特定非営利活動法人ゴールドリボン・ネットワーク

基礎情報

団体ID

1495746743

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

ゴールドリボン・ネットワーク

団体名ふりがな

ごーるどりぼんねっとわーく

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

私たち認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークは、「小児がんの子どもたちが安心して 笑顔で生活できる社会の創造に寄与する」ことを理念として、下記の3つの活動方針を柱に、小児がんの子どもたちへの支援活動に取り組んでいます。

〈3つの活動方針〉
1.小児がん経験者のQOL(生活の質)向上のための支援
2.小児がんの治癒率向上のための研究支援
3.小児がんの情報提供と理解促進

代表者役職

理事長

代表者氏名

松井 秀文

代表者氏名ふりがな

まつい ひでふみ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

171-0021

都道府県

東京都

市区町村

豊島区西池袋2丁目21番8号

市区町村ふりがな

としまくにしいけぶくろにちょうめにじゅういちばんはちごう

詳細住所

目白欅マンション 204 号

詳細住所ふりがな

めじろけやきまんしょんにまるよんごう

お問い合わせ用メールアドレス

npo@goldribbon.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-5944-9922

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時30分~16時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

03-5944-9923

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時30分~16時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2008年6月16日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2008年6月16日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

役員数・職員数合計

13名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、保健・医療、助成活動、学術研究(医学、歯学、薬学)

設立以来の主な活動実績

■設立目的
小児がんとは、一般的には15歳未満にみられるがんのことです。日本では年間2,000~2,500人の子どもたちが発症しています。現在、治癒率は7~8割に向上しましたが、いまだ年間500人近い子どもたちが亡くなっており、子どもの病気による死亡原因の第1位です。小児がんは白血病、脳腫瘍、神経芽腫など種類が多く、患児やその家族はそれぞれに多くの問題を抱えています。治療後も経験者の約半数が後遺症(晩期合併症)等を抱え、修学・就職・自立などの問題に苦しみ、長期的なフォローアップを必要としています。当法人は、「小児がんの子ども達が安心して笑顔で生活できる社会の創造に寄与する」ことを理念として2008年に設立しました。

■活動実績
2008年 NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク設立
2009年 東京でのゴールドリボンウォーキング運営に参加
    (以降、大阪・福岡での運営にも協力)
    小児がん治癒率向上のための研究助成及び研究者の留学助成の開始
    日本大学医学部付属板橋病院小児病棟に学習室を設置
2010年 サマーキャンプの実施開始
2012年 東京都に認定NPO法人として認定される
    大阪市立総合医療センター小児科内に学習室を設置
2014年 「小児がん交通費等補助金制度」開始
    サバイバーネットワーク(小児がん経験者とご家族のネットワーク)の開始
2015年 小児がん経験者を対象とした予約給付型奨学金制度を開始
2016年 小児がん経験者の就労移行支援事業を開始
2017年 小児がん患児へのニット帽プレゼント事業を開始
2018年 東京都より認定NPO法人として更新が認められる

■代表者略歴 代表理事 松井秀文 

1944年東京都生。1968年東京大学経済学部卒。川崎製鐵株式会社(現JFEスチール株式会社)入社。1973年よりアフラック日本支社の設立認可取得作業に携わる。1974年11月のアフラック日本支社の営業開始後、契約、企画、営業部門を担当し、1992年に副社長として全部門を統括、1995年社長に就任。2003年会長、持株会社Aflac Incorporated取締役を経て、2007年7月より相談役に就き2010年4月末退職。
社長在任中は社会貢献活動にも注力し、「公益信託アフラックがん遺児奨学基金」と「アフラックペアレンツハウス(難病の子どもと家族の日本初の総合支援センター)」を誕生させた。2008年6月、小児がん克服の為に「NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク」を設立し、代表理事に就任。

団体の目的
(定款に記載された目的)

(1) 小児がん支援のためのゴールドリボン普及事業
(2) 小児がんの治癒率向上のための研究・開発者支援事業
(3) 小児がん経験者の生活の質の向上のための研究者支援事業
(4) 小児がんに関する情報収集並びに情報提供事業
(5) 小児がんに関する国内外の専門家、団体、研究機関とのネットワーク構築事業
(6) 小児がんに関するシンポジウム・講演会事業
(7) 小児がんの知識、理解の普及・啓発事業
(8) 小児がんの子どもたち(患児、経験者、及びその家族を含む)の生活の質向上のための支援事業
(9) その他目的達成をするために必要な事業

