特定非営利活動法人さとうみ振興会

基礎情報

団体ID

1409951769

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

さとうみ振興会

団体名ふりがな

とくていひえいりかつどうほうじんさとうみしんこうかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

ひろしまNPOセンター

認証日:2011年8月29日

団体の概要

高度成長期において縦割り行政の開発により山・川・海の連携がないままに、瀬戸内海の多くの自然干潟がゴミ処分地として急速に喪失しました。近年、干潟の回復事業が進む中、その評価は定まったものがありません。

加え、自然干潟の持つ機能(生物生息・水質浄化・生物生産・親水)が失われると共に人々が海から離れ沿岸域の生物生産が危機的な状況になりつつあります。加え、マイクロプラスチック等が底生生物に与える悪影響が懸念され、世界的な取り組みが始まっていますが日本における行政の対応は進んでいません。

当会は、人工干潟(創生)を中心に環境学習を実施するとともに、地域の方々が干潟においてあさり堀を中心とした親水活動が図れるよう漁協・地域の融合を目指した里海活動から山・川・海の連携による例えば地球温暖化の対応(ブルーカーボン)機能の持つ良好な海、定置網などの漁法による生物生産等を目指し、情報発信に努めます。

代表者役職

理事長

代表者氏名

田坂 勝

代表者氏名ふりがな

たさか まさる

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

730-0802

都道府県

広島県

市区町村

広島市南区

市区町村ふりがな

ひろしましみなみく

詳細住所

松川町2番3号 山陽松川ビル5F

詳細住所ふりがな

まつかわちょうにばんさんごう さんようまつかわびる

お問い合わせ用メールアドレス

honesty@satoumi.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

082-533-6111

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

FAX番号

FAX番号

082-533-6115

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

Twitter

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2003年11月20日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2004年2月20日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

広島県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

15名

所轄官庁

広島市

所轄官庁局課名

市民局市民活動推進課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、高齢者、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、スポーツの振興、環境・エコロジー、災害救援、地域安全、国際交流、男女共同参画、ITの推進、科学技術の振興、経済活動の活性化、就労支援・労働問題、消費者保護、市民活動団体の支援、観光、農山漁村・中山間、助成活動、食・産業、漁業、林業、行政監視・情報公開、行政への改策提言、学術研究(法律学、政治学)、学術研究(工学)、その他

設立以来の主な活動実績

「一般市民が環境と触れ合いながら学び、環境の保全や創生活動に積極的に参加する機会が増えている」ことを見聞きしながら、風光明媚な瀬戸内海の美しさ等を情報発進できないかと考え、平成15年11月12日、有志10人が集まり「里海」の創生などを中心にボランティア活動することとしました。平成16年2月に法人格を取得し、現在の活動に至っています。

○主な活動実績
■瀬戸内海沿岸域の環境把握業務並びに海辺の自然学校運営業務
■住民参加型干潟観察会・モニタリンク゛・漂着ゴミの回収作業
■海辺のまちづくり事業・カラー魚拓体験教室等・広島湾魅力発見ミーティング企画
■地方の元気再生事業
■広島湾情報MAP作成・企業CSR事業支援等
■アサヒビール「うまい!を明日へ!プロジェクト」
■広島県東部海域里海保全活動・山口県周南市大島干潟における里海保全活動
■海岸清掃活動等実態調査委託業務
■地域活性化に向けた協働取組加速化事業
■Hiビーズの海域環境修復材に係る販路拡大に向けた需要等調査業務
■悪臭を発生する側溝等における無臭化への取り組み
■地域密着型のプロスポーツチームを中心とした地域活性化支援策調査業務

団体の目的
(定款に記載された目的)

瀬戸内海は古来より大陸諸国から近畿圏の古代首都群へ至る交通の要衝であり多様で豊かな自然を育みつつ生産や交流の場として地域の暮らしを支える生活の基盤でもありました。

そしてふるさとの海、即ち里海として私たち市民生活の母体であり、地域固有の環境や文化を育んできました。アサリ堀などの日常的に行われた自然との触れ合いも少なくなり海離れが進んでいます。

そこで、多くの市民が「里海」と触れ合いながら学び、研究し、情報を発信することで、里海の保全と地域の活性化を目的としています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

