図り、継続的な支援を行っていきたい。 5 個人情報の管理をパソコンでデータベース化し、厳重な管理と簡素化を図りたい。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
知的障害者が社会の中でその一員として生きていくためにどんなサービスがより必要かという視点で事業活動を行っていきたい。その中でそれぞれの人権が尊重され、少しでも多くの体験をし、少しでも豊かな人生を送るための支援は何かを追及していきたい。
今、社会環境は危機的な状況である。それ故に尚更生きることの困難さを抱えている知的障害者は、加えて家族の喪失や高齢化及び本人の高齢化という重い課題を背負っている。 今の制度的制約や実態を踏まえた上で、より必要性の高いサービスを見極めて前進していきたい。 |
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定期刊行物 |
「かたくりTimes」年2回発行、500部。後援会の会員、保護者、関係機関、ボランティア等に配布
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
トヨタハイエース(2012年)千葉県共同募金会
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
2005年4月から、柏市の指定管理者制度による指定を受け、柏市ひまわり園を6年間に亘り運営してきたが、2010年になって市が、当該施設を利用して直接運営する事業所を募集したことに伴い応募、市から事業所としての指定を受け、2011年4月ひまわり園(就労継続支援B型、定員20名)を開設した。
さらに2011年4月から、柏市が過去25年に亘って直接運営してきた柏市立朋生園を、指定管理者制度による運営に変更することとなり、その募集に応募、市から指定を受け、柏市立朋生園(多機能型、定員・生活介護10名、就労継続支援B型40名)の運営を受けることとなった。 |
最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | 2023年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2021年度(前々年度)決算 | 2022年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
理事会・評議員会=事業計画・予算、事業報告・決算、定款変更、事業の開始・変
更等重要施策 運営委員会=処遇、行事、運営方針の具体化、企画その他 |
会員種別/会費/数 |
かたくり会後援会 170名
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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3名
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非常勤 |
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1名
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無給 | 常勤 |
1名
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非常勤 |
14名
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常勤職員数 |
75名
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役員数・職員数合計 |
88名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2022年度(前年度)
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2021年度(前々年度)
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2020年度(前々々年度)
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2019年度
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2018年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2023年度(当年度)
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2022年度(前年度)
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2021年度(前々年度)
|
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2020年度(前々々年度)
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2019年度
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