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

■GRN小児がん交通費等補助金制度
小児がん患児とその家族が遠方の病院で治療を受けるためにかかる交通費や宿泊費等を、一定の所得以下の世帯に助成しています。

■はばたけ!ゴールドリボン奨学金(小児がん経験者の大学生等を対象とした奨学金制度)
小児がん経験者で経済的に厳しい状況にあり、晩期合併症を抱える大学生等を対象に、返済不要の給付型奨学金を支給しています。

■患児へのニット帽のプレゼント
治療による副作用のため、髪の毛に悩む患児に小児用のニット帽子をプレゼントし、心理的な負担を軽減しています。

■キャンプ等の活動への助成
患児・経験者とその家族が交流し情報情報交換を行うことができるイベントを助成しています。同じ経験をした仲間と出会える場が心の拠り所となっています。

■サバイバーネットワークの運営
小児がん経験者を対象とした登録制のグループです。野球観戦やコンサート等、提携サポーター主催のイベントに招待し、同じ経験を共有する仲間がともに楽しみ情報交換ができる場を提供しています。

■病院内環境整備のための支援
小児病棟内の学習室を開設するなど、病院内の環境整備を支援しています。

■最新小児がん情報の提供支援
医療イノベーションセンター(TRI)が運営する「がん情報サイト」のPDQ(Physician Data Query)日本語版の作成を継続的に支援しています。PDQは米国立がん研究所(NCI)が運営する最新のがん情報提供サイトです。

■小児がん経験者の就労移行支援
晩期合併症等により、働く意思があっても就業が難しいなどの問題を抱えた小児がん経験者の就労移行支援を行っています。

■小児がんに関する研究への助成
小児がんの治癒率向上、及び小児がん経験者の生活の質の向上のため研究を対象とした助成金事業を行っています。また、小児がん研究者の研究留学の支援も実施しています。

現在特に力を入れていること

私たちは3つの活動方針「1.小児がん経験者のQOL(生活の質)向上のための支援」、「2.小児がんの治療研究開発支援・研究者の留学支援」、「3.小児がんの情報提供と小児がんへの理解促進」のもと支援活動に取り組んでいます。
現在は特に、上記1のうち、治療のための交通費・宿泊費等の補助事業、小児がん経験者への奨学金事業と、上記2の小児がんに関する研究への助成事業に力を入れています。

今後の活動の方向性・ビジョン

小児がん経験者の約半数が晩期合併症を抱え、長期的なフォローアップを必要としています。
今後は晩期合併症のために就労の難しい小児がん経験者の自立支援、及び長期的なフォローアップのために必要な支援を計画していきます。
また、小児がん患児や経験者の家庭のうち、ひとり親家庭は経済的に厳しい場合が多く、その支援のあり方についても検討していきます。
さらに、AYA世代のがん患者の抱える課題にも焦点を当てていく計画です。

定期刊行物

活動報告書(年1回、春発行)
ゴールドリボン通信(年1回、秋発行)

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2020年 みてね基金 
     新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

・NPO法人日本小児がん研究グループ(JCCG)-「小児がん治療後の長期フォローアップガイドライン」改定第2版作成事業等
・公益財団法人神戸医療産業都市推進機構 医療イノベーション推進センター(TRI)-「がん情報サイト」PDQ(Physician Data Query)日本語版作成事業 
・特定非営利活動法人いのちをバトンタッチする会-小児がん教育のための中学生向け副教材の開発支援
・若年性がん患者団体 STAND UP!!-広報誌作成支援

企業・団体との協働・共同研究の実績

■ゴールドリボンウォーキング
小児がんへの理解と支援の輪の広がりをめざすウォーキングイベント「ゴールドリボンウォーキング」を、アメリカンファミリー生命保険株式会社の特別協賛、第一生命保険株式会社の協賛のもと、東京、大阪、及び福岡で開催しています。

行政との協働(委託事業など)の実績

特になし
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財政

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

会計年度開始月

1月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

社員総会

会員種別/会費/数

(2019年12月末現在)
正会員17名
個人会員1633名
賛助会員251団体・社

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
4名
非常勤
 
7名
無給 常勤
 
非常勤
10名
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
13名
イベント時などの臨時ボランティア数
100名

行政提出情報

報告者氏名

松井 秀文

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

8011105003838

認定有無

認定なし

認定年月日

2018年6月14日

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

税理士および監事による監査を実施している。
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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