チーム徳之島(任意団体)

基礎情報

団体ID

1507262960

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

チーム徳之島

団体名ふりがな

ちーむとくのしま

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

代表

代表者氏名

基 真由美

代表者氏名ふりがな

もとい まゆみ

代表者兼職

M.A.D一級建築士事務所 代表、 一般社団法人まちづくりサポートチーム 代表理事

主たる事業所の所在地

郵便番号

107-0061

都道府県

東京都

市区町村

港区

市区町村ふりがな

みなとく

詳細住所

北青山3-5-6 3F Portal Point〔P-A11〕

詳細住所ふりがな

きたあおやま ぽーたるぽいんと

お問い合わせ用メールアドレス

mayukiti68@hotmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

045-252-1902

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

連絡先区分

連絡可能時間

連絡可能曜日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2014年1月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

鹿児島県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

9名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、高齢者、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、環境・エコロジー、起業支援、観光、学術研究(工学)、学術研究(複合領域分野、その他)

設立以来の主な活動実績

2011年7月東松島市仮設住宅環境改善支援活動を経て、2012年3月、福島県いわき市にてまちづくりサポート活動を開始。対象地域としては、津波被害の大きかった海岸沿岸部が中心となった。過疎化については震災以前から抱えた問題であり、追い打ちをかけるようにおこった震災によって、漁業などの地域産業もダメージを受けていた。今、若者が街に戻ってこなければ、先代からの継承が途絶えてしまう。復興まちづくり活動に次世代が関わることで、その歴史を伝えていく役目を果たしてほしいという願いが込められた。
一方、同じような問題を抱えている地域が全国に多くあることを知り、家族の故郷である「徳之島」に着目した。奄美群島のひとつである徳之島は、海岸線長80km、人口約27000人という小さな島である。祖父母の代に親戚ぐるみで本州に出てきた集団は、多くの者が徳之島のルーツを持ちながら、その地域文化を知らずに育っている。2013年8月に祖母の三十三回忌を行った際、各地から多くの親戚が集まったことを受け、島を離れても尚息づくルーツ継承の必要性を感じた。
2014年1月、徳之島出身3世を中心とした海民俗文化継承支援団体「チーム徳之島」を設立。
2014年7月、現地視察旅行を実施。徳之島の現状を4日間に渡り調査した。
2014年8月、徳之島海民俗文化研究会を開催。
2015年度は【1】徳之島の生活体験実施(4回/年)【2】徳之島海民俗文化研究会開催(隔月/6回/年)を予定している。
【2015年活動実績】
1月27日 年間活動企画会議_第1回開催(東京)
2月03日 徳之島海民俗文化研究会①開催(東京)
3月17日 サトウキビ収穫島内見学(徳之島・全域)
3月18日 じゃがいも収穫体験(徳之島・天城町)
3月19日 あおさ収穫体験(徳之島・伊仙町)
4月16日 活動企画会議_第2回開催(東京)
5月15日 徳之島民俗文化研究会②開催(東京)
6月26日 活動企画会議_第3回開催(横浜)
8月19日~徳之島生活体験4泊5日実施(徳之島・天城町)
9月11日 活動企画会議_第4回開催(横浜)
徳之島民俗文化研究会③開催(横浜)
10月28日 徳之島生活体験5泊6日実施(徳之島・天城町)
10月30日 第30回国民文化祭かごしま2015・前夜祭(徳之島・徳之島町)
10月31日 民謡・民舞フェスタinとくのしま(徳之島・徳之島町)
闘牛サミット(徳之島・伊仙町)
      第14回全島中量級・ミニ軽量級優勝旗争奪戦伊仙町大会(徳之島・伊仙町)
11月01日 方言フェスタinとくのしま(徳之島・天城町)
11月02日 島内観光地視察(徳之島・全域)
12月24日 徳之島民俗文化研究会④開催(東京)
代表 基真由美略歴。M.A.D一級建築士事務所代表、東京都市大学、東京デザイナー学院非常勤講師、久之浜大久地区まちづくりサポートチーム共同代表、日本建築学会会員。建築意匠設計、復興支援まちづくりサポート活動、フィールドワーク、ワークショップを通して、地域特性の発見、活用、民俗文化継承などまちづくりの礎となる事柄を調査研究している。主な調査対象地域は、横浜市西区久保町地区(2009年~)福島県いわき市久之浜町(2012年~)鹿児島県大島郡徳之島(2014年~)福岡県福岡市(2014年~)

団体の目的
(定款に記載された目的)

