特定非営利活動法人国際生命科学研究機構
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団体ID |
1944764214
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
国際生命科学研究機構
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団体名ふりがな |
こくさいせいめいかがくけんきゅうきこう
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
ILSI (International Life Sciences Institute) は1978年に米国で設立され、ワシントンに本部を置く非営利の国際組織(NGO)であり、日本支部を含め16の地域支部/事務所(アルゼンチン、ブラジル、ヨーロッパ、中国、インド、日本、韓国、メソアメリカ、メキシコ、北アメリカ、北アンデス、南アフリカ、南アンデス、東南アジア地域、台湾及び中東)と1つの国際支部(環境保健科学研究所:HESI)をもっている。国際的なNGOとして、WHOやFAOとも密接な関係にあり、科学的な視点で健康、栄養、安全、環境に関わる問題の解決及び正しい理解を目指す活動を、国際的に或いは地域独自に行なっている。最近では特に「食糧と水の安全」、「栄養・健康とウェルビーイング」、「毒性とリスク科学」、「持続可能な農業と栄養の安全性」の4つをメインのグローバルプロジェクトとして活動を推進している。
特定非営利活動法人 国際生命科学研究機構(ILSI Japan)は、1981年にILSIの日本支部として東京に設立され、ILSIの世界的な活動の一翼を担うと共に、日本独自の問題に積極的に取り組んでいる。現在、健康、栄養、食品安全、環境にかかわる科学的課題について、国際的な調和を図りつつ、最新の信頼ある科学に基づいて、それらの解明と普及啓発をはかるための事業を行っている。その事業は、日本人並びに世界の人々の栄養と健康の増進、食の安全の確保、環境の改善に寄与することを目的としている。 2001年に特定非営利活動法人としての認証を得ており、2017年10月現在の企業会員数は63社である。 組織は、総会/理事会のもと事務局を設け、7つの研究会/委員会が活動している。 食品安全研究会:研究部会(食品安全調査/食品アレルギー/食品微生物/食品リスク/香料) 栄養健康研究会:研究部会(栄養/炭水化物/茶類) 食品機能性研究会:研究部会(食品機能性)、東京大学農学部寄付講座「機能性食品ゲノミクス」 CHP (Center for Health Promotion): PAN(身体活動と栄養)、IDEA(鉄欠乏性貧血症の撲滅活動)、 SWAN(安全な水の供給と栄養・保健環境の改善) バイオテクノロジー研究会 国際協力委員会 情報委員会 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
安川 拓次
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代表者氏名ふりがな |
やすかわ たくじ
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代表者兼職 |
花王株式会社 エグゼクティブフェロー
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
102-0083
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
千代田区
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市区町村ふりがな |
ちよだく
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詳細住所 |
麹町3-5-19 にしかわビル5階
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詳細住所ふりがな |
こうじまち にしかわびる
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お問い合わせ用メールアドレス |
webmaster@ilsijapan.org
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電話番号
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電話番号 |
03-5215-3535
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
03-5215-3537
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
102-0083
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
千代田区
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市区町村ふりがな |
ちよだく
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詳細住所 |
麹町3-5-19 にしかわビル5階
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詳細住所ふりがな |
こうじまち にしかわびる
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1981年6月9日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2001年7月2日
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活動地域 |
日本全国および海外
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
12名
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所轄官庁 |
東京都
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所轄官庁局課名 |
東京都生活文化局都民生活部管理法人課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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福祉、教育・学習支援、環境・エコロジー、国際協力、国際交流、科学技術の振興、行政への改策提言、学術研究(理学)、学術研究(工学)、学術研究(農学)
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設立以来の主な活動実績 |
● ILSI JAPAN 全体の活動
1991 ILSI JAPAN 10周年記念国際シンポジウム「油脂の栄養と健康」 2001 ILSI JAPAN 20周年記念国際シンポジウム「糖質と健康」 2011 ILSI JAPAN 30周年記念国際シンポジウム、「栄養とエイジング」国際会議合同開催 ● ILSI JAPAN の組織活動 食品安全研究会:研究部会(食品安全調査/食品アレルギー/食品微生物/食品リスク/香料) 毒性病理セミナー(1983~1999) 内分泌系(2)、呼吸器系(2)、消化器系、尿路系(2)、生殖系(2)、神経系(2) 等 ライフサイエンスシンポジウム(2006~ 「健康寿命の延伸につなげる栄養学の新たな切り口」等 栄養健康研究会:研究部会(栄養/炭水化物/茶類) 「おいしさの科学」フォーラム11回開催、22テーマ(1996~2000) 「おいしさ・好き嫌い・食嗜好」「においの特徴」「人の舌を超えた味覚センサー」 等 「栄養とエイジング」国際会議 3年ごとの開催(1991~ ) 「生活習慣病――対策とその科学的根拠」 等 食品機能性研究会:研究部会(食品機能性)、東京大学農学部寄付講座「機能性食品ゲノミクス」 東京大学ILSI Japan寄付講座「機能性食品ゲノミクス」 第1期(2003~2008)、第2期(2008~2013)、第3期(2013~ ) 公開講演会「ヘルスクレームの科学-日本とEU」 日米シンポジウム 食品成分の機能 |
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団体の目的
