いちじくの里多伎きらりプロジェクト (任意団体)
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団体ID |
1916215120
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法人の種類 |
任意団体
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団体名(法人名称) |
いちじくの里多伎きらりプロジェクト
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団体名ふりがな |
いちじくのさとたききらりぷろじぇくと
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
■主要推進組織 いちじくの里多伎きらりプロジェクト
・多伎地区の豊かな自然と恵みを活かすため、地区内の多様な事業主体との連携、協働を図り、地域一丸となって地域の再生に取り組むために、平成26年10月28日設立。賛同する団体、個人が会員。多伎地区自治協会連合会、多伎コミュニティセンターが支援団体。 ・「産業振興」「交流・定住促進」「情報発信班」の3つに重点を置き活動を展開している。 ■地区の状況 ・多伎地区は、出雲市の西部、石見部との結節点に位置し、海と山に恵まれた人情味あふれる地域である。人口は3,429人で、平成17年から令和元年までの15年間で672人の減少(△19.6%)。高齢化率も40.33%と市全体(29.45%・令和元年5月末現在)より高い。 ・出雲市を代表するブランドとなった「多伎いちじく」は株枯れ病が発生し、生産量の減少はもとより、生産者の高齢化と相まって生産意欲の減退につながっており、産地再生に向けた対策が急務となっている。 ・平成29年4月には岐久小学校と田儀小学校の統合がなされた。平成30年度現在、多伎小学校(162名)1校と多伎中学校(75名)1校が設置されている。 ・平成24年度、多伎地域協議会において、地域のまちづくりと並行して6次産業化の推進と定住促進を多伎地域の最重要施策として取り組む方針を決めた。関係団体の聞き取り調査や研修を実施し、意識を醸成してきた。平成25年10月に1・2・3次産業者意見交換会を開催し、12月にいちじくの里多伎再生プロジェクト計画策定チームを立ち上げ、数回の会合を重ね、基本計画を策定。その実施部隊としていちじくの里多伎きらりプロジェクトを設立した。 ・人口減少や少子高齢化により、地域共同体としての集落の運営が成り立たなくなるところも出てきている。集落を維持していくための仕組みづくりや体制づくりが求められている。 ・地域内の観光施設の入込客数も頭打ちの感がある。また、山陰自動車道が開通すれば、国道9号線利用者の減少も予想され、地域の活力低下が懸念されている。 |
代表者役職 |
会長
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代表者氏名 |
石飛 正登
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代表者氏名ふりがな |
いしとび まさのり
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
699-0903
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都道府県 |
島根県
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市区町村 |
出雲市
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市区町村ふりがな |
いずもし
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詳細住所 |
多伎町小田74-1
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詳細住所ふりがな |
たきちょうおだ
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お問い合わせ用メールアドレス |
liquidciprino@gmail.com
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電話番号
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電話番号 |
080-8247-4950
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連絡先区分 |
自宅・携帯電話
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
-
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2014年10月28日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
島根県
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最新決算総額 |
500万円~1,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
20名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
地域・まちづくり
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市民活動団体の支援、観光、農山漁村・中山間
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設立以来の主な活動実績 |
■いちじくの里多伎きらりプロジェクトの主な取組の内容 ・平成27年度から平成30年度にかけて班ごとに、具体的な取り組みについて検討実施した。 ・「多伎いちじく班」では、株枯れ病に抵抗性を持つ台木苗を植栽し、多伎地域の風土、土壌に対する適合性、品種の比較・樹勢の違い、果実品質等の違いなどを検証する実証ほ場を設置した。またこのほ場は、労力の省力化が可能な棚栽培や灌水同時施肥システムなど最新技術も取り入れ、新たな担い手対策のモデル園としても活用していく。 ・「新商品開発・販売促進班」では多伎地域に多くあるやまももを有効活用し、本格的に6次産業化するために、新商品開発、販売促進活動を行った。 ・「コミュニティビジネス活動推進班」および「交流イベント班」では、新たな地域資源や、地域産品の掘り起しを行い、効率的かつ効果的な6次産業化、コミュニティビジネスの可能性について検討した。 ・「情報発信班」、「人づくり班」では、ホームページ、SNS、パンフレット等を作成し活 動内容や、多伎地域の魅力を幅広く発信してきた。 ・「定住促進班」では、地域内の空き家情報の収集を行い、移住定住を促進してきた。 |