浜・干瀬・沖という三段階構造の美しい海岸を持つ徳之島は、人口約27000人の小さな離島である。ヤマト文化と琉球文化の出会う場所として、日本民俗文化のルーツと言える希少な自然が残る。主な産業はサトウキビ、果樹等の農業、カツオ、イセエビ等の近海漁業、黒糖を原料とした加工業である。シンプルな産業構造を持ち、海との関わりにより保たれてきた島文化が、近年、産業を支える人材の高齢化、過疎化が進み、その存続が危ぶまれている。本チームは、徳之島出身の2,3世が中心となり、島文化を守り継承する担い手として、誇りを持ち徳之島の海民俗文化を調査、研究、発信していく。海との関わりなしでは成立しない島文化を、地域だけにとどまらず全国に発信することで、東北沿岸部の復興計画と連携し、島国日本の「海民俗文化」を支えていく。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

◆活動内容
【1】海と農業の関わりを体験する
集落の構造は海との関わりによって形成されている。農業の季節歴は、時期ごとに現れる魚やそれに合わせた儀礼が知らせる。集落の配置は、海で行われる儀礼によって距離感と屋敷位置を保っている。古代から続く海民俗文化を1年間の折り目ごとに体験することで、昔から変わらないサイクルを知る。漁業については、夏季にゆいの里漁業集落主催の徳之島近海の魚食体験に参加。農業では、稲作時期を知らせる魚シュクの寄り見学(5月、6月、7月)サトウキビの収穫(3月)を企画。滞在先は、集落に多く存在する空き家を利用することによって、古民家維持に寄与しつつ、体験者の負担の少ない滞在を実現する。
【2】集落の構造を継承する人材育成
徳之島を離れて暮らす次世代、地域外からの移住希望者を対象とした地域文化を学ぶワークショップやフィールドワークを開催する。関東・徳之島の2地域で開催し、特に徳之島においては地域行事(収穫祭、運動会、闘牛など)への積極的参加をプログラム化する。集落の維持に必要な知識を持つ人との交流を通して、漁業、農業、加工業といった産業や音楽、芸術、文化など多分野において特化した人材を育成する。
【3】徳之島の「島人」となる
生活体験や地域文化のワークショップを通して、実際に徳之島にいなくても関わりが実感できるシステムをつくる。完全移住型だけでなく、関東との半移住型も促進し、短期、中長期、長期といった段階に応じたモデルプランを創り、全国に「島人」を派遣する。徳之島の海民俗文化を発信することで、全国どこでも起こり得る文化継承の段階的消滅を軽減する。
◆実施事業
【1】徳之島の生活体験の実施
  1.時期:2015年5月、7月、11月、2016年3月(年4回)
  2.場所:滞在先)鹿児島県大島郡天城町瀬滝 体験)徳之島町、天城町周辺
  3.対象者:全国希望者、徳之島住民、(定員15名/回)
  4.内容:地域の一軒家に、4日間/回×4回/年=16日間滞在する。季節の折り目ごとの海からの知らせを体験する年間プログラム。海と身近にかかわることができる。
【2】徳之島海民俗文化研究会の開催
  1.時期:2015年4月、6月、8月、10月、12月、2016年2月(隔月/6回/年)
  2.場所:(東京)東京都港区北青山 
      (徳之島)鹿児島県大島郡天城町
  3.対象者:関東在住者(10名/回)
  4.内容:徳之島の海民俗文化を学ぶべく、ワークショップやフィールドワークを行う。文化継承のための人材育成。継続的な研究が新たな文化を創り出すことを期待している。

現在特に力を入れていること

日本全国で起きている過疎化や地域産業の衰退の問題は、今立ち向かわなければならない最重要課題である。東日本大震災をきっかけに各地域で進む復興計画は、まちの公共機能や住環境、沿岸部における地震津波対策として防災機能が最優先とされている。沿岸部復興事業においては、次々に決定される計画に対して、行政主催の会議やワークショップが複数同時進行で開催されている。地域性を守る為とはいえ、過疎化した高齢のまちの人たちだけでは対応困難な状況である。多事業の進行状況を早く正しく伝える手段も完全とはいえず、公平な情報開示を求める声が上がっている。
東北に限らず、高齢化したまちの多くは文化継承を担ってくれる人材を求めている。当たり前の暮らしを客観的にとらえていく中で、地域特性は浮き彫りになってくるともいえるだろう。そのような状況において、①地域特性の発掘、調査研究 ②研究内容のアーカイブ化 ③地域情報の共有と発信の3項目に特に力を入れて活動している。団体員は、次世代に継承すべく20~40代の世代を中心としたメンバーで構成している。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

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財政

最新決算総額

100万円~500万円未満

会計年度開始月

1月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
9名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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