前項の団体の目的を達成するため、以下を特定非営利活動に係る事業として定め、活動を行っています。
1.保健・医療又は福祉の増進を図る活動
2.社会教育の推進を図る活動
3.まちづくりの推進を図る活動
4.学術・文化・芸術又はスポーツの振興を図る活動
5.環境の保全を図る活動
6.災害救援活動
7.地域安全活動
8.人権の擁護又は平和の推進を図る活動
9.国際協力の活動
10. 男女共同参画社会の形成の推進を図る活動
11. 子どもの健全育成を図る活動
12. 情報社会の発展を図る活動
13. 科学技術の振興を図る活動
14. 経済活動の活性化を図る活動
15. 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
16. 消費者の保護を図る活動
17. 観光の推進を図る活動
18. 農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動
19. 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動

また、団体の目的を達成するため,次の事業を行っています。
(1) 特定非営利山・川・海活動に係る事業
①山・川・海の保全、再生、創造、活用に関する調査研究などに関する事業
②山・川・海の保全、再生、創造、活用に関する情報の普及に関する事業
③山・川・海をベースとする「まちづくり」の推進に関する事業
④山・川・海における自然体験活動、環境教育の振興に関する事業
⑤山・川・海のイベント、シンポジュウム、講演会、見学会などに関する事業
⑥山・川・海の産・官・学・民との連携事業に関する事業
⑦山・川・海を愛する学術、文化、スポーツに関する事業
⑧人材派遣に関する事業
⑨農漁村等の海産物の安全・安心並びにブランド化に関する事業
⑩高齢社会の支援(保健・医療・福祉増進・後見人)に関する事業
⑪情報システムの活用並びに科学技術の振興に関する事業
⑫観光事業等を通じて平和の推進、国際協力並びに男女共同参画社会形成に関る事業
⑬海運事業の活性化に関する事業
⑭子育て支援に関する事業
⑮農村漁村研究実践事業
⑯環境調査に関する事業
⑰海洋開発の技術に関する事業
⑱他団体と協働事業推進に関する事業

(2) その他の事業
①国、地方公共団体の行う清掃事業、リサイクル事業の支援に関する事業
②図書・地図等の作成並びに販売に関する事業
③環境に資する玩具・模型等の制作並びに販売に関する事業


現在特に力を入れていること

1.多様な主体の参加による海辺の自然学校運営(低学年を対象とした理科教室の開催)
2.海浜地の緑化活動
3.循環型社会構築に向けての具体な実践活動
4.人工干潟の整備・保全活動・モニタリング・活動の場の提供(環境調査等)
5.働きかた改革を目指し、個人を主体とした協働活動の促進
6.湾・灘協議会に参画し、瀬戸内海の課題について情報提供

今後の活動の方向性・ビジョン

海に親しむきっかけ造りを推進すると共に、海底・漂着・浮遊ゴミなどの回収並びに沿岸域の活性化(まちづくり)に等手懸けて行きたいと考えております。
また、広島県の海岸清掃活動実態調査を行い、結果を報告書としてまとめる予定です。

現在、活動中の尾道市の各干潟(灘、高尾、塚尻、戸崎、海老、満越、百島、海老呑)の整備・保全活動・モニタリング・活動の場の提供などを引き続き行っていきます。
この活動では、漁協や、市民の皆様、企業の皆様と協働して行っています。

今後も、色々な団体と協働して里海保全、それに伴う地域活性化、そして多くの皆様に海に関心を持っていただけるよう活動していきたいと思っています。

定期刊行物

「瀬戸内里海振興会の活動について」
発足以来年度ごとの活動記録を平成23年まで作成していました。

団体の備考

個人会員・法人会員のうち正会員・賛助会員の構成と寄附金会員、ボランティア会員の構成です。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