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団体の目的
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1次・2次産業の生産力を高め、加工品生産の確立と発展、そして新たな地域資源・地域産品による6次産業化、コミュニティビジネスの可能性を模索すること、また地域内の各種施設と関係事業者が多伎地域の再生実現に向けて一体となった施策展開をしていくことを通じ、地域が自信と誇りを取り戻すこと
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団体の活動・業務
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全事業の中から、多伎スタグラム事業について取り上げて以下に記す。
【課題】 多伎町ポータブルサイト「まるごとたきナビ」を開設してからアクセス数を追跡し効果の検証を行ったが数値が伸びなかった。このままでは投資効果が計れない。 【プロジェクトの取組】 平成30年1月「多伎スタグラム」を企画、平成30年度主要事業と位置付けた。 多伎町ポータブルサイトとして作成した「まるごとたきナビ」にブログを設置して分野を問わず広く情報発信できるように整備するとともに、Instagram上に投稿される♯多伎スタグラムと連動させる環境を整備した。次に、平成30年4月1日~平成31年1月31日に期間を設定し、多伎町をテーマとしたフォトコンテストを実施 1,227点の投稿を得た。また、期間内で全国から参加可能とした「海フォトコンテスト」、「祭りコンテスト」「冬の海フォトコンテスト」を同時募集し多伎町を訪れなくても応募可能なテーマを設け広く参加を呼びかけた。 平成31年2月1日から17日まで、多伎スタグラム写真展(100点)を「海辺の多伎図書館」を会場に開催した。県内外から160名の皆様に来場いただくことができた。また、展示期間中の2月11日には多伎コミュニテイセンターを会場とし、「多伎スタフェスタ」を開催した。来場者が800人を超えるビッグイベントとなった。 フェスタでは、地域内外から30店の出店者の協力を得て、販売だけでなくワークショップも体験できるコーナーを設置するなど、店のバリエーションも豊富にそろえたことにより、来場者、出店者、主催者、スタッフ全員が楽しめて満足していただき大盛況に終わった。 【成果】 素晴らしいロケーションに恵まれた多伎町。多伎スタグラムの投稿写真をSNSを通して、全国、全世界に発信し、多くの人たちに多伎町の魅力を感じてもらい、そして訪れてもらうことを目的とする事業であった。この事業を実施するにあたり、専門家の指導を受けながらの手探り状態からのスタートであったが、月を追うたびに投稿数が増加し、最終的には投稿数1,227点を数え、インスタグラムを通して多伎地域の魅力を伝えるための土台作りを行うことができた。 【今後の取り組み】 常に最新の情報を求められるSNSの世界で、公式サイトから情報を発信し続けることが大切である。具体には、ブログの更新、フィエスブック、ツイッター、インスタグラム等のSNSの情報発信と情報の収集、集約である。それらの活動には、人的パワーが必要で如何に確保するかまた、維持管理するシステム利用料やサイトの更新にかかる経費を如何に確保するか今後検討する。 フェスタに関しては、地域の皆様から今後も継続して実施するよう要請を受けている。今後実行委員会の立ち上げ事業の充実を図り、地域挙げてのイベントに発展させる。 |
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現在特に力を入れていること |
産業振興において、多伎いちじくリース団地への新規入植者確保に向けた取り組みを支援したり、休耕田を活用した金魚メダカ養殖事業の支援を行う。
交流・定住促進において、地域の空き家情報を収集するなど出雲市縁結び定住課と連携し、空き家バンクを活用した取り組みを実施する。 情報発信において、インスタグラムフォトコンテスト”多伎スタグラムフォトコンテスト”を継続実施することにより地域の魅力発信を行うことである。 また、これまでの取り組みを通じて活動を加速させた団体や新たに活動が始まった団体の取り組みを支援するとともに、地域団体同士の連携が加速するように情報交換の場を創出する。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
平成27年度から平成30年度までの4年間、活動内容をまとめた情報誌を年4~5回発行し、町内全戸配布および出身者会への送付を行ってきた。毎回約1300部の発行実績がある。
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
平成27年度から平成30年度までの4年間にわたり、出雲市、および、島根県から補助金を受けて活動を行った。
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績なし
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最新決算総額 |
500万円~1,000万円未満
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会計年度開始月 |
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
総会
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会員種別/会費/数 |
役員 5名
会員 17名 |
加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
20名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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