教育・学習支援

【団体設立までの経緯】
当団体代表は、大学在学中に親友から性暴力被害に遭っていたことを打ち明けられたことを機に性教育の活動に携わるようになった。時を同じくして起こった「＃metoo」ムーブメントに触発され、世界の性教育を現地で学ぶことを決心した。デンマーク、オランダ、フィンランド、イギリスなどを回り、学校や性教育に関わる団体を50カ所以上視察し、帰国後ソウレッジを設立した。

2019年2月　任意団体ソウレッジとして活動を始める

2019年5月　第1回クラウドファンディング「つよく、やさしい自分に1㎝近づく性教育トイレットペーパーを日本に広めたい！」を行う。
新しい性教育メディアサービス｢性教育トイレットペーパー｣のクラウドファンディングを行ない、
性教育トイレットペーパーを製作し180名に配布
期間　　2019年５月8日～2019年6月26日
支援額　2,153,110円
支援者　461人

2019年8月　一般社団法人ソウレッジ設立
性教育トイレットペーパーの製作販売を主な事業として行いつつ、文部科学省の｢driving mext project｣や女子栄養大学、彩の国思春期研究会などで講演を行う。

2019年10月　性教育トイレットペーパー販売開始

2020年8月　第2回クラウドファンディング「5歳からの性教育を全ての子どもに！」を行う。
性教育トイレットペーパーで子どもが安全に暮らせる社会をつくるためのクラウドファンディングを行い、18団体の協力をえて4420個の性教育トイレットペーパーを配布。
期間　　2020年8月19日～2020年8月29日
支援額　5,544,000円
支援者　572人

2020年9月　オンラインイベント
　　　　　　「性的同意、リアルな場面でどうとる？」開催

2020年10月　オンラインイベント
　　　　　　 「性教育×父親」開催

2020年11月　Sowledgeアンバサダーワークショップ開催
　　　　　　　開催地　名古屋・大阪・東京・オンライン

2021年1月
プライベートゾーンを学ぶカードゲーム「プラベ」（対象年齢5歳以上）販売開始
性の課題を学ぶボードゲーム「ブレイクすごろく」（対象：保護者・教員向け）販売開始

2021年4月　性の課題を学ぶボードゲームオンラインお試し会を開始

2021年5月　オンラインイベント
　　　　　　「性暴力、子どもに相談されたらどうする？」開催


【性教育トイレットペーパー設置場所】
慶應義塾大学学生寮、藤沢女性のクリニックもんま、埼玉の産婦人科病院、愛知県の泌尿器科病院、大阪の若手起業家オフィス西中藩、民間学童Chance for All kids、小学校1校、中学校2校、高校2校

〇性教育教材の開発・販売事業
　性教育を子どもたちの日常に取り入れたい周囲の大人たちのサポーターとして性教育教材を開発
　している。
　・性教育トイレットペーパー
　・性の課題を学ぶボードゲーム
　・プライベートゾーンを学ぶカードゲーム
〇性教育教材の寄付事業
　クラウドファンディングで配布できたトイレットペーパー数　4420個
〇ソウレッジの活動に賛同してくださるボランティア（ソウレッジアンバサダー）を募り性教育を
　広げる活動
　性教育トイレットペーパーなどを用いてソウレッジと共に周りの人を巻き込みながら子どもが
　暮らしやすい社会を創るコミュニティ活動

「すべての人の日常に性教育を！」
大人が本を読んで性知識を伝えるのではなく、性教育を子どもと共に学べたり、子どもたち自身が自分で問題解決の方法を見つけることができるよう環境づくりの支援を行い、誰もが自分らしい性との関わり方を自由に安全に選択できる社会を創りたい。

・学校内での性教育の支援をより強化。
　性教育カリキュラムの提案や既にある科目内の授業案に性教育を組み込む。
・地方自治体と連携し町ぐるみで性教育に取り組む。

実績なし

無

2名

 

 

 

 

パンフレット

 

 

 

 

 

 

 

 

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