事業成果物名 |
多機能型(就労継続支援B型/就労移行支援)事業所の機器整備事業報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
「助成事業の概要」
1.事業名 多機能型(就労継続支援B型/就労移行支援)事業所の機器整備 2.目的 当事業所では、現在5棟のビニールハウスにて生椎茸の栽培を行っている(他の4棟の培養ハウスあり)。椎茸の発生には温度が大きく影響しており、灯油を燃料とした暖房機器により、1棟当たりの一日平均150kg前後の椎茸が安定的に収穫できている。 しかし、上記の発生ハウスのうち1棟には電気式の暖房機器が設置されており、その暖房能力が低いことで冬季には20℃以上に温度を上げることができない状態となっている。このことが原因で椎茸の生長が鈍くなり、本来の収量である150kgには遠く及ばない50kg程度しか収穫できないという事態が頻繁に発生する。そのため、一日の売上金額が従来の3分の1程度にまで落ち込んでしまう日が続くことがあり、新たな暖房機器整備が急がれるところである。 灯油式の暖房能力の高い機器が導入されれば、冬季であっても生椎茸の生産量が安定し、売上高を向上させることが可能となる。その結果、椎茸の生産に関わっている利用者の工賃向上につながり、彼らが地域の中で自立して暮らせる社会の実現を目指せるようになると考える。 3.事業内容 就労種目 生椎茸と菌床培地の製造および販売 機器内容 ビニールハウス用温風暖房機 設備内容 温風暖房機 ネポン HK2027 施設名称 作業センターふじなみ 整備場所 富山県富山市西金屋字高山地内 定員 就労継続支援B型・・・40名 就労移行支援・・・10名 |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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