■助成金 
(財)港湾空間高度化環境センター
  「H16年度 海辺の生き物観察会」
  「H18・19年度 みなと七夕祭り」
  「H19・20・21年度 カラー魚拓等体験教室(呉/浜田)」
  「底質改善モニタリング調査の適地調査」
(社)中国建設弘済会
  「17年度 瀬戸内里海づくり事業in馬島」
  「20年度 広島湾魅力発見ミーティング」
(財)日本財団
  「小学生を対象とした海老干潟観察会の実施及びテキスト作成等」
NPO法人 ひろしまNPOセンター
  「22年度 干潟保全活動(尾道市海老地区)」
  「22年・23年度 在来海浜植物種による瀬戸内海の海浜ヒ゛オトーフ゜再生活動」
  「22年度 広島県東部海域里海保全活動協議会による干潟保全活動」
  「24年度 海底ゴミ清掃活動」
  「26年度 海の環境保全活動助成金」
(財)広島国際文化財団
  「広島ピースグラント2010」
(社)日本土木学会
  「22年度 大久野島環境学習」
(社)瀬戸内海環境保全協会
  「海のリフレッシュ活動」

■寄附金
アサヒビール(株)  「うまい!を明日へ!プロジェクト」
KDDI株式会社 寄附金

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

■NPO法人 水環境地域ネットワーク
■宮島未来ミーテング
■中国・地域づくり交流会(海の会)
■漂着物学会
■(独)水産大学校、 広島大学、福山大学、広島市立大学、尾道市立大学、広島大学附属高校
■(財)広島県港湾管理センター
■広島工業大学 GREEN project
■広島県東部アサリ協議会
■ART BASE 百島

企業・団体との協働・共同研究の実績

■株式会社エネルギア・エコ・マテリア
 「石炭灰製品を用いた覆砂・漁礁の長期性能評価」
 「尾道市浦崎町戸崎海域でのモニタリング」
 「アマモ・アサリの育成モニタリング業務」
■中国高圧コンクリート工業(株)
 「薄層撒きだし工法開発事業」

行政との協働(委託事業など)の実績

■国土交通省
 「海辺の自然学校運営業務」
 「世界へ繋がる“港ヒロシマ魅力発信・賑わい創出”プロジェクト」
 「浚渫土を利用した人工干潟の活用状況資料作成」
■環境省
 「地域活性化に向けた協働取組加速化事業」
■広島県
 「広島県東部海域里海保全活動」
 「広島県清掃活動実態調査」
■周南市
 「粭・大島漁港大島干潟あさり場維持管理調査業務委託」
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2020年度(前々年度)決算 2021年度(前年度)決算 2022年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2020年度(前々年度)決算 2021年度(前年度)決算 2022年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2020年度(前々年度)決算 2021年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2020年度(前々年度)決算 2021年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2020年度(前々年度)決算 2021年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2020年度(前々年度)決算 2021年度(前年度)決算 2022年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2020年度(前々年度)決算 2021年度(前年度)決算 2022年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2020年度(前々年度)決算 2021年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2020年度(前々年度)決算 2021年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

不定期に開催される理事会において当該年度の実施状況並びに翌年度の事業計画を審議し決定します。

会員種別/会費/数

<2017年4月現在>
■個人会員
正会員23名 7,000円/年 賛助会員3名  5,000円/年

■法人会員
正会員11団体 30,000円/年 賛助会員0団体 15,000円/年

■寄附金会員
20名 3,000円~/年(多くが個人正会員と重複)

※他にボランティアとして登録する「ボランティア会員」や
 定期的に寄付していただいている支援者がいる(上記会員と多くが重複)

加盟団体

NPO法人海の学ぶ体験活動協議会、日本漂着物学会

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
0名
非常勤
0名
0名
無給 常勤
1名
0名
非常勤
10名
0名
常勤職員数
3名
役員数・職員数合計
15名
イベント時などの臨時ボランティア数
20名

行政提出情報

報告者氏名

田坂 勝

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

令和4年年5月10日 会計監査
預金通帳並びに繰越・未収金・未払い金・従業員預り金・次年度に繰り越しについて適正に執行されていること、並びに証拠書類・専従職員の出勤簿等の説明書類・帳簿書類を監査し、適正に整理されていることを監事が確認しました。
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

退会申込書

会員情報変更届

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2021年度(前年度)
 
 
 
 
2020年度(前々年度)
 
 
 
 
2019年度(前々々年度)
 
 
 
 
2018年度
 
 
 
 
2017年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2022年度(当年度)
 
 
2021年度(前年度)
 
 
2020年度(前々年度)
 
 
2019年度(前々々年度)
 
 
2018年度
 
 

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瀬戸内里海振興会ロゴマーク