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この法人は、健康、栄養、食品安全、環境にかかわる科学的課題について、最新の信 頼ある科学の成果に基づき、国際的な調和につとめつつ解明をはかり、その結果を普及 し啓発する事業を行う。もって日本人並びに世界の人々の栄養と健康の増進、食の安全 の確保、環境の改善に寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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調査・研究活動とその成果の発表
ILSI Japanの会員は、各研究部会に参加して、内外の最近の研究動向に直接ふれ、共通の課題を研究することができる。研究テーマは研究部会会員によって決められる。国内外の最新のデータを各機関から収集し、討議をして、その結果を発表している。新しい研究テーマは大学などの研究機関に研究を依頼することもある。そして研究部会の成果を最新の科学情報として会員に提供するとともに、関連する行政、学界、産業界に提言をし、政策の基盤や研究情報の拡大、新商品の開発に貢献している。 科学情報の普及 機関誌「イルシー」(季刊)を発行しているほか、研究部会による研究成果を報告書として出版している。また、シンポジウムや講演会、セミナーシリーズを開催し、多数の参加を得、最新の正しい科学情報の普及に努めている。 国内外の関連機関との交流・連携 ILSI Japanが行うシンポジウムは、国内外の関連機関と共催で開催する場合が多く、その度に国や国際機関、各種法人との連携も強まっている。コーデックスなど、国連の国際会議にオブザーバーとして参加し、情報交流、意見具申を行っている。また、本部や他の支部から刊行物がいち早く届けられるので、関連事項についての世界の広範な最新情報を常時、入手することができる。 また2001年7月に活動を開始した ILSI CHP Japan は、アメリカの非営利法人 健康推進協力センター ( ILSI CHP ) と共に、世界的規模の公衆衛生に係る課題に取り組み、科学に基づいた予防・改善活動を行ってきた。国内では Project PAN(身体活動と栄養)、アジアでは Project IDEA(鉄欠乏性貧血性の撲滅活動)、Project SWAN(安全な水の供給と栄養・保健環境の改善)を、その分野の専門家の協力を得、適切な科学的検証を行いながら推進している。2006年8月より ILSI Japan の一部門として ILSI Japan CHP と名称を改め、活動を続けている。 |
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現在特に力を入れていること |
2017年2月から、科学的根拠に基づく日本人の「健康な食事」の概念の構築と、健康の維持・増進に必要とされる栄養バランスの確保からみた「健康な食事」の基準を策定することを目的として、「健康な食事研究会」を立上げた。今後、この研究会からのアウトプットを活用し、誰でもが自分にふさわしい食事(食べ物)を選べる社会システムの構築を目指すとともに、そのシステムから得られる膨大な健康と食事のデータを解析することにより、日本の健康政策、食糧政策に寄与することを目指す。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
現在、健康、栄養、食品安全、環境にかかわる科学的課題について、国際的な調和を図りつつ、最新の信頼ある科学に基づいて、それらの解明と普及啓発をはかるための事業を行っており、日本人並びに世界の人々の栄養と健康の増進、食の安全の確保、環境の改善に寄与することを目的として、継続的な活動を行っている。特に、本年度からスタートした、健康な食事研究会においては、国民の健康維持増進を、薬に頼らず日々の食事(食べ物)によって実現することを目標に、誰でもが自分にふさわしい食事(食べ物)を選べる社会システムの構築を目指して、活動を開始した。
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定期刊行物 |
機関誌「イルシー」(季刊)450部
栄養学レビュー (季刊)850部 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
実績なし
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
上記、団体の活動・業務に記した事柄について、会員企業を中心に活動を進めている。
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
農林水産省の委託事業(平成21年度~27年度)
食品産業競争力強化対策事業関係補助金(平成21年度)、農山漁村6次産業化対策事業関係補助金(平成22年度~25年度)、及び食品産業グローバル展開インフラ整備委託事業関係補助金(平成27年度)を受託、「東アジアの食品等の規格基準、分析方法の調査」「東アジアの食品等の規格基準、食品添加物の調査」「東アジアにおける栄養表示、栄養機能及び健康強調表示の調査」、更にアジアに加えロシア、南米、中近東についても同様に実施し、報告書として取り纏めた 調査目的は、我が国経済の急速なグローバル化の流れに食品産業が対応し、持続的に発展していくためには、諸外国における食品に係わる法的枠組み、当該国内食品規格・基準、食品添加物の使用基準等に関する情報が不可欠であり、国際的に通用する食品規格・品質ばかりでなく当該国における法的、社会的枠組みの理解と遵守を含めた食品産業の基盤の強化を図るためである。 併せて、調査は、ILSI 組織の国際ネットワークを通じ、調査対象とする当該国の調査専門家の協力を得ながら実施したことで、今後食品に関わる規格基準の調和、或いは統一を図るための課題も抽出でき、その結果をワークショップ/国際会議等で共有できた。 |
最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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会計年度開始月 |
1月
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その他事業の有無 |
無
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
理事会
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会員種別/会費/数 |
正会員 年会費50万円/口 63団体
賛助会員 年会費 個人1万円/口 2名 団体10万円/口 1団体 |
加盟団体 |
日本栄養改善学会 日本公衆衛生学会
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
0名
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3名
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非常勤 |
0名
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5名
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無給 | 常勤 |
0名
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3名
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非常勤 |
1名
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0名
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常勤職員数 |
6名
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役員数・職員数合計 |
12名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
俵積田 亨
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報告者役職 |
事務局次長
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
特になし
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
|
|||
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
|
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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