昭和18年に建築した矢部中学校の校舎(木造二階建て)の一部(10教室)を市の文化財(建造物)に指定し、保存しています。
新校舎が建設され、廃棄されることになっていましたが、地元の有志や卒業生から保存運動が起こり、日本財団の助成により、改修工事を行いました。
子どもの文化交流拠点施設として、世界子ども愛樹祭コンクールの作品展や矢部村の小学校や中学校の沿革館、太鼓の練習場として活用しています。
また、子どもたちの交流事業や環境活動の拠点施設として活用中です。

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